説明

アルテミス インテリジェント パワー リミティドにより出願された特許

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流体作動機械用のリングカム(1)が複数のセグメント(5、7)から形成されている。前記セグメントは、共に流体作動機械の作動面を画定するピストン対向面(15、16)を有している。前記セグメントは、追従端において作動面の一部を形成し、先行端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する先行協働構造(46)、および先行端において作動面の一部を形成し、追従端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する追従協働構造(40)を含んでいる。協働構造は連結し、ローラー(9)は従って、製造公差または磨耗に起因する整列上の僅かな変動にかかわらず1個のセグメントから次のセグメントへ滑らかに引き継がれる。
セグメントは、使用時におけるローラーの動作から生じる引張応力を部分的にまたは完全に補償すべく圧縮応力を受けるピストン対向面を有している。セグメントは波形のカム表面を形成し、作動面を貫通して取り付け手段(3)が設けられていて、先行または追従面のいずれかが使用時にピストンから最も弱い力を受ける。
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流体作動機械用のリングカム(1)が複数のセグメント(5、7)から形成されている。前記セグメントは、共に流体作動機械の作動面を画定するピストン対向面(15、16)を有している。前記セグメントは、追従端において作動面の一部を形成し、先行端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する先行協働構造(46)、および先行端において作動面の一部を形成し、追従端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する追従協働構造(40)を含んでいる。協働構造は連結し、ローラー(9)は従って、製造公差または磨耗に起因する整列上の僅かな変動にかかわらず1個のセグメントから次のセグメントへ滑らかに引き継がれる。
セグメントは、使用時におけるローラーの動作から生じる引張応力を部分的にまたは完全に補償すべく圧縮応力を受けるピストン対向面を有している。セグメントは波形のカム表面を形成し、作動面を貫通して取り付け手段(3)が設けられていて、先行または追従面のいずれかが使用時にピストンから最も弱い力を受ける。
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再生可能エネルギー発生装置用の流体作動機械であり、1つのリングカムと複数の作動チャンバとを備えた流体作動機械であって、リングカムはリングカムの回転軸の回りに延びる環状の作動表面を有し、環状の作動表面は複数の波形を画定し、各作動チャンバはピストンを有し、各ピストンはリングカムの作動表面と操作係合し、リングカムおよび作動チャンバは互いに対して回転するように取り付けられ、それによって、作動チャンバ容積のサイクルが、作動チャンバに対するリングカムの回転に関係付けられる流体作動機械において、リングカムの作動表面の個々の波形が非対称の形状を有することを特徴とする流体作動機械。
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流体作動機械は、リングカム(1)、作動室を画定する少なくとも1個のピストン(11)、および作動室容積のサイクルと同相関係に作動室を低圧および高圧マニホルド(23、25)に交互に接続すべく当該または各作動室に関連付けられた少なくとも1個のバルブ(19、21)を含む。リングカムは、少なくとも1個のピストンと動作可能に係合する波形のカム作動面を有している。波形のカム面の波は各々先行面(70)および追従面(72)を有していて、ボルト(3)を保持する開口部(4)等の不連続箇所(4)が、作動室容積のサイクルと同相関係に作動室を出入りする流体の流れから生じる正常動作中に少なくとも1個のピストンが殆ど仕事を行なわない先行面および追従面のどちらかの作動面に位置している。その結果、ピストンローラー(9)等のカム追従要素の磨耗が減少する。
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再生可能なエネルギ源による変動エネルギ流からエネルギを抽出するエネルギ抽出装置および方法。油圧ポンプは、回転シャフトによって駆動され、一方回転シャフトは、再生可能なエネルギ源によって駆動される。油圧モータは負荷を駆動し、高圧マニホルドは、ポンプ、モータ、および弾性変形可能な流体保持体間をつなぐ。油圧ポンプおよび油圧モータは、作動チャンバ容積の各サイクル時に、電子弁の制御により選択可能な所定量の作動流体を吐出する作動チャンバを有する。高圧マニホルド内の圧力は測定され、油圧ポンプによる作動流体の正味吐出量は、前記回転シャフトにかかるトルクを調整するように、測定した圧力に応じて選択される。油圧モータによる作動流体の正味吐出量は、負荷に向かうエネルギ流れを平滑化するように選択される。油圧モータによる作動流体の正味吐出量は、高圧マニホルド内の圧力を最適条件の方に向かわせるように選択される。最適条件は可変であり、回転シャフトから負荷への動力伝達効率を最適化するように、またはエネルギ抽出装置の寿命を延ばすように選択される。
