説明

フォンテラ コ−オペレイティブ グループ リミティドにより出願された特許

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本発明は、乳化塩類を用いずにプロセスチーズを調製する方法を提供する。該方法は、(a)少なくともその一部がナトリウムイオンまたはカリウムイオンと置換した、カルシウムイオンを含む二価イオンをある割合で有するカゼインを含む液状乳製品組成物またはゲル化乳製品組成物もしくは両方を供給することと;(b)該組成物または複数の組成物の組み合わせを加熱して、エマルションを得ることと;(c)加熱した該組成物を冷却してプロセスチーズを得ることとを含み;ステップ(c)においてプロセスチーズを形成する前のいずれかの時点で、実質的に不溶性のカルシウム源が該組成物のうちの少なくとも1つと混合されることを含む。 (もっと読む)


改変ホエータンパク質濃縮物(WPC)またはホエータンパク質分離物(WPI)を調製するための方法が記載される。この方法では、(a)pH4.7〜8.5で、タンパク質濃度15〜50%(w/v)のWPC水溶液またはWPI水溶液を提供し、(b)タンパク質変性を生じさせられるだけの時間、50℃を超えるまで溶液を熱処理することを必要とし、熱処理は、乱流条件下におきつつ溶液を加熱することを含む。熱処理の最後に、熱処理後の材料を乾燥機にすみやかに搬送してもよいし、他の成分と混合してもよい。熱処理後のWPCまたはWPIに対して、乾燥を容易にすべく液体が液滴に変換される場所以外では、搬送前に、機械的剪断プロセスをほどこさない。この改変WPCは、テクスチャの望ましくない変化を伴うことなく高タンパク質含有量が望ましい食品および飲料の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、香味濃縮物、特に脂質の、凝縮された、固体の香味濃縮物の製造方法、およびそれにより製造される香味濃縮物に関する。本発明方法により、製造される香味濃縮物は、改良された香味およびその他の特性を有し、そして食品および飲料の製造に広い用途を有する。
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本発明は、乳脂肪又は乳脂肪類似物を、任意により少なくとも1つの追加の治療因子、好ましくはラクトフェリン又は金属イオンラクトフェリン、好ましくは鉄ラクトフェリン、好ましくはウシラクトフェリン、好ましくは鉄ウシラクトフェリン、又はその金属イオン機能変種又は機能断片と共に、腫瘍の形成又は成長の抑制、白血球数、赤血球数、又は骨髄細胞数の1又は2以上の維持又は改善、悪液質、粘膜炎及び貧血の低減、免疫系の刺激、又は、癌、癌症状及び癌治療の副作用の治療又は予防のために投与することに関する。本発明の方法及び医薬用途は、食料組成物(食品又は補助食品として)、栄養補助組成物又は医薬組成物によって実施することができる。本発明の方法の実施に有用な組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、食品または飲料物の安定化方法を提供する。本発明の方法は、脱カルシウム処理された乳タンパク質濃縮物を食品または飲料物に含めることを含む。 (もっと読む)


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