説明

イーストマン コダック カンパニーにより出願された特許

1,581 - 1,590 / 1,594


【目的】 ハロゲン化銀写真要素を漂白するために用いられる過硫酸塩漂白液の促進剤に関し、金属及び配位子の濃度が低くて、種々のハロゲン化銀組成物を含有しているハロゲン化銀写真要素を迅速かつ完全に漂白することができる過硫酸塩漂白液を提供することを目的とする。
【構成】 漂白促進剤を、第二鉄イオンと2−ピリジンカルボン酸又は2,6−ピリジンジカルボン酸の錯体を含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【目的】 平板状粒子の形状が高度に安定であり、乳剤が高レベルの像形成効率を示す高塩化物平板状粒子乳剤及びその製造方法を提供すること。
【構成】 平板状粒子が{100}主面を有し、平板状粒子の塩化物イオン濃度の75%未満の塩化物イオン濃度を有し且つ総銀の20モル%未満を占める化学増感ハロゲン化銀エピタキシャル析出物が、平板状粒子の1つ以上の角に位置している化学増感高塩化物平板状粒子乳剤。上記乳剤は、まず母体平板状粒子を形成し、平板状粒子の塩化物イオン濃度の50%未満の塩化物イオン濃度を有するように選択されたハロゲン化銀をエピタキシャル析出させ、ハロゲン化銀エピタキシャル析出物の表面に写真学的に有用な化合物を吸着させ、そして乳剤を化学熟成させることにより製造される。 (もっと読む)


【目的】 ハロゲン化銀写真組成物用の二成分増感色素を提供する。
【構成】 溶剤中、2−ハロ−1−アルキルピリジニウム塩及び触媒としての4−ジアルキルアミノピリジンの存在下で2つの色素化合物を反応させることからなる式III等の二成分増感色素の製造方法。


[例えば、

(もっと読む)


【目的】 本発明は、生物学的試料のアッセイ用化学ルミネセンスシグナル発生試薬組成物、それを用いるアッセイ法及びアッセイ用キットに関し、時間経過に対する化学ルミネセンスシグナルの変動が少ない組成物等の提供を目的とする。
【構成】 本発明組成物は、0.001〜0.01重量%の量存在する無機アジドを含む化学ルミネセンスシグナル発生試薬組成物である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、新規色素化合物及びそれらを含有する写真要素に関する。
【構成】 新規赤色増感色素化合物は、1つもしくは2つのシアニン発色団に連結したペンタメチンオキソノール発色団を含有する構造を有する。写真要素は、立方晶系ハロゲン化銀結晶及び上記赤色増感色素化合物を含んで成るハロゲン化銀乳剤層を面上に塗布した支持体を含んで成る。 (もっと読む)


【構成】 本発明の増感紙は、支持体、及びX線を吸収することができ、そして320〜380nmの範囲にピーク強度を有する電磁放射線を発することができ、正方晶系灰重石(scheelite)構造のチタン非含有結晶からなる燐光体を含有する蛍光層を含んでなる増感紙であって、前記燐光体が、酸素及び関係式:(Hf1-z Zrz 1+x Ge1-x前記式中、xは0.15〜−0.10であり、zは少くとも4×10-4〜0.5未満の範囲内である、を満す金属から実質的になることを特徴とするものである。
【効果】 本発明によれば、320〜380nmのスペクトル範囲にピーク強度を有する電磁放射線を発することができるX線増感紙が得られる。このスペクトル範囲は、ハロゲン化銀が高い固有感度を有するスペクトル範囲であり、また増感紙を構成するのに通常用いられる有機材料が低レベルの吸収を示すスペクトル範囲である点で最適である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は硫黄及びセレン置換大環状ポリエーテル配位子を含んで成る金(I)錯体、それらの化合物を含有する写真要素並びにそれらの化合物を含有する乳剤を提供する。
【構成】 上記化合物は、それぞれ次式により示されるモノマー及びダイマーを包含する。
【化1】


上式中、X- 及びLは、明細書中に定義のとおりであり、またLは、次式により表される。
【化2】


上式中、Q1 ,Q2 ,R1 及びR2 は、明細書に定義のとおりである。 (もっと読む)


【目的】 写真画像の鮮鋭度を低下させることなく粒状度を改善するためにスミアリングカプラーを使用するカプラー、写真要素及び写真処理を提供する。
【構成】 本発明の写真要素は、支持体と、ハロゲン化銀乳剤と、そしてカルバミン酸基へ転化されることができるカルバミン酸前駆体を含有するカプラーとを含んで成る。該写真要素は、現像工程中には前記前駆体がカルバミン酸基へ転化してカプラーを拡散せしめ、そして現像工程完結後には該カルバミン酸基がアミンと二酸化炭素に分解する結果、実質的に非拡散性のカプラーを生ぜしめる。 (もっと読む)


【目的】 有機エレクトロルミネセント多色画像表示装置とその製造方法を開示する。
【構成】 該装置は、交差しているファイル(行と列)で配置された複数の発光画素でできている画像表示配列を含有する。各画素は、基板上に光透過性第一電極と、エレクトロルミネセント媒体と、上に重なっている第二電極とを有する。電極は従来のX−Yアドレシングパターンで画素を接続している。各画素内の有機エレクトロルミネセント媒体は、各々が異なる色相で発光できる少なくとも二つの二次画素を形成している。各画素は、二つの二次画素を分割している境界に沿って配置された壁を含有する。該壁の高さは有機エレクトロルミネセント媒体の厚さよりも大きい。第一電極と第二電極のうちの一方は、横方向に間隔をあけて配置された少なくとも二つの素子に分割されており、その各々が同じファイル内で有機エレクトロルミネセント媒体の二次画素部分を接合している。 (もっと読む)


【構成】 本発明は、アスペクト比が4未満の平板状ハロゲン化銀粒子を含んでなり、かかる粒子の50%より多くが厚さ(T)を双晶面の離隔距離(S)で割った値が15を越えることを特徴とするハロゲン化銀乳剤を提供する。好ましくは、前記粒子が前記乳剤の80%より多くを占め、そして前記粒子の均価円直径が0.1ミクロンを越える。さらにこのような乳剤はカラーネガフィルムの低感度イエロー層で使用されることが好ましい。
【効果】 従来のアスペクト比の大きな粒子よりも圧力によるカブリの発生する傾向が低い。 (もっと読む)


1,581 - 1,590 / 1,594