説明

株式会社住軽テクノにより出願された特許

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【目的】車椅子などの車両の出し入れを行うスロープにおいて、スロープを車椅子が通行する際のゴトゴトという不快な振動を無くし、車椅子が快適に進行できるようにしたフロア部材をそなえたスロープを提供する。
【構成】スロープを構成するフロア部材を、車両の進行方向に対して並行するように配置した複数の中空パネルから形成し、隣り合う中空パネルを互いに嵌合させることにより連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】従来のAl−Mg−Si系合金よりさらに改良された強度と靭性、すなわち耐力で350MPa以上の高強度とシャルピー衝撃値20J/cm以上の高靭性を得ることができ、車両構造部材用として好適に使用し得る耐食性に優れた高強度、高靭性のAl−Mg−Si系アルミニウム合金鍛造材を提供する。
【構成】Si:0.7〜1.3%、Mg:0.55〜0.95%、Cu:0.27〜0.43%、Mn:0.17〜0.43%、Cr:0.07〜0.23%、およびZr:0.10〜0.24%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、かつ[Si%]×1.73−[Mg%]>0.35%を満足する組成を有し、断面の肉厚中心部は平均結晶粒10μm以下の亜結晶粒組織をそなえ、該亜結晶組織が前記断面に占める割合が70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッド成形によってフィンとフィンとの間の谷部における表面にも確実に被膜を形成することが可能な形状を有するオープンラック型気化装置用フィンチューブを提供すること。
【解決手段】オープンラック型気化装置の熱交換パネルを構成するフィンチューブ1である。円筒状の本体部11と、本体部11の外周面から外方に向かって突出した複数のフィン12とを備えた基材10と、基材10の外周面を覆う犠牲陽極用の被膜2とからなる。基材10と被膜2とは、基材用ビレットとその外周側に配設された被膜用ビレットとからなる二重構造のビレットを塑性加工することによりクラッド成形されている。隣接するフィン12同士の間の谷部3は、フィン12の側面同士を滑らかに繋ぐ円弧形状であって、本体部11の中心Aに向かって凸状となる形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】スピニング加工性と強度特性に優れたAl−Mg−Si系合金押出管材からなるフロントフォークアウターチューブ用管材の製造方法を提供する。
【解決手段】Mg:0.8〜1.2%、Si:0.4〜0.8%、Cu:0.15〜0.40%を含有し、さらにCr:0.35%以下、Mn:0.15%以下、Zr:0.15%以下のうちの1種以上を含有し、不純物としてのFeを0.70%以下に制限し、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金の押出材を500〜550℃で溶体化処理および焼き入れ処理し、焼き入れ処理後、60分以内に40℃以上100℃以下で5〜100分の予備時効処理を行い、さらに120〜200℃で120〜360分の亜時効処理を行った後、断面減少率20〜70%のスピニング加工を行い、140〜200℃で120〜600分の人工時効処理を行う。 (もっと読む)


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