説明

インターシア セラピューティクス,インコーポレイティドにより出願された特許

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本発明は、そのような治療を必要とする対象において、疾患又は症状についての治療方法を対象とし、それは注射による治療の代替手段を提供し、それは注射による治療と比較して、改善された治療結果、100%治療服薬遵守、減少した副作用、及び実質的な定常状態薬物送達の迅速な確立及び/又は停止を与える。本方法は、典型的に、埋め込み型浸透圧式送達装置からの薬物の連続送達を提供すること、ここで、治療濃度での薬物の実質的な定常状態送達は、典型的には、対象への浸透圧式装置の埋め込み後7日以内で達成され、浸透圧式送達装置からの薬物の実質的な定常状態送達は、少なくとも3ヶ月の期間に亘って連続的である、を含む。一つの実施形態では、本発明は、インクレチン模倣薬を用いた2型糖尿病の治療を対象とする。
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高濃度薬物粒子製剤が記載されている。薬物は粒子製剤の約25wt%〜約80wt%を占める。本発明の粒子製剤は例えば、マクロ分子、例えばタンパク質及び/又は小分子(例えばステロイド・ホルモン)を含む。粒子製剤は典型的にはさらに、1又は複数の追加成分、例えば1又は複数の安定剤(例えば炭水化物、抗酸化剤、アミノ酸、及び緩衝剤)を含む。このような高濃度粒子製剤を懸濁ビヒクルと組み合わせることにより、懸濁製剤を形成することができる。懸濁製剤は、(i)1又は複数のポリマー及び1又は複数の溶媒を含む、粘性流体特性を呈する非水性単一相ビヒクルと、(ii)高濃度薬物粒子製剤とを含んでいる。懸濁製剤の送達装置及び使用方法も記載されている。本発明は患者コンプライアンスを改善し、薬物利用可能性を広げるために、薬物製剤及び送達における必要な改善手段を提供する。
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インスリン分泌促進性ペプチド(例えばグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)又はエクセナチド)の懸濁製剤が記載される。前記懸濁製剤は、(i)1つ以上のポリマー及び1つ以上の溶媒を含み、粘性流体特性を呈する非水性単相ビヒクル、並びに(ii)前記ビヒクル中に分散される、インスリン分泌促進性ペプチドを含む粒子製剤を含む。前記粒子製剤は、例えば糖質、抗酸化剤、アミノ酸、及び緩衝剤等の1つ以上の安定化剤を含む安定化成分を更に含む。また、前記懸濁製剤を送達するための装置及び使用方法も記載される。
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活性薬剤含有製剤を液体環境に送達するための浸透圧式デリバリーシステムが開示されている。この浸透圧式デリバリーシステムは、典型的には、活性薬剤含有製剤及び浸透剤含有製剤を含有する管状内腔(lumen)を含むリザーバー、及び浸透剤含有製剤から活性薬剤含有製剤を分離するために管状内腔中に位置するピストンアセンブリーを含む。典型的には、ピストンアセンブリーは、管状内腔に位置するように構築され配置された胴体を含む。胴体は有機溶媒中で耐浸出性であるポリマー材料からなる。ある態様に於いて、この胴体は、その遠心端に、リザーバーの壁に係合し封着するための縁、及び、その遠心端に、リザーバーの壁に対して縁を偏らせるために保持されたばねを含む円柱状胴体である。
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更なる信頼性および流れモジュレータ機能を有する浸透圧送出システムを提供する。浸透圧送出システムの流れモジュレータは、浸透圧送出システムのリザーバの開口内に位置決めされるべく構成かつ配置された外シェルと、外シェル内に挿入された内コアと、外シェルと内コアとの間に形成されて螺旋形状を有する流体チャネルとを含む。流体チャネルは、浸透圧送出システムのリザーバから活性物質製剤を送出し得る。
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