説明

ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥールにより出願された特許

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【課題】バッテリー充電デバイスでの電力損失を低減させる。
【解決手段】本発明は、パワートランジスタ(5)制御のデバイス(10)であって、出力制御信号により、前記トランジスタのゲート(5)をモニターするための増幅デバイス(15)を備え、この増幅デバイスは、全体が第1回路部分を形成する、前記トランジスタのドレインに接続された第1入力と、全体が第2回路部分を形成する、前記トランジスタのソースに接続された第2入力(POS)とを備えている。またこの制御デバイスは、バイアス電流(I1、I2)を発生するための手段を備え、前記バイアス電流は、前記第1入力および第2入力に注入され、前記ドレイン−ソース電圧測定におけるオフセットを生じさせると共に、前記トランジスタが開となる前に前記出力制御信号のためのリニア作動モードを保持するようになっており、更に、前記第1回路部分および前記第2回路部分内に、同じ数Nの半導体接合部を備えている。本発明は、特にバッテリー充電デバイスに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 漏洩電流をブロックする、トランジスタの制御デバイスを提供する。
【解決手段】 出力制御信号によってトランジスタのゲートを制御するために、トランジスタのドレインに接続されて、全体として第1の接続を形成する第1の入力と、トランジスタのソースに接続されて、全体として第2の接続を形成する第2の入力とを有する増幅デバイス(15)を備え、さらに、漏洩電流が第1の接続を通って流れることを防止するために、増幅デバイス(15)の第1の接続に直列に挿入されている少なくとも1つのスイッチング素子(T1)を有する少なくとも1つの保護デバイスと、トランジスタを制御するためにレギュレーション電圧を発生させ、第1の接続と第2の接続とにおいて、同数の半導体接合が存在するように構成されている発生デバイスとを備えている。バッテリーの充電デバイスに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 回転機の種々の状態に対して高い柔軟性を有するステータ、ロータ、及び複数のセンサを備える多相電気的回転機の制御装置、その制御装置を備える多相電気的回転機、及びオルタネータスタータを提供する。
【解決手段】 ステータに対するロータの位置を表す第1センサ(例えば14)からの第1センサ信号(U、V、W)、及びこの第1センサ信号に対して位相シフトした第2センサ(例えば16)からの第2センサ信号(V、W、U)を入力として受ける。これら第1センサ信号及び第2センサ信号を、回転機の状態により制御される複数のスイッチ(Ki)と複数の抵抗(Ri)を含む手段により組み合わせて、合成信号(例えばSU)を生成し、回転機を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電気機器のスターターモードと補助スターターモードの制御を可能にする。
【解決手段】ステータ(12)と、制御されたスイッチを有する制御ブリッジ(10)と、前記制御ブリッジ(10)に制御信号(C)を供給する制御デバイス(20、30)とを備え、前記制御デバイスは、前記制御ブリッジのうちの少なくとも1つの前記スイッチに、前記ステータに対する前記ロータの位置を示す信号に関して位相進み角(δ)を有する前記制御信号(C)を印加するための手段(30)とを備え、前記印加手段は、前記ロータの所定の回転速度(ω)に対する複数の値から、前記位相進み角(δ)を調節するための手段(30)を備えている。 (もっと読む)


回転電気機械のインダクタ(3)に給電する装置は、前記インダクタに公称モードで給電する回路(21)を備え、かつ、インダクタ(3)に補助モードで給電する回路(22)と、機械によって供給される出力電圧(Ualt)を公称給電回路(21)を動作させる最小電圧と少なくとも同じである閾値電圧と比較し、前記出力電圧(Ualt)が前記閾値電圧未満である場合には、前記補助給電モードを選択することが可能であるモードセレクタ(23)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 導体の2つの層からコイルを製造することが可能な、回転電気機械用ステータの製造方法を提供する。
【解決手段】 軸方向の切込み20と、切込み20に配置された複数の導体33とが設けられた本体10を備える、回転電気機械用ステータ11を製造する方法であって、導体33を横断方向の切込みが設けられた直線状支持体上に配置する配置工程を備え、この工程は、導体33の第1の層を形成するために、導体33を支持体の切込み内に配置する第1の段階と、第1の層の垂直方向上部に配置される導体33の第2の層を形成するために、導体33を切込み内に配置する第2の段階とを備えている。第1および第2の配置段階において、同一の導体33を直線状支持体48上に配置する。また、直線状支持体上に設けられた、配置工程を経て製造される導体の組を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電気機械の、少なくとも1つの励磁巻線を有するロータの、静止時または低速時の位置を、位置センサを用いることなく決定する方法を提供する。
【解決手段】 ロータの励磁巻線に印加される電圧が時間的に変化するときにステータ巻線の端子に誘起される電圧に含まれる情報から、静止時または低速時のロータの位置を検出する。したがって、この方法によれば、磁気センサ、光学センサ、レゾルバ、機械的センサ、容量性センサなどの通常の位置センサを用いることなく、巻線形電気機械のロータの静止時または低速時の位置を検出することが可能できる。 (もっと読む)


【課題】コイルおよびその軸端部の体積、すなわちもつれを最小にするように導線が配置された電気回転装置用のステータを提供する。
【解決手段】環状コア(10)内に設けられた軸方向スロット(20)、および複数の巻線(30)を有するコイルを備えるステータ(11)であって、各巻線(30)は、各巻線(30)に対応するスロット内に配置された少なくとも1本の電線(33)からなり、軸方向のリップルを形成し、かつ径方向に重ねられた一連のターン(32a)、(32b)からなるコア(10)の軸(A)に対して同軸的な螺旋を形成している。各電線(33)は、その各点で互いに対して同じ径方向距離で配置された、近接した1対の導線(38a)、(38b)からなっている。 (もっと読む)


【課題】 パワーブリッジのスイッチング損失を低減させつつ、パワーブリッジの下流側における多相負荷の制御を維持する。
【解決手段】 パワーブリッジ(1)は、多相電気負荷(3)を制御するために用いられ、電気負荷(3)に複数のアームを介して接続するようになっており、負荷(3)制御のための制御ベクトルを決定するスイッチング関数によって駆動できるようになっている。この制御ベクトルは、フリーホイール制御ベクトル及びアクティブ制御ベクトルに細分される。本発明の方法は、スイッチング関数生成方法を用い、一連の制御ベクトルを生成するフリーホイール制御ベクトルに対応する、スイッチング関数の組合せ数を有限にして生成させる。 (もっと読む)


【課題】 隣接する2つの歯間に取り付けられた磁性部を備えるロータであって、磁性部が生成する磁束が、ロータが設けられる電気機械の用途に対して最適であるものを提供する。
【解決手段】 本発明に係る回転電気機械用ロータ10は、2つの磁気ホイール12を備え、各磁気ホイール12は、ロータ10の主軸に対してほぼ放射状に延出し、一連の軸方向の歯20を備えており、各歯20は、軸方向に、対応する磁気ホイールから、他方の磁気ホイール12に向かって内側に延出しており、これにより、一方の磁気ホイール12上の各歯20は、他方の磁気ホイール12上の連続する2つの歯20の間のスペースに入るようになっており、各磁気ホイール12を構成する隣接する2つの歯20の間に横方向に設けられ、長手方向である主方向を向く少なくとも1つの磁性部24を備え、磁性部24は、永久磁石28の横方向の端面に取り付けられた非磁性体からなる少なくとも1つの支持用詰め材30と、詰め材30を永久磁石28に接続する手段とを備えている。 (もっと読む)


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