説明

シブヤ精機株式会社により出願された特許

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【解決手段】 土壌特性測定装置1は、車両フレーム6における移動方向前方側に設けられた左右一対の掘削体12,12と、各掘削体12,12の底面に取り付けられた切断手段32とを備えている。
掘削体12、12を下降させて茶園の畝間4の土中に挿入した状態で前進させることにより土壌を掘削することができる。その際には畝間4の土中に張った茶樹2の根が上記切断手段32の切断部材31によって切断される。
【効果】 茶樹2の根が切断されることにより、その後の茶樹2の成長を活性化して収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワーク2を保持してケース6内に挿入するワーク保持挿入手段10が旋回する際に、センサの配線等が邪魔にならないようにする。
【解決手段】ワーク搬送バケットコンベヤ4によって搬送されてきたワーク2を、ワーク保持挿入手段10によって保持し、ケースコンベヤ8によって搬送されてきたケース6内に挿入する。ケース6内にワーク2を複数段積み重ねて挿入する場合、1段ずつ逆向きにして重ねるためにワーク保持挿入手段10を180度旋回させる。ワーク2が保持されているか否かを検知するためのセンサとして、光電管48を固定側のケースコンベヤ8の側方に設け、反射ミラー90をワーク保持挿入手段10側に設ける。ワーク2を保持しているときは光電管48からの光がワーク2によって拡散され、保持していないときには、ミラー90によって反射されるので、ワーク2の有無を検知できる。 (もっと読む)


【課題】果柄の損傷を抑制する。
【解決手段】第1フィンガ52aの第2フィンガ52bと対向する一部に、Z’方向から見て+X’方向に凹んだ凹部152aを形成して、当該凹部を+Z’方向から覆うように切断刃64を設けるとともに、切断刃の刃先を、第1フィンガの−X端面(凹部152a以外の部分)と面一に設定する。これにより、切断刃の刃先と第2フィンガとの間に果柄を侵入させる際の、切断刃への果柄の接触を抑制する。 (もっと読む)


【課題】収穫対象以外のイチゴの損傷の可能性を低減する。
【解決手段】Z軸方向からステレオカメラ60により撮影された撮影画像から、画像認識部86が、収穫対象のイチゴと、それ以外のイチゴとの、XY面内方向に関する位置関係を取得し、最適接近方向決定部88が、当該位置関係に基づいて、ハンド機構が収穫対象のイチゴに接近する方向を決定する。そして、ハンド機構は、最適接近方向決定部88により決定された方向から収穫対象のイチゴに接近して果柄を切断する。これにより、収穫対象以外のイチゴにハンド機構が接触する可能性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】収穫対象のイチゴの果柄をハンド機構を用いて適切に切断することが可能となる。
【解決手段】果柄状態算出部89が、果柄検出用カメラ54により撮影された収穫対象のイチゴの果柄を含む画像から、収穫対象のイチゴを除く部位の中心線のみの画像を取得するとともに、得られた複数の中心線のうち最長の中心線を抽出し、当該最長の中心線の傾きを果柄の傾き、当該最長の中心線における所定の位置を果柄の下端部の位置、として検出する。そして、これらの検出結果に基づいて、駆動制御部95の指示の下、ロボットアーム20が、ハンド機構の果柄に対する姿勢及び位置を変更することで、ハンド機構の姿勢を、果柄切断に適切な姿勢にしたり、ハンド機構の位置を果柄切断に適切な位置にしたりする。 (もっと読む)


【課題】搬送経路の曲率を大きく設定しても無端状ベルトが従動ローラから外れるのを回避でき、且つ、搬送時の騒音を低減することができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】所定の曲率を有した搬送経路を成す如く並設された複数の搬送ローラ2と、搬送経路に沿って並設された複数の従動ローラ(5a〜5d)と、各従動ローラの懸架途中で各搬送ローラ2と当接した状態で配設された無端状ベルト4とを具備したローラコンベアにおいて、従動ローラは、搬送経路が成す面と略直交した軸を中心に回転可能とされて無端状ベルト4を案内するとともに、無端状ベルト4の側面が各搬送ローラ2と当接した状態とされ、無端状ベルト4は、従動ローラにて案内される側の面の幅が搬送ローラ2と当接する側面の幅より広く形成された断面が略長方形のベルトから成るものである。 (もっと読む)


【解決手段】 物品1は4個の略三角形の面を備えた四面体形状を有し、その一端部分の形状と他端部分の形状とが異なっている。物品搬送手段4は上記物品の載置方向が搬送方向に対して一定の角度を向くように上記物品を搬送するようになっている。
移載手段6は、物品の一端部分の形状に適合して該一端部分を保持する第1保持手段52と、該第1保持手段に対して上記物品の載置方向と同じ方向に整列するとともに、該第1保持手段を挟むように設けた、物品の他端部分の形状に適合して該他端部分を保持する2つの第2保持手段53と、上記第1、第2保持手段を上記物品の載置方向に往復動させる切替手段54とを備えている。
【効果】 両端部の形状が異なる物品であってもこれを保持することができ、上記移載手段の構成ならびに制御を容易とすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 物品1は4個の略三角形の面を備えた四面体形状を有し、いずれかの面を下方にすると、上下方向を向いた辺と当該辺に対向する水平方向を向いた辺とが現れるようになっている。
姿勢変更手段31は、物品1の水平方向を向いた辺におけるいずれか一方の端部の下方に位置する係合突起44Bと、該係合突起44Aを昇降させるプレート昇降手段42とを備えている。
上記係合突起44Aが昇降手段によって上昇されると、上記水平方向を向いた辺の端部に当接してこれを押し上げ、該水平方向を向いた辺が上下方向を向くように該物品1を回転させ、上下方向を向いた辺に対しては、上昇されても物品1の姿勢をそのままに維持して、該物品1の辺が上下方向となるようにその姿勢を揃えるようになっている。
【効果】 四面体形状を有する物品の辺の向きがランダムに供給されても、これを揃えることが可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 物品反転装置は、物品1を90°回転させる第1回転手段11と、上記物品を更に90°回転させる第2回転手段12と、上記第1回転手段に上記物品を搬送する搬送手段2とを備えており、物品を90°ずつ2度回転させることにより該物品を反転させることができるようになっている。本発明の物品反転装置は、上記第1回転手段と第2回転手段との間隔を拡縮する間隔調整手段31を備えており、物品の大小に応じてその間隔を調整することにより、大きな物品も小さな物品も円滑に反転させることができるようになっている。
【効果】 大きな物品でも小さな物品でも円滑に反転させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置の設備をできるだけ利用しつつ、従来に比べて、撮像手段の配置の制約を緩和させ、より自由度の高い設定を可能とし、より汎用性が高く、取り扱いが容易な物品検査装置を低コストで提供する。
【解決手段】物品11を搬送する搬送手段2と、物品11を上方側から撮像する第1撮像手段3dと、側方側から撮像する第2撮像手段3a、3bと、制御手段6と、を備え、上面画像12及び側面画像13、14を取得し、実際の物品の長さが略同一となる対応関係を有する部位を基準部位とし、第1の長さL1として上面画像における基準部位の長さを測定し、第2の長さL2として側面画像における基準部位の長さを測定し、第3の長さL3として側面画像における測定部位の長さを測定し、第1の長さL1と第2の長さL2との対応関係に基づいて、第3の長さL3を補正して測定部位の長さXを算出する。 (もっと読む)


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