説明

キューピーエス リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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本発明は、制御様式でタンパク質又はペプチドを送達するためのデポーシステムのin−situ形成に適した新規液体組成物を提供する。本発明の組成物は、(a)疎水性非ポリマー担体材料;(b)疎水性非ポリマー材料を溶解させる水混和性の生体適合性有機溶媒;(c)1種以上の製剤性能増強化合物と共有結合したタンパク質又はペプチドを含む。本発明は、その組成物の製造方法及び使用方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、制御様式で生理活性物質を送達するためのデポーシステムのin−situ形成に適した新規液体組成物を提供する。本発明の組成物は、(a)疎水性非ポリマー担体材料;(b)疎水性非ポリマー材料を溶解させる水混和性の生体適合性有機溶媒;(c)両親媒性分子と、水中で中性pHにて正味電荷を有する生理活性物質との間に形成されるイオン性複合体を含む。本発明は、その組成物の製造方法及び使用方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、液状薬理組成物を投与することにより、身体内に、その場で、固体の生分解性インプラントを形成する方法を提供するものであり、該薬理組成物は、有効量の生体適合性で、水-不溶性の生分解性ポリマー、及び有効量の、1又はそれ以上の親油性又は両親媒性部分により共有結合的に変性された治療用ペプチドを含み、これらの成分は、生体適合性で、水溶性の有機溶媒中に溶解又は分散されている。本発明は、また関連する組成物及び方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


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