説明

シロキ工業株式会社により出願された特許

601 - 610 / 610


【課題】 隣接する部品との間に隙間が発生しない部品取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】
カバーストッパ55に、ボデーパネル53の貫通穴57を挿通してボデーパネル53の裏側まで延出する脚部61を形成し、ボデーパネル53に、挿通されたカバーストッパ55の脚部61をレール51方向に案内する貫通穴57を形成し、クリップ71は、脚部61の先端部に取り付けられ、大きさが貫通穴57より小さく設定された基部73と、弾性を有し、基部73からボデーパネル53の貫通穴57の壁面に向かって延び、先端側が貫通穴57の壁面を押接して、カバーストッパ55をレール51方向に付勢する第1腕部75と、基部73からボデーパネル53の裏面に向かって延び、先端側がボデーパネル53の裏面に当接可能で第2腕部77とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 側面に複数の被係合部が設けられたロアレールと、ロアレールに移動可能に係合するアッパレールと、被係合部と係脱可能な係合部を有するロックレバー手段と、係合部が被係合部に係合する方向にロックレバー手段を付勢する付勢手段と、ロックレバー手段の係合部が被係合部より離脱する方向にロックレバー手段を押圧可能な当接部を有するオープン手段とを有するシートトラックに関し、組みつけが容易で、部品点数が削減できるシートトラックをを提供することを課題とする。
【解決手段】
オープン手段90は、アッパレール57に回転可能に取り付けられた本体部93aと、ループハンドル95(操作ハンドル)が係合可能なハンドル取り付け部93bと、アッパレール57に押接する板ばね部93c(付勢部)と、ロッド59のクランク部63(ロックレバー手段)に当接可能な突起部97(当接部)とが一体的に形成されたオープンブラケット93を有する。 (もっと読む)


【課題】 コストの上昇や生産性の低下を抑えつつ挟み込み検知の精度を上げることのできるパワーウインド用安全装置を提供する。
【解決手段】 車両ドアの窓ガラスを昇降させ、一定間隔の複数の凹凸を外周面上に備えるロータが回転軸上に設けられた昇降モータと、昇降モータに対して正逆の回転指令を与える操作スイッチと、ロータの外周面に向けて発光する発光手段と、外周面からの反射光を受光し、反射光の光量に基づいてパルスを発生させるパルス発生手段と、窓ガラス上昇動作時においてパルス発生手段が発生するパルスの周期に基づいて、操作スイッチの状態に拘わらず、昇降モータを反転させて窓ガラスを下降させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ストロークが長くなり、作業工数が減るシートトラックを提供することを課題とする。
【解決手段】
ロアレール51に形成された貫通穴112aと、中間部に貫通穴112aの径より大きな径のフランジ部302を有し、フランジ部302の一方の側には、貫通穴112aを挿通可能な第1柱部303が、フランジ部302の他方側には第2柱部304が形成されたピン301とを有し、ロアレール51の貫通穴112aの周縁にフランジ部302が当接するまでピン301の第1柱部303を貫通穴112aに挿通し、貫通穴112aより突出した第1柱部303の外周部分をかしめてピン301をロアレール51に取り付け、第1柱部303、第2柱部304のうちのどちらか一方を位置決め手段の位置決めピンに、他方をアッパレール移動範囲規制手段のストッパピンとする。 (もっと読む)


【課題】駆動ワイヤによって窓ガラスを昇降移動させるワイヤ式ウィンドレギュレータにおいて、駆動ワイヤの経年劣化が少ないワイヤ式ウィンドレギュレータを提供する。
【解決手段】車両用ドア内の上方位置と下方位置に備えられる少なくとも一対のワイヤガイド部材、この上下のワイヤガイド部材に巻き掛けられ、この上下のワイヤガイド部材の上下方向の間においてワイヤエンドを介して窓ガラスに結合される駆動ワイヤ、およびこの駆動ワイヤを一方で巻き取り他方で繰り出して、上記窓ガラスを昇降移動させる正逆巻取駆動装置を備えたワイヤ式ウインドレギュレータにおいて、上記ワイヤエンドは、上記窓ガラスに対して装着される装着部と、この装着部から相反する方向に延びた、上記駆動ワイヤが挿入固定されるワイヤ保持部とを有し、上記ワイヤ保持部は、上記駆動ワイヤを内部に保持する固定部からワイヤ保持部の外に引き出す方向に上記駆動ワイヤから徐々に離反して上記駆動ワイヤを解放する拡径穴を備えた。 (もっと読む)


