説明

ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥールにより出願された特許

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【課題】 バッテリ電流を測定するための分流器と、少なくとも1つの電子部品のための、プリント回路板などから成る支持体とが備えられており、かつこの分流器が短く、支持体と分流器との両方が保護されている、自動車のバッテリの端子ラグを提供する。
【解決手段】 この端子ラグは、分流器(7)と、分流器(7)および支持体(8)を収容するためのケーシング(5、6)とを保持するように作られている突出部を有する、互いに分離した2つの部材(2、3)を備えている。2つの部材のうちの第1の部材(2)は、バッテリ端子に固定されるようになっており、第2の部材は、このバッテリ端子に組み合わされているバッテリケーブルに固定されるようになっている。第1の部材(2)と第2の部材(3)との間には、電気的絶縁手段(4)が配置されている。 (もっと読む)


本発明は、オルタネータ兼スタータのロータ角度位置測定センサ(10)の故障を診断する方法、および装置(4)に関する。センサ(10)は、多相信号(100〜103)を出力する。センサ(10)が出力する信号(100〜103)の線形結合によって、2つのシヌソイド信号(200、201)が生成され、それらは、非自明に位相がずれている。本発明の方法によれば、不等式の2つの複合対応が、前述の2つの信号(200、201)および初期段階中に計算された閾値から計算される。第1の閾値は、ロータ角度位置測定システム(1)の数学モデルにモンテカルロ法を適用することによって計算され、他の2つは、2つのシヌソイド信号(100〜103)に加えられるオフセット値(30〜32)から計算される。前述の対応の一方および/または他方の「真」の論理状態は、少なくとも1つのセンサが所定の種類の故障を有することを示す。
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【課題】
【解決手段】本発明は、自動車に搭載しうるマイクロハイブリッドシステム(1)における制動エネルギー回収を制御する方法に関し、少なくとも1つの回転電気機械(2)と電気化学バッテリとを備え、前記電気化学バッテリ(8)が、初期の最適な充電状態(CBth1)に対応する所定の第1エネルギー状態を有する場合に、前記第1エネルギー状態を、中間充電状態に対応する第2エネルギー状態に低下させるように制御して充電容量を、前記自動車の制動時の電気エネルギー回収の来るべき機会に充電することができるようにするステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 車内回路網電圧が変化しても、インダクタを備えた多相回転電気機械に機械的に連結されている、自動車の熱エンジンの始動時間が一定に保たれるように制御する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、多相回転電気機械(2)の回転速度(N)に応じて変化可能である位相シフト角(φ)だけ、多相回転電気機械のロータ(5)の位置センサ(13)によって生成される同期信号(Si1、Si2、Si3)に相対的に位相シフトされる制御信号(Sw1、Sw2、Sw3)によって制御される相電流の供給に先立つ、あらかじめ定められた先行高磁束化処理時間において、インダクタ(8)への励磁電流の供給によって先行高磁束化処理を行うステップを含んでいる。始動時間中、位相シフト角(φ)は、さらに、第1の電圧(V1)と、第1の電圧(V1)より高い第2の電圧(V2)との間の範囲内の車内回路網電圧(Vbat+X)に依存する。 (もっと読む)


【課題】 性能と費用との間のバランスの取れた、ロータ中に磁石を組み込んだ回転電気機械を提供する。
【解決手段】 磁石(A1、A2、A3)は、コア(28)および/または磁極ホイール(23a、23b)内に配置され、回転電気機械の磁路(29)上の総磁石長(L)と総ギャップ長(jT+2e)との比(R)が、8〜12の範囲になるように、総磁石長(L)を選ぶ。 (もっと読む)


