説明

サフト グルゥプ ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、再充電可能なリチウム電池のための活性材料に関し、この際、活性材料は、一般式LiTiまたはLi2.28Ti3.43を有する、ドープされたかまたはドープされていない炭素含有リチウムチタン酸化物ラムスデライトをベースとする。この活性材料は、一般式Li2−4c−Ti(式中、0.1<c<0.5である)を有する炭素置換されたラムスデライト相および一般式Li+xTi2−x(式中、0<x<0.33である)を有する0.1モル%を上回るスピネル相を含む。
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本発明はリチウムセル、蓄電池、および電池、およびより特定には、充電式電池の負電極用の活物質に関する。より特定には、一般式Li2+v-4ccTi3-wFexyM’z7-α
[式中、
MおよびM’は酸素八面体の環境においてイオン半径0.5〜0.8Åを有する2〜15族の金属イオンであり、v、w、x、y、zおよびαは以下の関係:2α=−v+4w−3x−ny−n’zによって関連づけられ、電気的中性を保証し、且つ前記nおよびn’はそれぞれの式のMおよびM’の酸化度であり;−0.5≦v≦+0.5; y+z>0; x+y+z=w、且つ0<w≦0.3であり; リチウムの少なくとも一部が0<c≦(2+v)/4の関係に従う炭素によって置換されることを特徴とする]
を有する相を含む材料に関する。該材料は、予め獲得された利点、とりわけ:
・ 初めのサイクルの際、2〜10Ah/kgの少ない容量の損失;
・ 優れたサイクル性;
・ C/15方式において30〜70mVの低い分極
を保持する一方で、190Ah/kgに達し得る改善された質量および容積容量を有する。 (もっと読む)


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