説明

ドゥサン メカテック カンパニー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、ジルコニウム、及びリンでシリカの表面を処理して製造されたジルコニウム−リン/シリカ支持体にコバルトが活性成分として担持されたコバルト/ジルコニウム−リン/シリカ触媒、及びその製造方法に関する。前記触媒は、シリカの大きい細孔構造、及びコバルトの還元性の増加により熱及び物質移動特性が優れるため反応性が優れており、フィッシャー・トロプシュ(FT)反応中にコバルト、及びその他の活性成分の分散が優れ、反応中のコバルト粒子の焼結を減少させ、その結果、高いCO転換率、及び安定した液体炭化水素に対する選択性をFT反応中に得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ゾル・ゲル法によるリンが含有されたリン−アルミナ支持体の製造方法と、前記リン−アルミナ支持体に活性成分としてコバルトが担持されたコバルト/リン−アルミナ触媒に関する。前記リン−アルミナ支持体はゾル・ゲル法により製造され、二重の細孔分布図を持つ広い比表面積及び高いコバルト分散性を有し、それ故、熱及び物質伝達が増加し、アルミナの表面性質を改善することで構造を安定させ、F−T反応中にコバルト成分の酸化を減少させるため、不活性化が減少する。フィッシャー・トロプシュ(F−T)反応が触媒上で行われる場合、前記触媒が、優れた熱安定性を維持し、F−T反応中に生成された水による不活性化を抑制し、一酸化炭素の高い転換率及び液体炭化水素の安定した選択性も得られる。 (もっと読む)


本発明は、リンがアルミナ表面に担持されたリン−アルミナ支持体に、活性成分としてコバルトが担持されたコバルト/リン−アルミナ触媒に関する。相対的に異なる細孔サイズの二重の細孔構造であり、前記触媒は、熱伝達及び物質伝達が優れ、触媒反応性が優秀である。具体的には、フィッシャー・トロプシュ(F−T)反応が触媒を使用して行われる場合、F−T反応中に発生した水による非活性化を抑制すると同時に、コバルトとその他の活性成分の分散性及び還元性を向上する。従って、本発明によるF−T反応用コバルト/リン−アルミナ触媒は、高い一酸化炭素の転換率と液体炭化水素の安定した選択性を提供する。 (もっと読む)


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