説明

アントフロゲネシス コーポレーションにより出願された特許

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【課題】単離された胎盤幹細胞、胎盤幹細胞の集団、該幹細胞を含む組成物、及び該幹細胞を得る方法を提供する。
【解決手段】単離された幹細胞、そのような幹細胞を含む細胞集団を提供し、ここで、該幹細胞は、胎盤組織(例えば、羊膜、絨毛膜、胎盤葉等)から単離することのできる状態にある。該胎盤幹細胞は、幹細胞の1つ以上の特徴を示し(例えば、幹細胞に関する標識を示し、分化されていない状態の培養状態で、少なくとも10〜20回で複製し、3つの胚葉を表する成体細胞に分化する等)、そして、組織培養基材(例えば、組織培養皿やマルチウェルプレートの表面のような組織培養プラスチック)に付着することができる。 (もっと読む)


【課題】胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団を使用する免疫調節の方法の提供。
【解決手段】胎盤幹細胞は:CD200及びHLA-Gを発現し;CD73、CD105及びCD200を発現し;CD200及びOCT-4を発現し;CD73、CD105及びHLA-Gを発現し;CD73及びCD105を発現し、かつ前記複数の幹細胞を含む胎盤細胞の集団における1つ以上の胚様体様体の形成を、前記集団が胚様体様体の形成が可能な条件下で培養されるときに促進し;及び/又はOCT-4を発現し、かつ前記複数の幹細胞を含む胎盤細胞の集団における1つ以上の胚様体様体の形成を、前記集団が胚様体様体の形成が可能な条件下で培養されるときに促進する方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胎盤テロペプチドコラーゲンを含む組成物、該組成物を調製する方法、これらの使用方法及び該組成物を含むキットを提供する。該組成物、キット及び方法は、例えば哺乳動物の組織を増大し、又は置換するために有用である。 (もっと読む)


接着性胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団の使用方法、並びにそれらを培養し、急増させ、及び増殖させる方法を本明細書に示す。また、胎盤幹細胞を分化させる方法を本明細書に示す。さらに、胎盤幹細胞を使用して、対象への投与に好適な移植可能又は注射可能組成物を処方する方法を本明細書に示す。さらに、幹細胞、及び幹細胞を含む組成物で骨欠損を治療するための方法を本明細書に示す。 (もっと読む)


本発明は、胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団を使用する、腫瘍細胞増殖及び腫瘍成長の抑制方法を提供する。本発明は、腫瘍抑制を基にした胎盤細胞及び細胞集団の生成及び選択の方法、並びにそのような細胞及び細胞集団を含有する組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞、特にヒト胚性幹細胞を増殖し、分化し、及び培養するための方法を提供する。本方法は、コラーゲンバイオファブリック、特に哺乳動物胎盤由来の、羊膜、絨毛膜、又は両方に由来するコラーゲンバイオファブリック上で、ある期間の間、幹細胞を培養することを含む。 (もっと読む)


本発明は、器官、例えば胎盤から幹細胞を収集するための改善された組成物及び方法を提供する。本発明は、アポトーシス阻害剤と、場合によりプロテアーゼ又は粘液溶解酵素などの酵素、血管拡張剤、開始阻害剤、酸素担持ペルフルオロカーボン或いは器官保存化合物とを含む幹細胞収集組成物を提供する。本発明は、幹細胞収集組成物を使用して、幹細胞を収集し、幹細胞の集団を保存する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団、並びに、これらを培養して、増殖させ、拡大する方法を提供する。また、本発明は胎盤幹細胞を分化する方法を提供する。さらに、本発明は分析における前記胎盤幹細胞の使用方法、及び移植のための使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、胎盤幹細胞と第2供給源由来幹細胞又は前駆細胞との組合せに関するものであり、該組合せは、胎盤幹細胞又は第2供給源由来幹細胞の単独に比較して、改善された生着を示す。該組合せを、組合せ幹細胞集団と呼ぶ。本発明は、また、インビトロ及びインビボで組合せ幹細胞集団を確定及び産生させる方法、並びに生着のモデルを提供する。本発明によれば、胎盤幹細胞を、例えば、臍帯血由来幹細胞又は前駆細胞、胎児又は新生児の幹細胞又は前駆細胞、成人幹細胞又は前駆細胞、造血幹細胞又は前駆細胞、骨髄由来幹細胞又は前駆細胞などと組み合わせることができる。 (もっと読む)


本発明は、胎盤幹細胞からグリア細胞及びオリゴデンドロサイトを産生するための方法及び組成物を提供する。本発明は、例えば中枢神経系(CNS)の外傷、虚血及び変性障害の治療及び介入における、特に多発性硬化症などの脱髄疾患の治療における、これらのグリア細胞及びオリゴデンドロサイトの使用を更に提供する。 (もっと読む)


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