説明

ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥールにより出願された特許

21 - 30 / 49


【課題】 多相回転電気機械のステータへの巻線の形成を容易にするステータ構造、それを備えた多相回転電気機械、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 このステータ(5)は、軸方向の長さ(L)を有し、かつ各相の巻線の、複数のターン(73)を有する個別コイル(70)によって囲まれている歯(61)によって画定される複数のノッチ(60)を内部に有する本体(50)を備え、本体(50)は、それぞれが部分的軸方向の長さ(L1、L2)を有する2つの相補的な環状部(501、502)を備え、本体(50)の歯(61)は、2つの環状部(501、502)の一方(501)および他方(502)と交互に一体になっている。このステータの製造方法は、2つの環状部(501、502)の歯(61)を個別コイル(70)で覆うステップと、2つの環状部(501、502)を組み合わせるステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
有害な排気ガス等の排出を大幅に低減可能にすると共に、装置の小型化が可能な車両エアコン用カップリング組立体、それを使用する車両、及びエンジン組立体の制御方法を提供する。
【解決手段】
サーマルエンジン付き車両のエアコンユニット用コンプレッサ(3)のハイブリッド駆動を、サーマルエンジン(1)及びコンプレッサ(3)に機械的にカップリング可能な回転電気マシン(2)を含むカップリング組立体により実施するようにする。係合解除可能な第1カップリング手段(6)が、回転電気マシン(2)をサーマルエンジン(1)と選択的に連結するために設けられ、かつ係合解除可能な第2カップリング手段(8)が、回転電気マシン(2)をコンプレッサ(3)と選択的に連結するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】 多相オルタネータの電子電力システムの整流器の動作不良を、既存の通知機能を用いて通知する方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】 電子電力システム(6)は、オルタネータによって発生する相電圧(Ph1、Ph2、Ph3、Ph4、Ph5、Ph6)を整流することができる1セットの整流器(5)と、オルタネータの励磁電流を制御し、相電圧(Ph1、Ph2、Ph3、Ph4、Ph5、Ph6)のうちの少なくとも1つ(Ph)に関する少なくとも1つの基準特性値の、公称特性値との一致を監視し、いかなる不一致も通知することができるレギュレータシステム(2、3)とを有している。整流器(5)のうちの少なくとも1つに動作不良が生じたときに、その動作不良が、相電圧(Ph1、Ph2、Ph3、Ph4、Ph5、Ph6)のうちの少なくとも1つ(Ph)に関する少なくとも1つの基準特性値の不一致に見せかけられる。本発明は、既存のレギュレータに設けられている通知手段を用いて、従来、その通知手段によって処理されなかった動作不良を通知することができる。 (もっと読む)


【課題】
車両用電気モータ等の制御に使用される可変周波数の同期信号に対応する位相ずれした同期バイナリ信号を、簡単かつ確実に発生する位相ずれバイナリ信号生成方法及びそれを使用する装置を提供する。
【解決手段】
同じ可変周期を有する1組の同期バイナリ信号(Si1、Si2、Si3)のうちの少なくとも1つの同期バイナリ信号に対して連続的に変化する制御位相角(φ)で、位相ずれしたバイナリ信号(So1、So2、So3)の生成方法であり、少なくとも制御位相角(φ)により、少なくとも同期バイナリ信号(Si1、Si2、Si3)の立ち上がりから、立ち下がりフロントの少なくとも1つのレベルスイッチングタイムを計算することにより、位相ずれバイナリ信号(So1、So2、So3)の立ち上がり、及び立ち下がりフロントを生成する。本発明によると、同期フロントから、少なくとも1つの基準フロントを選択し、時間が最小になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 モータの相(4)巻線への電力供給を制御する制御信号(Sw1、Sw2、Sw3)が、ロータの位置を検知するセンサ(1)が生成する同期信号(Si1、Si2、Si3)に関して、連続して可変である位相のずれ(φ)を有する、位相の異なる信号(So1、So2、So3)からなっている方法に関する。
【解決手段】 処理装置(5)は、同期信号を受信する入力ポート(8)と、位相の異なる信号を伝送する出力ポート(6、7)とを備えている。同期信号は、同期化されたエッジを有する2進信号であり、位相の異なる信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジは、少なくとも位相のずれに依存するレベルスイッチング遅延の後、スイッチング遅延を最小に抑えるような、同期化されたエッジから選択された少なくとも1つの基準となるエッジから生成される。 (もっと読む)


