説明

株式会社微酸性電解水研究所により出願された特許

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【課題】食品原材料の製造装置および加工食品を提供すること。
【解決手段】植物性の食用粒から食品原材料を製造する際に、前記植物性の食用粒を微酸性電解水中に浸漬し、該植物性の食用粒が潤けるまでの期間内に前記微酸性電解水を交換しながら複数回にわたり、空気を供給しながら洗浄する。その食品原材料を用いて製造した植物由来の加工食品を、微酸性電解水に浸るようにして微酸性電解水を満たした水槽に保存するか、または微酸性電解水で満たしたパックに詰める。 (もっと読む)


【課題】複極式電解槽の電解液の排出口と配管内を流れる希釈水とを直接接触させて電解液を希釈する方法において、製造した電解水の水質を安定化させるとともに、電解効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、電解質を含む溶液を電解する複極式電解槽1の電解液の排出口と配管2内を流れる希釈水とを直接接触させるように構成され、電解槽1の電解液の排出口から排出される電解液を前記希釈水で希釈して外部へ供給する電解水製造装置に係る。このような電解水製造装置において、電解槽1の各電解セル5内に電解によって発生する気体が電解セル5の出口7から放出されるときの流速が1.0m/sec以下となるように出口7の数および開口面積が設定されている。 (もっと読む)


【課題】殺菌水の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】有効塩素含有水を、吸水口11からエジェクター14へと供給し、気体と混合する。混合された気体は、スタティックミキサー17内で渦の剪断力によって気泡が破細され、さらに一部の気体は、有効塩素含有水に溶解する。その後、絞り弁18を通過する際に、溶液は大気圧へと解放され、過飽和状態となった気体をマイクロバブルとして再気泡化させ、排水口12から排出し、超音波発生槽10の超音波エネルギーを供給する。 (もっと読む)


【課題】
電解によって殺菌用水を生成する技術で、希釈水量の変動に合わせて、生成水の有効塩素の濃度を適切に制御する技術は見られなかった。そこで、本発明者は、生成液の質や濃度の変動を伴わず、稀釈水量の変化に合わせて生成液を調製し、しかも大量生成に対応可能な方法を提供することを本発明が解決しようとする課題とした。
【解決手段】
塩素イオン溶液を、無隔膜電解槽を用いて、一定電圧で電解し、生成した電解液を希釈水で希釈することにより、殺菌用水を生成する方法の中で、電解電流値の制御が、原料を電解槽に供給したり停止することによって行われている方法において、目標電流値が、測定された稀釈水の流量又は殺菌用水の成分濃度に依存するように制御する方法により課題を解決した。 (もっと読む)


【解決課題】 無隔膜法電気分解により微酸性の電解水を生成する方法および原料として使用する組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電解水の生成方法は、塩酸と重炭酸ナトリウムとを含有する希塩酸を、カルシウム硬度を有する水で希釈しながら無電解隔膜法で電気分解する工程を含む。また、本発明は、希塩酸を重炭酸ナトリウム溶液で希釈する工程をさらに含み、前記重炭酸ナトリウム溶液の重炭酸ナトリウム濃度が0.1ppm以上700ppm以下とされる。重炭酸ナトリウム濃度が、300ppm以上700ppm以下であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】
有機物と接してもトリハロメタンの生成がほとんど無く、保存しても塩素酸の生成が最少で、塩類を一切含有せず、高い殺菌力を持った分子状次亜塩素酸溶液を調製する技術及び分子状次亜塩素酸溶液を提供すること。
【解決手段】
次亜塩素酸塩溶液を水素型陽イオン交換樹脂で処理し、金属イオンを水素イオンで置換した後に、前記処理液を水酸型陰イオン交換樹脂で処理し、塩素イオンを水酸イオンで置換することにより、分子状次亜塩素酸溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】
液体を電気分解し、物質の変換、生成等を行う電解槽の内部では、液体の対流や発生するガスによって、内部の液が攪拌され、電解効率が下がったり、生成物に未分解の原料の混入が見られることが多い。そこで、液体の電気分解を行う電解槽の内部で、供給原料と電解物の混合を避けて、原料の混入比率の低い高純度の電解物を得る技術を提供することを解決すべき課題とした。
【解決手段】
2以上の平行に配設された電極で構成される電解槽にあって、鉛直方向で下方に原料供給口が、上方に電解物排出口が配設されている電解槽の水平断面で、対向する2の電極、或いは対向する2の電極と電極保持部で囲まれた平面の面積S(cm2)で電極の鉛直方向長さH(cm)を除した値H/Sが7以上、より好ましくは10以上である電解槽を、課題を解決する手段として提供した。 (もっと読む)


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