説明

マニタウォック クレイン カンパニーズ, エルエルシーにより出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】クレーン用アウトリガの状態を監視して該アウトリガの状態をクレーンが安全な状態へ補正する装置の提供。
【解決手段】 グラフィカルユーザーインターフェースを備えているアウトリガ監視装置及び監視方法。センサーがアウトリガの長さを測定し、前記アウトリガ監視装置が、該測定された長さに基づいてクレーンの支点のデータを決定する。該装置は、前記アウトリガが有効動作位置にない場合にユーザーが作業を続行するのを阻止する。ユーザーが該アウトリガ監視装置をオーバーライドする場合には、次いで、前記クレーンの支点のデータが記録され、オペレータは作業を続行することが許容される。幾つかの実施形態においては、該アウトリガ監視装置は、アウトリガを校正するためのグラフィカルユーザーインターフェースを備えている。 (もっと読む)


【課題】高強度、低重量、低コストのビーム構造の提供。
【解決手段】建設機械において使用するためのビームは、テーラード溶接パネルによって作られたモジュール型の構造からなる。クレーン用の伸縮式ブームを形成する際に使用するためのブーム部分は、少なくとも第一のパネル部材と第二のパネル部材とを備えており、少なくとも第二のパネル部材は、ブーム部分の長さに沿って延びている溶接部によって相互に溶接された少なくとも2つの鋼製部片を備えている。該2つの鋼製部片は、軸線を横断する方向に異なる単位長さ当たりの強度を有している。2つのパネル部材は、該ブーム部分の長手軸線に対して平行に延びている継ぎ目に沿って相互に溶接されてブーム部分を形成している。 (もっと読む)


【課題】各連結部を形成する時間を短縮し且つ補助クレーンを必要としないクレーン吊り下げアセンブリの各部分同士を連結する方法の提供。
【解決手段】クレーン吊り下げアセンブリの部分同士を連結する方法であり、フレーム(53)を第一の部分に取り付け、フレームと前記アセンブリ内で使用する連結部材(74,94)との間に引っ張り部材(56)を連結し、前記引っ張り部材を動かして連結部材がピンを中心に該連結部材の第二の穴が第二の部分の部材の穴と整合する位置まで枢動するようにさせ、第二のピンを連結部材の穴と第二の部分部材の穴に通し、引っ張り部材を連結部材から外すようにする方法。また、ウインチ(54)を備えているフレームをクレーン吊り下げアセンブリの一部に取り付け、ウインチからのワイヤーロープを前記連結部材に連結させ、前記ウインチを作動させて前記連結部材を枢動軸線周りに枢動させ、前記連結部材を前記第二の位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】ブーム部分同士の迅速な結合及びブーム部分が軸方向に整列していない位置からの最初の結合を可能にする迅速な結合装置の提供。
【解決手段】クレーンは少なくとも1つの支柱部材を備えており、該支柱部材は、第一及び第二の端部を有する第一及び第二の支柱部分からなる。第一の支柱部分の第二の端部は第二の支柱部分の第一の端部と結合する。第一の支柱部分の第二の端部にある第一、第三、第五の結合部材は各々第二の支柱部分の第一の端部にある第二、第四、第六の結合部材とかみ合う。該結合部材の各々は、貫通穴がある第一の伸長部を備ええ、支柱部分同士が整合されたときに第一及び第二の支柱部分の間の圧縮荷重を担持するように配置された圧縮荷重支持面を有する。第一のピンが、第一及び第二の結合部材の第一の伸長部の貫通穴にきつく嵌合し、第二のピンが、第三及び第四の結合部材の第一の伸長部の貫通穴に緩く嵌合して結合部材同士を結合する。 (もっと読む)


