説明

ストレイトマーク・ホールディング・アーゲーにより出願された特許

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ホスホノアルキルイミノ二酢酸M2PO3-X-N-(CH2COOM)2の製造のための改良された方法を開示し、式中、XはC1〜6直鎖状または分岐状アルキル基であり; かつMは水素、アルカリ、アルカリ土類、アンモニウムおよびプロトン化アミンより選択される。イミノ二酢酸出発材料と実質的に化学量論的な量の亜リン酸とを大過剰量のリン酸の存在下で反応させることにより、反応媒体から分離できる該反応媒体に不溶性の反応生成物(PAIDA)を得る。特に好ましいアプローチにおいて、液体P4O6から出発して亜リン酸をインサイチューで調製する。 (もっと読む)


本発明の技術は、アミノ部分を含むヒドロキシジホスホン酸の製造方法に関する。方法は具体的には、液体P4O6をアミノカルボン酸と、スルホン酸存在下で反応させることを含む。アミノカルボン酸は3つの構造的に異なる化合物から選択される。アミノヒドロキシジホスホン酸は高い選択性および純度で合成することができ、未反応の出発原料は容易かつ簡便に再循環させることができる。 (もっと読む)


ホスホノアルキルイミノ二酢酸(PAIDA)の製造のための改良された方法を開示する。イミノ二酢酸出発原料と、化学量論的必要量を超える多量の亜リン酸とを反応させることにより、反応媒体から分離可能な反応媒体不溶性の反応生成物を得る。特に好ましいアプローチにおいて、亜リン酸を、液体P4O6から出発してインサイチューで調製する。 (もっと読む)


アミノアルキレンホスホン酸の製造のための方法を広範に開示する。本質的に、特定の式に対応するアミンと亜リン酸およびホルムアルデヒドとを水性媒体中で反応させ、それによって媒体不溶性の反応生成物を得る。形成された不溶性生成物、すなわちアミノアルキレンホスホン酸を分離し、任意で洗浄し、かつ回収することができる。この方法により、高い純度および選択性の反応生成物を得る。過剰なホスホン酸を調製順序に再循環させることができる。 (もっと読む)


亜リン酸ジアルキルの製造のための方法を開示する。詳細には、P4O6またはその部分水和種、総称してP-Oから出発し、特定のモル比のアルコールと1〜6個のP-O-P結合を分子中に含むP-Oとを亜リン酸トリアルキル(TAP)の存在下で反応させることで高純度および高収率の亜リン酸ジアルキルを得ることによって、亜リン酸ジアルキルを調製する。P-O反応物は好ましくは液体P4O6によって代表される。 (もっと読む)


1〜6個のP-O-P結合を分子中に含むP-O成分と、アルコールおよび選択される式に対応するケタールとを反応させることによって、亜リン酸ジアルキルを製造するための方法が提供され、ケタールはエノール構造の形成を導かない。ケタールのレベルは共反応物のレベルに対して表される。好ましいケタールは、ケタール構造中のα-炭素原子上に炭素-水素結合を有さない。 (もっと読む)


特定の一般式のアミノポリアルキレンホスホン酸の製造のための方法を記載する。特に、製造される化合物と同一の一般式を有する、具体的に画定された範囲の反応物、すなわち亜リン酸; アミン; ホルムアルデヒドおよびアミノポリアルキレンホスホン酸の混合物を反応させて、それにより実質的に減少したレベルの望ましくない副生成物を伴う顕著な選択性および純度の生成物を得る。 (もっと読む)


1〜6個のP-O-P結合を分子中に含むP-O成分と、アルコール、ならびにアルキル基中に1〜6個の炭素原子を有しかつエステルのエステル形成アルキル基中に5〜20個の炭素原子を有するカルボン酸エステルとを反応させる、亜リン酸ジアルキルの製造のための方法を開示する。亜リン酸ジアルキルは、形成されるカルボン酸の同時留去下で形成される。 (もっと読む)


本質的にP46から成る反応生成物の製造方法を、反応ユニット内で、酸素とリンとを発熱反応において反応させることにより実施する。発熱反応によって生み出された熱を、反応ユニット内に本方法のP46および/または副生成物を供給することにより除去する。次いで、生成した反応生成物を、反応生成物の本質的な分解が起こらないより低い温度にクエンチし、そしてクエンチ後に得られた反応生成物から少なくとも一部のP46を分離する。使用したリンに基づいて、得られたP46の収率は改善され、そして発熱反応の熱を、経済的な方法で制御し得る。 (もっと読む)


本発明は、酸素、又は酸素と不活性ガスとの混合物を、ガス状の又は液状のリンと反応させて、該反応生成物を反応ユニット内に発生させることによる、高純度のP46の製造方法に関する。反応生成物は、リンと酸素との発熱反応によって生み出された熱を除去することにより、1,600〜2,000度Kの範囲の平均温度において反応ユニット内に保持される。反応生成物が反応ユニットを通過するのに、少なくとも1秒の滞留時間が維持される。次いで、反応生成物は、反応ユニットに接続したクエンチングユニットの中で、従来の方法で冷却される。最終的な反応生成物は、非常に低い含量のリン元素を含むP46を含有する。 (もっと読む)


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