説明

有限会社テクノドリーム二十一により出願された特許

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【課題】動きのある対象の形状を高密度かつ高フレームレートに計測可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10と、カメラ28、32と、プロジェクタ24と、プロジェクタ26とで、3次元空間中に存在する物体30の2次元画像を撮影し、撮影された2次元画像から物体の3次元形状を復元している。プロジェクタ24は物体30に対して横方向のパターンを照射し、プロジェクタ26は物体30に対して縦方向のパターンを照射している。そして、これらのパターンが物体30で反射したパターン光をカメラ28、32で撮影することで2次元画像を取得し、この2次元画像から画像処理装置10により3次元画像を復元している。さらに、カメラ28と32の整合性を調べることで3次元形状の精度向上が実現される。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高速に運動する物体の形状計測を可能にするための画像処理方法および装置を提供する。
【解決手段】投影装置により観測対象上に投影される、周期パターンからなる投影パターンを撮影装置により撮影し、投影パターンを含む入力画像から形状復元を行う画像処理方法において、投影装置より投影された投影パターンを撮影装置により撮影された入力画像から検出するステップと、検出された投影パターンの相対位相を検出するステップと、検出された投影パターンの絶対位相を、基準位置からの相対的な位相と、基準位置の絶対的な位相との和により表すと、複数の投影パターンの絶対位相により計算した奥行きが一致するという第1条件が検出された投影パターンの各画素について成立することに基づき基準位置の絶対的な位相を計算するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】動きのある対象の形状を高密度かつ高フレームレートに計測可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10と、カメラ28と、プロジェクタ24と、プロジェクタ26とで、3次元空間中に存在する物体30の2次元画像を撮影し、撮影された2次元画像から物体の3次元形状を復元している。プロジェクタ24は物体30に対して横方向のパターンを照射し、プロジェクタ26は物体30に対して縦方向のパターンを照射している。そして、これらのパターンが物体30で反射したパターン光をカメラ28で撮影することで2次元画像を取得し、この2次元画像から画像処理装置10により3次元画像を復元している。 (もっと読む)


【課題】高密度な復元が可能であり、画像処理に対しても頑健な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置10は、投影手段としてのプロジェクタ12と、撮影手段としてのカメラ14と、例えばパーソナルコンピュータから構成される画像処理手段16とから主要に構成されている。そして、画像処理手段16では、撮影された画像からパターン同士の交点を獲得し、この交点を含む第1暫定平面および第2暫定平面の制約条件と、プロジェクタ12とカメラ14との位置関係から得られる制約条件を用いて自由度を含む第1解を算出している。1次的な探索によりこの自由度を解消することで、3次元形状を復元している。 (もっと読む)


【課題】これまで、個人に合わせた枕を提供するために、頸椎弧を2次元的に測定することなどが行われてきたが、2次元的測定では人体の曲線、人体の各部分の厚みなど、個人の背面形状の違いを正確に測定できず、その結果、個人に適した枕の決定に限界が生じていた。
また、個人に適した枕を決めるプロセスは、測定者の経験や能力に負うところが大きく、それをサポートするプログラムも充分なものは無かったと言える。
【解決手段】2次元的測定における課題は、簡易的で誰にでも手軽に計測できる3次元形状計測装置を用いて、対象者の後頭部及び背面を計測することにより解決される。
また、対象者の測定結果と、性別や年齢層など幾つかの入力情報から、対象者に最適な枕を導き出し提示する本発明のプログラムによって、計測者の経験や能力に頼ることなく、個人に適した枕を容易に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】個人に適した枕を提供するために、頸椎弧を2次元的に測定することなどが行われてきたが、個人の背面形状の違いを正確に測定できず、最適な枕の決定に限界があった。
また、個人に適した枕を決めるプロセスは、測定者の経験や能力に負うところが大きいという課題があった。
【解決手段】2次元的測定における課題は、簡易的で誰にでも手軽に計測できる3次元形状計測装置を用いて、対象者の後頭部及び背面を計測することにより解決される。
また、対象者の測定結果と入力情報から、対象者に最適な枕を導き出し提示するプログラムを利用し、4つのパーツの最適な組み合わせから成る枕を提供する方法によって、計測者の経験や能力に頼ることなく、個人に適した枕を分かり易く簡便な手順で提供することが可能になる。
敷き寝具の「弾性の3層構造理論」に則った枕であり、敷き寝具の一種として快眠を得易い枕を提供することができる。 (もっと読む)


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