【課題】改良した移動式吊り上げクレーンのカウンタウエイト装置の提供。
【解決手段】吊り上げクレーン10は、カーボディ12と、地面係合部材14と、回転床20と、ブーム22と、ブーム巻き上げ装置21と、カウンタウエイトユニット35と、前記カウンタウエイトユニット35を前記ブーム22に近づけたり遠ざけたりするように動かすために、前記回転床20と前記カウンタウエイトユニット35との間に結合されているカウンタウエイトユニット移動装置とを備えており、前記吊り上げクレーン10の作業中に、前記ブーム22と荷との結合モーメントの変化を補正するために前記カウンタウエイトユニット35が動かされたときに、前記カウンタウエイトユニット35によって発生されるモーメントがカウンタウエイト支持フレームを介して主として前記回転床20に作用する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】対象物を降ろさなければならない場合の持上げを、必要な作業現場のクレーンが実行することを可能にするロープ張力システム。
【解決手段】ドラム張力印加方法は、前記荷重巻上げライン24の第1端部が第1ドラムに連結され、前記荷重巻上げラインの第2端部が第2ドラムに連結され、前記荷重巻上げラインがブームシーブとフックブロック26を通して掛け回される。引止め力を第2ドラムに加えるステップと、第2ドラムへの引止め力より大きい巻回力を第1ドラムに加えるステップと、フックブロックの移動を制限しながら、巻上げ力と引止め力を加えるステップとを含み、それにより、荷重巻上げラインを、第2ドラムからブームシーブとフックブロックを通り第1ドラムまで荷重巻上げラインの張力を維持しながら巻き取り、その結果荷重巻上げラインが、あらかじめ第2ドラムに巻回されていたものよりも大きい張力で第1ドラムに巻回される。 (もっと読む)


【課題】大きな停止力を発生させ、且つ大きなエネルギ量を吸収する。
【解決手段】クレーンのためのブームストップ15は、ハウジング52と前記ハウジング52内で摺動する自由ピストン62及びロッド76とを含む。前記ロッド76は、ブームが第一の角度まで上昇するとブームと係合し、更にブームが前記第一の角度より急勾配の第二の角度まで上昇するとハウジング52内へ押し込まれる。これによって、ロッド支持部分64が前記自由ピストン62に向かって移動し、第一の液体チャンバ57内の流体が第二の液体チャンバ内へと流れる。これに伴い、前記自由ピストン62も第一のシールされた端部54の方へ押し込まれるので、チャンバ58内のガスが圧縮され、これにより増大したガス圧が第一の液体チャンバ57内の流体を介して前記ロッド76に作用し、ブームの上昇が阻止される。 (もっと読む)


【課題】作業姿勢と格納姿勢で容易に拡縮設定が行える、クレーン上の一対のバックステー部分間に取り付けることができるバックステースプレッダを提供する。
【解決手段】バックステースプレッダ51は第一及び第二の部材52,53を備え、これら部材の各々が第一の端部にバックステー部分コネクタ54,55と第二の端部に枢動継手コネクタ56,57を備え、これらの枢動継手コネクタは、第一及び第二の部材を枢動結合58によって使用され、且つ各々が伸長部分を有し、該伸長部分は枢動結合部から離れる方向に伸長していてそれらの間にある角度を形成している。枢動継手コネクタ間に取り付けられたアクチュエータ83を2つの伸長部分を相互に向かう方向に付勢すると、第一及び第二の部材は、枢動結合部を中心に枢動して第一及び第二のバックステー部分を相互に更に離れる方向に作動し、逆方向に付勢すると相互に近づくように作動する。 (もっと読む)


【課題】クレーンの組立作業中にクレーンの構造上の能力を高める必要がない状態で比較的長く且つ/又は比較的重いブームを持ち上げることができ且つ補助クレーンが容易に利用可能であることを必要としない方法。
【解決手段】巻き上げクレーンは、車体と、該車体を地面から持ち上げる地面係合部材と、車体に回転可能に結合されている回転床と、第一の端部が回転床に枢動可能に取り付けられているブームであって該ブームの第二の端部に隣接して荷吊り上げラインが延びているブームと、クレーンの作業中に回転床に対するブームの角度を変えるために使用することができるブーム巻き上げ機構と、ブームに結合されているブーム持ち上げ補助構造とを備えている。前記のブーム持ち上げ補助構造は、地面と接する少なくとも1つの地面係合部材と、該補助構造の地面係合部材とブームとの間に延びているブーム持ち上げ部材とを備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ安全なジブストラットの組立方法を提供する。
【解決手段】第1のストラット27をブーム22の端部に枢動自在に接続するステップと、第2のストラット29の第1の部分126、127をブーム22の上端近傍に枢動自在に接続するステップと、索具取付けウインチライン111を第1の部分126,127の上端に接続するステップと、第2のストラット29の第2の部分128,129を、第2の部分128,129が第1の部分126,127の上に折り重なって載り、折り畳まれた第2のストラット29を形成するように第1の部分126,127に枢動自在に取り付けるステップと、索具取付けウインチライン111を引き込みながら第2の部分128,129を引き上げるステップによって第1の部分126,127と第2の部分128,129とを互いに整列した状態にする。 (もっと読む)


1 - 10 / 13