説明

サントリービバレッジプロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】容器突き上げ装置における不良検出機構を簡略化し、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】突き上げパンチ10は、載置台8に対応して設けられ、載置台8の上に載置されたボトルの反転部を反転させる。昇降機構11は、突き上げパンチ10を昇降させる。付勢部材15は、突き上げパンチ10を上方に付勢することによって、突き上げパンチ10の昇降位置を反転部の形状に追従させる。不良検出センサ5は、ターンテーブル2における所定の搬送位置に設けられており、所定の搬送位置を突き上げパンチ10が通過する毎に、この突き上げパンチ10の昇降位置を検出する。また、不良検出センサ5は、突き上げパンチ10の昇降位置として、増幅テコ12によって増幅された二次変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】エア供給ノズルへ至るエア通路およびペットボトルの口部に接近する対向部材の結露を防止する。
【解決手段】エアを供給する圧縮エア供給配管84と、この圧縮エア供給配管から送られたエアを吹き出すエア供給ノズル62と、このエア供給ノズルに設けられ、ペットボトル2の口部に接近してボトル2内を、密封に近い極力洩れの少ない状態にする対向部材76とを備えている。前記エア供給ノズルは、内部雰囲気が外部よりも高温のチャンバ内に設置されている。さらに、前記エア供給配管を通るエアを加温するヒータを設け、エア供給ノズルに送るエアを加熱している。 (もっと読む)


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