説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

1,131 - 1,140 / 2,205


【課題】インバータ駆動モータの絶縁評価方法を確立して検査診断方法を提供する。
【解決手段】 モータを検査又は診断する際に用いるインバータパルス試験電源のパルス立ち上がり時間が、インバータ駆動時に検査診断対象のモータ端子で観測されるサージ電圧の立ち上がり時間と異なる際には、モータ巻線ターン間にインバータ駆動時に発生するピーク電圧Vmを印加するのに必要な値だけ、前記インバータパルス試験電源のサージ電圧の大きさΔVを高くあるいは低くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップシールの喰われ現象を確実に抑制できるマスタシリンダの提供。
【解決手段】ピストン19とシリンダ本体15とで形成される圧力室68内のブレーキ液を加圧するマスタシリンダであって、シリンダ本体15に保持されてその内周にピストン19を摺動させるカップシール35に、ピストン19と、カップシール35の背後の環状壁30cとシリンダ壁95との間に設けられた曲線状の面取り部96との間に圧縮挿入される環状の突起部100が突設されている。 (もっと読む)


【課題】減衰力を調整可能な緩衝器において、軸方向の長さを短くする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を摺動可能に嵌装する。ピストン6の摺動に対して、伸び側及び縮み側通路11、12の伸び側及び縮み側減衰発生機構13、14によって減衰力を発生させる。伸び側及び縮み側減衰発生機構13、14をバイパスするバイパス通路21に、減衰力発生機構19を設ける。減衰力発生機構19では、シリンダ上下室2A、2B間の差圧により、凸状バネ25が撓んで連通路21Aを開閉することにより、バイパス通路21の流路面積を変化させて減衰力を調整する。凸状バネ25を用いることにより、減衰力発生機構19の軸方向の長さを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、穴径の異なる凹部及びオリフィスを高い位置精度で、且つ短時間で加工することが可能なオリフィスの加工方法を提供することにある。
【解決手段】ベース2b上に設けられテーブルBを設けたB軸角度割出し装置3と、テーブルB上に設けられテーブルAを設けたA軸角度割出し装置25と、テーブルA上に設けられワークを保持するチャック32と、ベース上に設けられ軸線Z方向に動作可能なベースZ6と、ベースZ上に設けられ軸線X方向に動作可能なベースX8と、ベースX上に設けられ軸線Y方向に昇降動作可能なパンチ保持部13と、パンチ保持部に軸線Zと平行に保持された複数のパンチ19,22とからなるプレス装置で、ワークの姿勢を変えてパンチをZ方向に動かして所望の位置にプレス加工するサイクルを、ワークをチャックしたまま先端径・形状違いのパンチで連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】EGR量を高応答かつ高精度に推定し、NOxやPMの排出量を低減すること。
【解決手段】吸気管とEGR通路の合流部下流の前記吸気管内に設けられる流量調節弁の上流位置の圧力と下流位置の圧力差と、流量調節弁の開口面積と、吸気温度から流量調節弁を通過する混合ガスの流量を算出するガス流量算出手段と、前記混合ガスの流量と前記吸入空気量の差分で算出されるEGRガスの流量に応じて前記EGR弁の開度を制御する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】課題は、半導体モジュール以外の構成部品に対して半導体モジュールから与える熱影響を低減できる電力変換装置の提供にある。
【解決手段】上記課題は、電力変換用の主回路を構成する半導体モジュール20,30と、主回路に電気的に接続されたコンデンサ50と、電力変換の動作をさせるための駆動信号を主回路に供給する駆動回路を備えた駆動回路基板70,71と、駆動信号を供給させるための制御信号を駆動回路に供給する制御回路を備えた制御回路基板74とを収納する筐体の内部に、冷媒流路28を備えかつ室を形成するための周壁が熱伝導性部材によって形成された冷却室を構成し、少なくとも半導体モジュール20,30をその冷却室の内部に収納し、少なくともコンデンサ50及び制御回路基板74を冷却室の外部に配置することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチにより歩行者を検知する際に、電柱,ガードレール,路面ペイント等の人工物に対する誤検知を、少ない処理負荷で低減することができる車両用外界認識装置を提供する。
【解決手段】自車前方を撮像した画像を取得する画像取得部(1011)と、その画像から歩行者を検出する処理領域を設定する処理領域設定部(1021)と、その画像から歩行者の有無を判定する歩行者候補領域を設定する歩行者候補設定部(1031)と、歩行者候補領域内の所定方向の濃淡変化量の割合に応じて歩行者候補領域が歩行者であるか人工物であるかを判定する歩行者判定部(1041)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ストローク感の維持とダンピングの向上を両立させるようにする。
【解決手段】 ばね上加速度センサ8と積分器11によって、ばね上速度V1を検出する。ばね上加速度センサ8、ばね下加速度センサ9、減算器13および積分器12によって、車体1と車輪2との間の相対速度V2を検出する。ゲインマップ14は、ばね上速度V1に応じた目標減衰力DFを出力する。このゲインマップ14は、非線形ゲインKを有し、ばね上速度V1の大きさがしきい値Vtよりも大きいときには、しきい値Vtよりも小さいときに比べて、目標減衰力DFのゲインを大きくする。減衰力マップ15は、目標減衰力DFおよび相対速度V2に基づいて電流指令値を求める。これにより、ばね上速度V1に応じて目標減衰力DFのゲインを変化させて、ストローク感の維持とダンピングの向上を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数出力電圧を独立して調整可能であるとともに、出力電力を多く取り出すことのできるDC−DCコンバータ及びDC−DCコンバータシステムを提供することにある。
【解決手段】第1の主回路110は、第1の電圧V1とトランスTRの1次側の間に配置される。第2の主回路120は、トランスTRの2次側と第2の電圧V2の間に配置される。第3の主回路130は、トランスTRの2次側と第3の電圧V3の間に配置される。第1の制御回路140は、第1の主回路110が備えるスイッチング手段をオン・オフを制御することで第2の電圧V2を調整する。第2の制御回路150は、第3の主回路130が備えるスイッチング手段をオン・オフを制御することで第3の電圧V3を降圧調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


1,131 - 1,140 / 2,205