【課題】大電流を要求する車両の機器に、短い応答時間で電流を供給することのできる自動車に搭載された機器のための電源装置を提供する。
【解決手段】可逆回転機械によりエネルギが回収され、補助エネルギ蓄積ユニット(4)に蓄積される回生ブレーキモードとして機能できるマイクロハイブリッドシステムを備える自動車に搭載された機器の電源装置において、マイクロハイブリッドシステムは、一方が車両のバッテリ(3)を供給するための低電圧(Vb)であり、他方が前記補助エネルギ蓄積ユニットの端子における非接地電圧(Vb+X)である二重電圧回路網を備えている。本発明によれば、非接地電圧(Vb+X)は、車両に搭載された機器を動的に機能させるために、短い周期で大電流を要求する前記機器の電源として使用される。本発明は、特に電動アシストターボチャージャの電源として有用である。 (もっと読む)


【課題】組立てが非常に簡単で、かつ費用のかかる熱処理が不要なエンジン始動装置用出力シャフトを提供する。
【解決手段】自動車に搭載されるエンジン始動装置1の出力シャフト14を、支持体16と、支持体16に回転運動を伝えうるよう、支持体16の回りに位置する従動トラック15であって、エンジン始動装置1におけるスタータヘッドアセンブリ10のフリーホイール12によって駆動される従動トラック15と、回転運動をエンジンに伝えうるよう、支持体16の回りに位置する駆動体17とから構成する。すなわち、従動トラック15は、別体として、支持体16に取り付け、かつ固定する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの第1の溝付き部が、回転電気装置の回転軸に対して垂直な平面に歯と溝を交互に備えた、歯の平均湾曲幅が溝の平均湾曲幅よりも狭い、回転電気装置を提供する。
【解決手段】第1の溝付き部(14)および前端ストッパー面を有する、回転軸(X)を中心に回転するシャフト(4)と、内燃機関を駆動するように構成されたスタータヘッドアセンブリ(5)を備える回転電気装置(1)であって、スタータヘッドアセンブリは、シャフトに取り付けられ、スタータヘッドアセンブリをシャフトによって駆動できるように、シャフトの第1の溝付き部と協働しうる第2の溝付き部(15)を備え、かつスタータヘッドアセンブリの第2の溝付き部が、シャフトの前端ストッパー面から引き込められた第1の軸方向位置と、スタータヘッドアセンブリが、シャフトの前端ストッパー面まで前進した第2の軸方向位置との間を移動できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼機関の起動条件、特に、再起動時において、ベルトと、燃焼機関の一面に装着された所定のプーリとの間での摺動制御による起動条件を改良する。
【解決手段】本発明は、主として、自動車の燃焼機関(1)のための起動装置(10)に関し、駆動部(12)を有する回転電動機(11)と、回転電動機を第1方向(A)に回転駆動させて燃焼機関を起動させるため、回転電動機の駆動部及び燃焼機関と共働するベルト(13)と、回転電動機が第1方向と反対の第2方向(B)に回転することにより、燃焼機関の停止位置から起動開始位置まで移動可能であり、回転電動機と燃焼機関との間に橋架されるベルトの帯部分(16)を押圧し、前記移動によりベルトの帯部分を長くするか、及び/又は、ベルトの帯部分の張力を増加させるテンショナ(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 多相回転電気機械のステータへの巻線の形成を容易にするステータ構造、それを備えた多相回転電気機械、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 このステータ(5)は、軸方向の長さ(L)を有し、かつ各相の巻線の、複数のターン(73)を有する個別コイル(70)によって囲まれている歯(61)によって画定される複数のノッチ(60)を内部に有する本体(50)を備え、本体(50)は、それぞれが部分的軸方向の長さ(L1、L2)を有する2つの相補的な環状部(501、502)を備え、本体(50)の歯(61)は、2つの環状部(501、502)の一方(501)および他方(502)と交互に一体になっている。このステータの製造方法は、2つの環状部(501、502)の歯(61)を個別コイル(70)で覆うステップと、2つの環状部(501、502)を組み合わせるステップとを含んでいる。 (もっと読む)


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