【課題】 機械加工中に界磁コイルに損傷を与えない、爪ロータの製造方法、および、その方法によって製造される爪ロータを提供する。
【解決手段】 一方の磁石ホイール(20)の各歯(30)が、他方の磁石ホイール(22)の2つの連続する歯(30)の間の空間内に配置されるように、2つの磁石ホイール(20、22)を、中心シャフト(14)上に取り付けるステップと、2つの隣接し合う歯(30)の対向し合う側面(68)を機械加工するステップであって、各側面(68)に、機械加工によって、軸方向に延びる溝(70)を形成するステップと、磁気素子(62)を、軸方向に延びる溝(70)内に収容されるように、2つの隣接し合う歯(30)の間に取り付けるステップとを含み、側面(68)を機械加工するステップは、2つの磁石ホイール(20、22)を、中心シャフト(14)上に取り付けるステップの前に実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ロータの各歯の歯根の変形に対する弾性的な耐性の低下が抑制されるように、磁気部を収容する溝が設けられる回転電気機械用ロータを提供する。
【解決手段】
一方の磁気ホイール20の各歯30が他方の磁気ホイール20の2つの連続する歯30の間に位置するよう、軸方向の歯30をそれぞれ備える2つの平行な磁気ホイール20と、2つの隣接する歯30の間にそれぞれ配置され、2つの隣接する歯30の対向する側面68のそれぞれに設けられた溝70に部分的に収容される磁気部62とを備える、回転電気機械用ロータ12であって、2つの隣接する歯30のそれぞれは、第1の歯30の歯根30a付近に、最大でも1つの溝70を設けてあることを特徴とするロータ12を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動車のオールタネータまたはスタータ・オールタネータにおいて、強いトルクにも耐えうる、駆動プーリとシャフトの螺合による組立て機構を提供する。
【解決手段】回転機のロータ2に連結されたシャフト1に、駆動部材8を螺合によって組み立てるための組立て機構において、両者の螺合を溶接によって補完する。駆動部材とシャフトは、螺合された後、垂直に保たれた状態で、シャフトの下部において溶接される。 (もっと読む)


【課題】回転電気機器を制御する信号の位相オフセットをフレキシブルに制御する。
【解決手段】本発明は、ステータに対するロータの位置を示し、第1センサ(16;18;14)によって送られる少なくとも1つの第1センサ信号(V、W、U)と、前記位置を示し、前記第1信号(V、W、U)に対して位相がシフトしており、第2センサ(14;16;18)によって送られる第2センサ信号とを受信できるようになっている、ステータとロータとセンサとを備えた、多相回転電気機器の制御装置(30)に関する。この装置は、前記第1センサ信号および前記第2センサ信号(U、V、W)を、組み合わされた信号(Ku;Kv;Kw)に組み合わせるための手段(K、R)を備え、この手段は、可変デューティサイクル比によって制御された少なくとも1つのスイッチング要素(K0、K1、K2、K3)を備え、前記組み合わされた信号(Ku;Kv、Kw)は、前記サイクル比の関数であり、前記回転電気機器の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータモードへ復帰する前に直流電流を低減させて待つ必要のない、反転可能な多相電気的回転機を得る。
【解決手段】 バッテリ(B+、B-)及び三相ステータ(12)に接続されたパワーブリッジ(10)を、センサ(14−18)からのセンサ信号(U、V、W)に基づき動作するミキシング回路(32)を有するフェーズリードユニット(30)で、進み位相量(δ)が制御されたセンサ信号(U'、V'、W')が入力される制御回路(20)からの制御信号(C)により制御する。 (もっと読む)


21 - 30 / 49