説明

ポリマーズ シーアールシー リミテッドにより出願された特許

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利用される成分により銀コロイドがインサイチュで形成される、抗菌製品の製造方法が開示される。本方法は、(i)ある極性有機溶媒から選択される溶媒に溶解可能な極性ポリマーを含有する液体を提供する工程;(ii)α−官能性カルボン酸銀から選択される銀塩を前記液体に添加する工程;(iii)混合物を反応させて銀コロイドを形成する工程;及び(iv)混合物から溶媒を分離して抗菌製品を形成する工程を含む。こうして得られた抗菌製品は、シート、フィルム、繊維、コーティング層、特に膜、例えば、限外ろ過、水分離又はガス分離のための半透膜であってよい。 (もっと読む)


式(I)、[式中、k及びnはそれぞれ独立して1〜100の数であり、mは1〜100の範囲であり、(X)は、式(II)のブロックであり、かつ(Y)は、式(III)のブロックであり、(A)は、脂肪族又は芳香族ジイソシアネートリンカーの残基であり、(B)は、アルカノール末端基を含み、及び場合によりさらに1つ以上の脂肪族エーテル部を含む、直鎖のオリゴシロキサン又はポリシロキサンの残基であり、かつ(C)は、芳香族オリゴスルホン又はポリスルホンブロックである]オリゴ又はポリウレタン化合物は、有利には、ポリマー組成物中で、例えば膜のための孔付着添加剤として使用されてよく、mが0であるオリゴ又はポリウレタン化合物に関して、特に、抗微生物水濾過膜の製造に適している。
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新規複合材料は、(a)10.1〜99.9質量%の単体銀(Ag)および(b)0.1〜89.9質量%の酸化亜鉛(ZnO)を含み、(a)および(b)の合計は前記複合材料の90質量%以上を構成し、単体銀は10〜200nmの一次粒径を有し、および/または酸化亜鉛は0.1〜50μm未満の一次粒径を有し、および/または該複合材料は0.1〜50μmの粒径分布および/または10〜100m/gのBET表面積を有する。新規複合材料は:(i)少なくとも1種の銀塩の第1混合物と少なくとも1種の亜鉛塩の第2混合物とを混合し、それにより銀塩と亜鉛塩の第3混合物を形成する工程と、(ii)前記第3混合物を炭酸源の混合物に加える工程と、(iii)工程(ii)において形成された前記炭酸銀および前記炭酸亜鉛を共沈させる工程と、(iv)前記炭酸銀および前記炭酸亜鉛を洗浄する工程と、(v)前記炭酸銀および前記炭酸亜鉛の熱分解によって入手することができる。前記新規複合材料は、表面、製品またはバルク組成物に、特別にはガスまたは水分離のための膜システムに抗菌特性を与えるために有用である。 (もっと読む)


本発明は、生物活性剤の長期および/または制御放出送達のためのバイオポリマーゲルベースデポーシステム、生物活性剤を含むバイオポリマーベースゲルデポーの製造方法、ならびにそのようなバイオポリマーゲルデポーの治療における使用に関する。このバイオポリマーゲルベースデポーシステムは、生体適合性ポリアミノサッカリドおよび/またはタンパク質、生体適合性リン酸および/またはスルホンアミド化合物、生物活性剤、水不溶性リン酸アルカリ土類金属塩、ならびに生体適合性グリカンおよび/またはプロテオグリカンを含む。
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【課題】
【解決手段】本発明は、微孔基材上でRAFT、ATRPまたはNMRP官能化複合薄膜(TFC)ポリアミド膜を製造する方法に関する。本発明の別の態様は、後段階での制御されたフリーラジカル重合(CFRP)によって複合薄膜ポリアミド膜を修飾することによる防汚性および/または抗菌特性などの新たな化学特性および物理特性を有する膜の形成である。本発明のさらに別の態様は、微孔基材上の官能化複合薄膜(TFC)ポリアミド膜自体および制御されたフリーラジカル重合によって修飾された膜である。 (もっと読む)


本発明は、請求項1に記載の低浸出性制御放出銀系抗菌性添加剤をポリマーマトリックスの中に含ませることおよびそれを半透性膜中に形成させることによる抗菌性膜の調製を開示する。該抗菌剤は、細菌類および/または藻類による腐敗から該膜系を保護し、膜濾過プロセスの高い効率を維持するのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、微粒子金属酸化物から形成されている半導体、その半導体上に吸着された色素を包含する、色素増感型太陽電池に関し、この際、前記半導体の色素との界面は、半導体材料を微粒子金属酸化物上に原子層堆積(ALD)させることにより、形成されている。
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