説明

キッダ テクノロジーズ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】製造時の手動調整が必要なく、かつ製造コストが低く小型の弁解放メカニズムを提供する。
【解決手段】弁解放メカニズムが、アクチュエータ22、リング18、複数のボールベアリング20および保持装置26を備える。リング18は、リング内径部に沿って配置されたチャネルおよびランド部を備える。保持装置26は、その周囲に互いに離間して配置された複数の穴38を備えており、ボールベアリング20は、複数の穴38内で受けられる。リング18が第1の位置にあるときには、ボールベアリング20が、リング18の内径部のランド部によって溝42へと押される。心受台30とのボールベアリング20の残りの干渉が第1の閉位置に心受台30をロックする。リング18が第2の位置にあるときには、チャネル52はボールベアリング20を受ける。 (もっと読む)


【課題】比較的小型かつ軽量の消火システムを提供する。
【解決手段】消火システム10は、消火剤供給源14、切替弁16、分配システム18および制御システム20を含む。消火剤供給源14の下流に位置する切替弁16は、消火剤を第1の分配ネットワーク18Aに連通させる初期の第1の位置と、消火剤を第2の分配ネットワーク18Bに連通させる第2の位置と、の間で選択的に移動可能となっている。センサシステム24が火災を検知すると、切替弁16を適切な位置に方向つける。 (もっと読む)


【課題】望ましい高電流負荷スパイクと、電源または負荷内の短絡から生じる連続的な故障電流とを識別することができる短絡制御を提供すること。
【解決手段】ステップ220において、電流センサ170は、入力負荷電流を計測し、この計測された電流をコントローラ160へ伝達する。そして、ステップ230において、コントローラ160は、入力負荷電流が所定の電流閾値を超過しているかを判断する。電流閾値を超過している場合には、ステップ240において、コントローラ160は、期間カウンタを起動する。そして、ステップ250が、超過電流期間が超過電流期間閾値を超過していると判断した場合には、ステップ270において、コントローラ160は、短絡故障が電源110に存在すると判断する。短絡故障を検出すると、コントローラ160は、ステップ280において、一次電源110を絶縁する。そして、ステップ290において、コントローラ160は、負荷140にバックアップ電源120を接続する。 (もっと読む)


【課題】密閉環境内のユーザを保護する方法が提供される。
【解決手段】密閉環境65内のユーザを保護する方法は、第1の臭気を有する貨物を収容する密閉環境65を提供し、密閉環境65へとガスを流し、ガスに第2の臭気を有する臭気剤25を添加する、ことを含み、第1の臭気は、第2の臭気剤の存在によってガスが存在するとの警告が与えられるように第2の臭気から区別可能である。調整器/制御弁70および分流弁75に故障や漏れや適切な作動が生じた場合、ディスクシール35を破裂させるのに十分な圧力が臭気剤モジュール20に掛かることが可能であり、導管10を通過するガスは、臭気剤110を導管10内に引き込み不活性ガスを臭気化するベンチュリ管として作用する。特定の臭気剤110の使用により、密閉環境65に入る人は、臭気剤に気づき、密閉環境65を通気し、密閉環境65に安全に入る前に弁95を閉にすることでシステム45を停止する。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを用いる消火システムにおいて、火災時に必要なガス量を低減する。
【解決手段】本発明の消火システム10は、高圧不活性ガス源と低圧不活性ガス源と容積低減システム30とを有する。航空機の貨物室となる空間114は、貨物室容積である第1の容積132とビルジ容積である第2の容積134とに、開口部42を有するフロア38によって区画されている。容積低減システム30は、各開口部42に対して膨張式チューブからなるシール部材40を備え、火災時にガス源44によりシール部材40を膨張させることで、開口部42をシールする。これにより、第1の容積132が第2の容積134から隔絶され、酸素濃度の低減に必要な不活性ガスの量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】ハロンベースの防火システムに代わる、航空用途に適した防火システムを提供する。
【解決手段】防火システム用のプログラム可能な制御装置(126)は、書き換え可能なメモリモジュール(260)およびプロセッサモジュール(262)、並びに複数のセンサ入力部(210,212,214,216,218,222,272)および制御信号出力部(230,232,236,238,240,242,250,274)を含む。 (もっと読む)


【課題】航空機区画内において火災を抑制するための火災抑制システムを作動させる信号を生成する煙検出器システムが提供される。
【解決手段】煙検出器システム20は、ハウジング38に取り付けられた煙検出器センサ26と酸素センサ22とを備える。煙検出器システム20は、貨物室12に亘って煙を識別する一体の装置内に、酸素センサ22と、煙検出器センサ26と、随意の圧力センサ24とを組み込んでいる。煙検出器システム20は、通常照明器具が取り付けられる貨物室ライナ16内に煙検出器システム20が取り付け可能なように、光源28をさらに備えることもできる。制御装置50が煙検出器システム20と通信し、制御装置50は、煙検出器26および酸素センサ22に応答して火災抑制システムを制御するように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】 消火区域内の温度制御を行う、不活性ガスによる火炎抑制を行う消火システムを提供する。
【解決手段】 火炎抑制剤を保持するように構成された抑制剤源装置を含んだ消火システムが開示される。一例では、火炎抑制剤は不活性ガスである。消火区域内に温度センサが配置されて、消火区域内の好ましくない温度もしくは温度の上昇を検出するように構成される。火炎抑制システムは、温度センサと連通するとともに、抑制剤源装置と流体連通する。火炎抑制システムは、消火区域に火炎抑制剤を初速度および後続速度で選択的に放出するように構成されている。この初速度は、後続速度よりも大きい。後続速度は、好ましくない温度に応答して、消火区域内の気体を漏れ装置を通して消火区域から追い出すように構成される。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な感知流体を利用する火炎検知システムを提供する。
【解決手段】火炎検知システム10は、検知チューブ22およびバルブ16を備える。検知チューブ22は、第1の物理的状態および第2の物理的状態を有する感知流体23を含有する。感知流体23は、第1の物理的状態において閾値温度より低く、第2の物理的状態において閾値温度より高い。感知流体は、第1の物理的状態において少なくとも部分的に液体である。検知装置は、感知流体の一部が第1の物理的状態から第2の物理的状態へと移行することによって開となる。火炎抑制剤13を含有するシリンダ12は、リリースバルブ16を介して分配チューブ14を通して火炎抑制剤13を分配するように作動する。分配チューブ14はノズル18を有し、該ノズルを通って火炎抑制剤13が放出される。リリースバルブ16は、リリースバルブ作動アッセンブリ20によって開放されるまで閉状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少ない火炎抑制システムを提供する。
【解決手段】火炎抑制システム20は、イナートガスを含む主ガスコンテナ22および第2のガスコンテナ24を有する。ガスコンテナ22は、マニホールド23およびマニホールド23の下流に位置するフローライン25と連通する。フローライン25は、空気制御部34により制御される圧力調節バルブ30を含む。高圧ガス供給部32は、バルブ36を通して制御ガスを空気制御部34に供給する。空気制御部34は、各ゾーンA,B,Cのバルブ48に対応するフローライン40と、バルブ30に亘る圧力を制御するように制御ガスを圧力調節バルブ30および各コンパートメントA,B,Cに導くタップ42と、を有する。火炎抑制システムは、主コンテナに対応するバルブを備え、バルブは、主コンテナ内の圧力が所定量以下に降下したときに第2のコンテナに切り換える。この切換は、空気制御によって行われる。 (もっと読む)


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