【課題】 作業が楽で、構造が簡単で、低コストで、軽量の布ばね張力付与機構を提供することを課題とする。
【解決手段】
シートクッション52のフレームの後部に後端側が取り付けられた布ばね61と、シートクッション52のフレームに基端部側が回転可能に設けられ、その先端部側には布ばね61の前端側が取り付けられたアーム手段Aと、アーム手段A、シートクッション52のフレームのうちの少なくともどちらか一方に設けられ、布ばね61に張力が付与された状態のアーム手段Aの回転を禁止する禁止手段Kと、を有し、張力を布ばね61に付与していない状態では、アーム手段Aの回転端部側がアーム手段Aの基端部側より高い位置にあり、アーム手段Aを下方に向かって回転させることにより布ばね61に張力が付与されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 組み付けが簡単で、低コストのバックドアサイドストッパを提供することを課題とする。
【解決手段】
メールストッパ部材51の突部53には、少なくともバックドアの回転の半径方向に離間した第1当接部(角部53e)、第2当接部(角部53f)が形成され、ヒメールストッパ部材101の係合部103には、メールストッパ部材51の突部53の第1当接部(角部53e)、第2当接部(角部53f)が当接可能な弾性体(クッションゴム113)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで他車への転用が可能な全開・中間ストッパ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】
スライドドアに設けられたベースプレート161と、
ベースプレート161上に設けられ、全開ストッパ機構165が配置されると共に、全開ストッパ解除ケーブルのアウタケーシング134が取り付けられる全開ストッパベース143と、ベースプレート161上に設けられ、中間ストッパ機構163が配置されると共に、中間ストッパ解除ケーブルのアウタケーシング133が取り付けられる中間ストッパベース141と、全開ストッパ機構165、中間ストッパ機構163を覆うようにベースプレート161に設けられるアッパベース166とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両のバックドアの施解錠を行うドアロックシステムであって、ハーネスの使用量を少なくし、低コスト化を図れるドアロックシステムを実現する。
【解決手段】 第1の制御手段40は、スイッチSWが一旦閉じられると、開扉ハンドル11の開操作があったことを検知し、バックドア10の拘束状態が解除されるのに十分な時間、アンラッチ用モータ33に駆動電流を供給する。この第1の制御手段40は、ハーネス50を介して第2の制御手段60に接続されている。第2の制御手段60は、バックドア10を解錠状態にする場合には、ハーネス50を介して第1の制御手段40に電源供給を行い、逆に、バックドア10を施錠状態にする場合には、第1の制御手段40への電源供給を停止する (もっと読む)


衝突時に短時間で作動する衝突ストッパ51を有するシート。 下部がフロア側に取り付けられ、上部がシートクッション側に取り付けられることにより、シートクッションを支え、垂直面内での前後方向の傾動により、シートクッションの高さを調整する支持リンク23と、回転端部が垂直面内で前後方向に回転できるように、基端部がフロア側に取り付けられ、回転端部側には、側方に突出した突起(57)が設けられたストッパリンク55と、突起の移動軌跡と交差する方向に延びるように、支持リンク23側に設けられ、想定する方向の衝突荷重を受けて突起と係合すると、突起と協働して支持リンク23のそれ以上の回転を禁止する凹凸面61と、突起が凹凸面61と係合しない位置にて突起に当接し、突起が凹凸面61からそれ以上離れることを禁止するストッパ(65)と、突起がストッパに当接する方向にストッパリンク55を付勢する付勢手段(67)とで構成する。 (もっと読む)


601 - 610 / 610