説明

ファイバーライト・セントリフュージ・エルエルシーにより出願された特許

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遠心ロータ10は、遠心ロータ10の回転軸線を規定するロータコア16を有している。複数のバケット支持部20a,20bが、回転軸線14を中心として配置されている。遠心ロータ10は、対角線上において対向している2つのバケット支持部20bの周囲に巻き付けられている、第1のストラップ36及び第2のストラップ38を含んでおり、これにより、2つのバケット支持部20a,20bがロータコア16に対して相対的に外方に移動することを制限している。第1のストラップ36と第2のストラップ38とが、回転軸線14を貫通している位置において互いに交差している。
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固定角遠心ローター(10,150)が提供される。ローター(10)は、円周側壁(19)および複数の管状空洞(26)を有するローター本体(12)を含む。各空洞(26)は、開口端部(21)および閉口端部(22)を有し、そこにサンプル容器を受け入れるよう構成される。圧力板(54,154)は、複数の管状空洞(26)に動作連結され、圧力板(54)は、複数の管状空洞(26)と共に、各隣接する一対の複数の管状空洞(26)の間に密閉された中空室(48)を形成する。各複数管状空洞(26)は、前記ローター本体(12)の内部(28)に面する側壁(34b)と、閉口端部(22)に底壁(34c)とを有する。
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【課題】従来品の欠点を克服するスイングバケットを提供する。
【解決手段】遠心ローター10と共に使用されるバケット12が提供される。バケット12は側壁72と底壁74を有するバケット本体70を含む。一対の突出部80がバケット本体70の対向側面において側壁72から延在しかつそれは遠心ローター10と係合するよう構成される。バケット12はさらに遠心ローター10上での遠心分離中に突出部80に対するバケット本体70の移動を抑止する突出部80に対して結合された補強材102を含む。突出部80は遠心ローター10上の対応するピン92と係合する側壁72から外側に延在するブッシュを備えてもよい。突起80ノズル導入領域それぞれは孔90の一方を経て突出する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来の遠心分離機ロータの欠点を改善することである。
【解決手段】遠心分離機ロータ10は、中央ハブ22と、ロータ本体20の正反対に対向する側に画定された第1の受容空間32及び第2の受容空間36と、を有するロータ本体20を含む。第1の一対のバケット支持部40a及び40bは、第1のバケット受容空間32におけるスイングバケット12aを回動可能に支持するためのロータ本体20によって支持され、第2の一対のバケット支持部40c及び40dは、第2のバケット受容空間36におけるスイングバケット12bを回動可能に支持するためのロータ本体20によって支持される。遠心分離機ロータ10は、第1の一対のバケット支持部40a及び40bの一のバケット支持部40bと第2の一対のバケット支持部40c及び40dの、対向して配置されたバケット支持部40dの周りに巻きつけられた補強材料50をさらに含む。 (もっと読む)


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