説明

綜警情報システム株式会社により出願された特許

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【課題】警察への通報を要請するための第1非常ボタン及び異常の発生を通報するための第2非常ボタンが警備先に設置された場合に、いずれかの非常ボタンの押下を契機として、状況に応じて、警察への通報を自動的に行うと共に、警察への誤報を防止することが可能な通報技術を提供する。
【解決手段】警察通報判断部62は、信号受信部61が受信した非常信号に基づいて、警備会社通報用の非常ボタン51が押下され且つ警戒モードが設定されている場合、警察に通報すると判断し、この場合、通報/発報処理部65は、警察への通報を行う。アラート判断部63は、警備会社通報用の非常ボタン51が押下され且つ警戒モードが設定されていない場合、警備先情報記憶部66及び発報履歴情報記憶部67を参照して、アラート表示を行うか否かを判断し、当該判断結果が肯定的である場合、アラート表示制御部64は、アラートメッセージを表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】非常ボタンの押下が異常の発生のタイミングとずれている場合でも、異常の発生を効率的に確認可能な画像データを送信する画像送信技術を提供する。
【解決手段】警備端末53には非常ボタン50,51と自動ドア付近の画像を撮影する監視カメラ52Aとキャッシュレジスタ付近の画像を撮影する監視カメラ52Bとが接続される。警備端末53は、監視カメラ52Aから画像データを受信し、自動ドアの開放が検知されたとき、そのn分前からそのm分後までの画像データを抽出し、監視カメラ52Bから画像データを受信し、ドロワの開放が検知されたとき、そのn分前からそのm分後までの画像データを抽出し、非常ボタン50,51のいずれかの押下を検知したとき、監視カメラ52Aから受信した画像データから最後に抽出した画像データ及び監視カメラ52Bから受信した画像データから最後に抽出した画像データを警備サーバ60に送信する。 (もっと読む)


【課題】警察への通報を要請するための非常ボタンの押下を契機として、警備サーバを介して警察に通報を行った場合、警察からの逆電を、警備サーバに対する通報元に接続可能な通報技術を提供する。
【解決手段】警備サーバ60は、非常ボタンが押下された旨を示すと共に警備先識別情報を示す非常信号を通報端末53から受信すると、警備先識別情報を示し警察への通報を指示する指示データを転送制御装置61に送信する。転送制御装置61は、指示データを受信すると、警察電話端末を発呼して、警察への通報を行う。また、転送制御装置61は、指示データによって示される警備先識別情報に対応付けられた電話番号を特定し、警察から逆電が行われることにより警察電話端末から発呼された場合に、特定した電話番号が割り当てられた電話端末54を発呼して、警察電話端末と電話端末54とを接続させる。 (もっと読む)


【課題】対象者を意識させることなく、対象者の通常業務の過程からうつ病など心身の異常の兆候を検知し、通知する心身状態通知システムを提供する。
【解決手段】操作者が利用する操作端末10と、操作者の心身状態を検知および通知する心身状態通知サーバ20とを備えた心身状態通知システム1であって、心身状態通知サーバ1は、操作履歴に基づいて、操作頻度を算出する操作頻度算出部と、操作者識別情報と、基準操作頻度とを予め対応付けて格納する基準情報格納部と、操作頻度算出部が算出した操作頻度と、基準操作頻度の差分値を算出する差分値算出部と、差分値が所定の基準差分値よりも大きい場合に、健常時と異なる不調状態であると判定する不調状態判定部と、不調状態が判定期間継続する場合に、心身の異常の兆候があると判定する兆候判定部と、異常の兆候があることを示す情報を出力する出力部とを有する。 (もっと読む)


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