説明

株式会社アイスリーにより出願された特許

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【課題】手動操作区間を変えることなく、移動体を一方向へ移動操作したあと途中から自走するときの自走速度の調整ができるゼンマイ駆動ユニット及び引戸を提供する。
【解決手段】従動ギア31が一方向に回転することによりゼンマイ27を巻上げ、巻上げたゼンマイ27を解放することにより従動ギア31が他方向に回転して走行ギア23が巻取りギア25の巻取り回転方向と同方向に回転して走行ラック15を移動するものであって、従動ギア31に歯合して従動ギア31の回転範囲を規制するストッパギア33と、ゼンマイ巻量調整具28とを備え、ゼンマイ巻量調整具28を回転操作して所定位置で固定することにより、ゼンマイ27の蓄力量を調整可能としてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造及び操作により障子が自動開閉する機能の作動と解除の切り替えができる引戸を提供することにある。
【解決手段】 障子2と枠1と自動開閉装置3とラック8を備え、自動開閉装置3は、障子2または枠1のいずれかに取り付けてあると共にギア13を有し、ラック8は、障子2と枠1のうちの自動開閉装置3のないほうに有しており、自動開閉装置3は、ラック8とギア13とが係合したときの障子2の開放方向への動作、または閉鎖方向への動作により蓄積したエネルギーを利用して障子2を閉鎖または開放するものであり、ラック8は、ギア13と係脱自在に移動可能であると共に、ラック8の移動操作により障子2に対する自動開閉装置3の作動の有無を選択できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スライド式ドア等を開閉動作する際にゼンマイ・歯車機構でアシストする装置のゼンマイ・歯車機構をより安価に構成できるようにし、また、ゼンマイの耐久性を高める。
【解決手段】 ドア等を開放する初期の段階で第1のゼンマイ・歯車機構4のゼンマイ巻上げ用ギヤ11に噛合する第1ラック7aと、ドア等を閉鎖する初期の段階で第2のゼンマイ・歯車機構4のゼンマイ巻上げ用ギヤ11に噛合する第2ラック7bを設け、これらゼンマイ巻上げ用ラック7a、7bを利用してゼンマイ・歯車機構4のゼンマイを巻上げ、ゼンマイの解放力を走行用ラック6に伝達するようなドア等開閉アシスト装置において、第1・第2ラック7a、7bを、走行用ラック6の走行方向に沿った両端側付近で且つ走行用ラック6を挟んで走行方向の左右両側に所定長さで配設することで、第1・第2ゼンマイ・歯車機構4を、同じ構造のものとして裏返してドア等に取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、既存のカーテンレールの大幅な改修等を必要とせず、また、簡単な操作で確実に分岐させることができるカーテンレール構造を提供する。
【解決手段】 1本の主レール2aの先端側が分岐部7を介して複数本の副レール2cに分岐するカーテンレール構造において、分岐部7に、主レール2aと副レール2cとを連結する連結プレート8と、この連結プレート8に対して揺動軸10で揺動自在に枢支され且つ揺動位置によって主レール2aとそれぞれの副レール2cとを接続可能な揺動レール2yを設け、また、この揺動レールの揺動位置を規制すると同時に揺動レールを所望の位置に保持しておくための磁着式の保持機構13を設ける。 (もっと読む)


【課題】引戸を開けるために大きな力を必要とせず、床面との間に大きな隙間を生じさせない鉄道車両の引戸構造を提供すること。
【解決手段】鉄道車両の妻部に形成された通路開口部1を開閉する引戸10が、通路開口部の上方に車体床面とほぼ平行な支持レール21に吊りローラ11を介して吊下げられた状態でスライドするものであり、開いた位置の引戸10を閉方向に移動させるための戻し機構を有するものであって、その戻し機構は、支持レール21に沿って妻部側に設けられたラック25と、引戸10側にあってラック25に噛合したピニオンギヤ51の引戸開方向への回転によって巻き上げられるゼンマイ56とを備えるものであり、引戸10は、その下端部にガイドローラ31を備え、そのガイドローラ31が車体床面3に形成された凹状のガイドレール35内を転動するように設けられた鉄道車両の引戸構造 (もっと読む)


【課題】 引き戸を閉める際に引き戸を弱い力で移動させても完全に閉めることができ、しかも引き戸が閉まった状態では、安定した状態で強い力で停止保持されるようにする。
【解決手段】 圧縮バネ8で付勢されるカム部材5が、圧縮バネ8のバネ力に抗して閉止位置と開放位置とで揺動自在となり、このカム部材5の受溝6に、引き戸側の係合ピン10が係脱自在な引き戸ストッパ機構1Aにおいて、カム部材5が開放位置にある場合に、圧縮バネ8のバネ力より小さい力でカム部材5を閉止方向に向けて付勢する補助バネ13を設けることにより、引き戸を閉めた際に確実に引き戸が閉まるようにし、また、閉まった状態で、引き戸が強い力で保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 引き戸を開放する際ゼンマイを巻き上げ、ゼンマイの反発力によって引き戸が閉鎖方向に移動するような自閉装置において、引き戸の閉鎖速度を制動する機構の簡素化を図ると同時に、装置本体を引き戸に取付けるための作業や保守整備にかかる手間や時間を省くようにする。
【解決手段】 引き戸1に取付けられるギヤボックス5として、ラック11に噛合するピニオンギヤ10とは別個のゼンマイギヤ15にゼンマイ18を係脱自在にするとともに、このゼンマイギヤ15とピニオンギヤ10の第2ギヤ10bのギヤ比を異ならせて直接またはアイドルギヤ14を介して噛合させ、引き戸1閉鎖時の引き戸1の速度が制動されるようにする。 (もっと読む)


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