説明

公立大学法人広島市立大学により出願された特許

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【課題】LSIの設計製造を通じて得られる利益を最大化するためのテスト設計を、適切に選択するためのテスト設計手段選択装置及びテスト設計手段選択方法を提供する。
【解決手段】テスト設計は、LSIのチップ面積、テスト実行時間、テストパターン生成時間、故障検出率の4つの項目に影響を与えるため、フルスキャン(FS)設計、組込み自己テスト(BIST)設計、テストデータ圧縮・展開(EDT)設計の3つのテスト設計についてこの 4つの関係をモデル化する。このモデルにより各テスト設計のトレードオフを捉え、設計製造環境に応じた設計製造コストを示し、その結果LSI 設計フローの早い段階で適切なテスト設計(DFT手法とそのパラメータ)を容易に選択できる。このテストモデルを用いることで、いくつかの設計製造環境に応じて適切にテスト設計を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート数、信号線数を最小限とすることができ、また簡単化回数及び実行時間において、回数及び時間とも他の方法よりも少なくすることができる論理回路の簡単化装置及び簡単化方法を提供する。
【解決手段】故障の許容性を利用した論理回路の簡単化装置であって、故障箇所集合生成手段と、故障箇所集合生成手段にて生成された故障箇所のうち、未定領域の許容故障から選択し、未定領域の許容故障の選択終了後、許容領域の故障箇所を選択することにより回路簡単化を行う第1簡単化手段と、多い信号線数を除去できる故障箇所の順に回路簡単化を行う第2簡単化手段と、少ない信号線数を除去できる故障箇所の順に回路簡単化を行う第3簡単化手段と、これらの簡単化手段のうちゲート数、信号線数等において減少数が大きいものを選択する選択手段と、選択されたこれらの手段のいずれかにより回路の設計変更を行う回路設計変更手段にて構成される。 (もっと読む)


【課題】固有の送信機を用いることなく、屋内へのヒトの侵入、移動を高精度で検知することができるヒト検知装置を提供する。
【解決手段】屋内及び屋外に、テレビ放送波を受信するアンテナをそれぞれ設置し、この受信信号をADコンバータにてAD変換し、その信号に基き、屋内におけるヒトの存在を検知するヒト検知装置であって、屋内アンテナの受信信号が所定の閾値を越えて変動するとともに屋外アンテナの受信信号が前記閾値以下の範囲で変動したとき屋内にヒトが居ると判断し、屋内アンテナ及び屋外アンテナが共に前記閾値を越えて変動したとき、屋内にヒトが居ないと判断する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】動きのある対象の形状を高密度かつ高フレームレートに計測可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10と、カメラ28、32と、プロジェクタ24と、プロジェクタ26とで、3次元空間中に存在する物体30の2次元画像を撮影し、撮影された2次元画像から物体の3次元形状を復元している。プロジェクタ24は物体30に対して横方向のパターンを照射し、プロジェクタ26は物体30に対して縦方向のパターンを照射している。そして、これらのパターンが物体30で反射したパターン光をカメラ28、32で撮影することで2次元画像を取得し、この2次元画像から画像処理装置10により3次元画像を復元している。さらに、カメラ28と32の整合性を調べることで3次元形状の精度向上が実現される。 (もっと読む)


【課題】文献の引用関係を用いることにより、関連用語を取得する関連用語取得装置を提供する。
【解決手段】文献情報が2以上記憶される文献情報記憶部11と、用語情報を受け付ける用語情報受付部12と、用語情報を含む文献情報において引用している他の文献を識別する情報である引用文献識別情報を少なくとも有する文献情報の部分を取得する文献情報取得部13と、文献情報取得部13が取得した引用文献識別情報で識別される引用文献情報の一部であって、あらかじめ決められている項目に対応する部分を文献情報記憶部11から取得する引用文献情報取得部14と、その引用文献情報の一部から、用語情報に関連する関連用語情報を取得する関連用語情報取得部15と、関連用語情報を出力する関連用語情報出力部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被験者の負担が軽く、キャリブレーションの容易な視線計測方法及び視線計測装置を提供する。
【解決手段】予め被験者の眼球表面上の任意の特徴点を3点以上抽出し、前記特徴点と視線ベクトル先端との位置関係を求めておき、撮像装置で眼球を撮像し、撮像した画像上の前記特徴点の位置に基づいて、被験者の視線方向を計測する方法である。被験者に3点の注視点を順に注視させるだけで、特徴点と視線ベクトル先端との位置関係が求められるので、キャリブレーションが容易である。 (もっと読む)


【課題】小さな値域から選択された情報を共有する場合であっても無関係な情報を他に知られることなく共通する情報を知る。
【解決手段】2以上のデータ処理装置100で構成され、データ処理装置100はそれぞれ、非公開データを記憶する記憶部130と、非公開データを他のデータ処理装置100の主暗号鍵で暗号化した第1暗号データを取得する暗号データ取得部111と、第1暗号データを自己の保有する主暗号鍵で暗号化することで第2暗号データを生成する暗号データ生成部112と、第2暗号データを他のデータ処理装置100と共通のハッシュ関数でハッシュ化することでハッシュデータを生成するハッシュデータ生成部113と、他のデータ処理装置が生成したハッシュデータを取得するハッシュデータ取得部114と、自己のハッシュデータと他のハッシュデータとを比較する判定部115とを有する。 (もっと読む)


【課題】動きのある対象の形状を高密度かつ高フレームレートに計測可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10と、カメラ28と、プロジェクタ24と、プロジェクタ26とで、3次元空間中に存在する物体30の2次元画像を撮影し、撮影された2次元画像から物体の3次元形状を復元している。プロジェクタ24は物体30に対して横方向のパターンを照射し、プロジェクタ26は物体30に対して縦方向のパターンを照射している。そして、これらのパターンが物体30で反射したパターン光をカメラ28で撮影することで2次元画像を取得し、この2次元画像から画像処理装置10により3次元画像を復元している。 (もっと読む)


【課題】先行車両への追突を回避可能である安全な走行制御と、自車両に急激な速度変化が生じることのない乗り心地の良好な走行制御とを両立して実現できる走行制御システムを提供する。
【解決手段】走行制御システムは、自車両が現時刻の先行車両の位置に到達するまでの到達時間を分割することで複数の予測区間を設定して(ステップS105)、到達時間の経過時点における自車両の目標加速度を各予測区間毎に算出する(ステップS107)。そして、各予測区間における自車両の予測加速度や、連続する2つの予測区間における操作変化量を入力値とする評価関数を作成して(ステップS108)、評価関数の出力値が最小となる入力値を求める一般化予測制御に基づき、各予測区間における自車両の加速度を取得して(ステップS109)、取得値に現時刻以降の自車両の加速度を制御する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の形状特徴を利用することなく、多様な形状の動脈瘤を検出することができる脳動脈瘤検出支援装置および方法を提供する。
【解決手段】脳血管の輝度分布から計算した方向ベクトル情報を用い、動脈瘤が血管から瘤状に突出した終端を持つという構造的特徴を用いた脳動脈瘤の検出方法を構築した。具体的には、血管の走行方向の輝度変化は小さく、断面方向の輝度変化は大きいという特徴に基づいて、血管の走行方向ベクトルを算出する(ステップS4)。そして、算出した走行方向ベクトルefをもとに、脳動脈瘤候補の探索を行い(ステップS6)、候補点の絞り込み(ステップS7)および偽陽性の除去(ステップS8)により、脳動脈瘤候補を決定する(ステップS9)。 (もっと読む)


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