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再生可能なエネルギ源による変動エネルギ流れからエネルギを抽出するエネルギ抽出装置および方法。油圧ポンプは、回転シャフトによって駆動され、一方回転シャフトは、再生可能なエネルギ源によって駆動される。油圧モータは負荷を駆動し、高圧マニホルドは、ポンプ、モータ、および弾性変形可能な流体保持体間をつなぐ。油圧ポンプおよび油圧モータは作動チャンバを有し、作動チャンバは、作動チャンバ容積の各サイクル時に、電子弁の制御により選択可能な所定量の作動流体を吐出する。高圧マニホルド内の圧力は測定され、油圧ポンプによる作動流体の正味吐出量は、前記回転シャフトにかかるトルクを調整するように、測定した圧力に応じて選択される。油圧モータによる作動流体の正味吐出量は、負荷に向かうエネルギ流れを平滑化するように選択される。油圧モータによる作動流体の正味吐出量は、高圧マニホルド内の圧力を調整して、許容可能な圧力範囲内に維持するように選択される。高圧マニホルド内の圧力を厳密に制御する代わりに、圧力は変化することを許容され、圧力が変化できるようにすることで、再生可能なエネルギ源からのエネルギ流れの変動にもかかわらず、高い効率で平滑な出力を生成することができる。圧力は、最適作動圧力の近くよりも、許容可能な圧力範囲の上部および/または底部で強力に制御される。
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大型の流体作動機械がアクセス不能な場所、たとえば、風力タービンタワーのナセル内で必要となる用途に使用される可変容量型流体作動機械。この機械は、内側リングと外側リングを含み、内側リングと外側リングの一方は、駆動シャフトに連結された回転可能なリングカムを備え、もう一方は、各リングの周囲に、円周方向に離間された複数の半径方向に延びるピストンを備える。外側リングは、軸方向に離間された第一と第二の構造部材と、その間に取り外し可能に保持される複数の取り外し可能なブロックを備え、取り外し可能なブロックは、ピストンシリンダまたはリングカムセグメントのいずれかを備える。取り外し可能なブロックは、メンテナンスと修理を容易にし、内側リングに半径方向にアクセスしやすくするように、半径方向に取り外し可能である。その結果できるギャップから、内側リングの構成部品もまた、半径方向に取り外してよい。取り外し可能なブロックはまた、構造的機能も有するため、機械の質量は、そうでない場合に必要な質量より軽減される。
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容積が周期的に変動する複数の作動室を含む流体作動機の障害の検出方法であって、各前記作動室が、受信要求信号に応答して作動機能を行うために、作動室容積の各サイクルに対して選択可能である作動流体量を排出するように動作可能である、方法が説明されている。作動機能を行うために、作動室の1つ以上による作動流体の排出量に応答する流体作動機の出力パラメータを測定する。作動機能を行うために、作動室容積のサイクル中の作動室による作動流体の予め選択された正味排出量を考慮に入れて、測定出力パラメータが少なくとも1つの許容可能な機能基準を満たすかどうかを判断する。
作動機能を行うために、作動室容積のサイクル中の作動室による作動流体の予め選択された正味排出量を考慮に入れることにより、障害によって1つ以上の測定出力パラメータが、流体作動機が容認できる状態で機能していた場合には予測されないように応答する場合に、流体作動機での容認できない障害を検出し得る。
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流体作動モータの作動チャンバに受け入れられた液圧作動液中の混入気体の特性を計測する方法であり、前記特性は、作動チャンバを隔離する第1のバルブの閉鎖と、作動チャンバをマニホルドと流体連通させる第2のバルブのパッシブな開放との間に経過する時間から決定される。特性は、例えば、受け入れられた液圧作動液中の混入気体の濃度又は受け入れられた液圧作動流体の圧縮率若しくは体積弾性率に関し得る。
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本発明は、流体作動機械を動作させる方法に関し、各サイクルで変位される作動流体の体積は選択可能であり、第1の作動室によって変位される作動流体の体積は、流体を変位させる作動室の適合性を考慮する。更なる態様において、本発明は、そのような流体作動機械を含む再生可能エネルギー装置などの電力吸収構造体にまで及ぶ。本発明は、より長寿命の流体作動機械および電力吸収構造体の動作を可能にする。
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