説明

ユナイテッド テクノロジーズ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】音の周波数のシフトまたは必要な音修正の減少あるいはその両方による航空機EPNL値の低下の達成方法を提供する。
【解決手段】運転持続時間にわたるガスタービン推進システムの騒音表現の複数の音響周波数スペクトル表現を獲得することに基づく、この推進システムの構成による選択された音響波エネルギ放出判断基準の達成度を判定する方法が提供される。次に、音響周波数スペクトル表現内の相対ピークが位置決めされ、これらのピークの少なくとも1つのピークの形が、運転パラメータ騒音値をもたらすためにその後に評価されるこの推進システム内の構成変更に対応する音響波エネルギ放出変化に実質的に対応する形で音響周波数に関して変更される。これらの運転パラメータ騒音値の、選択された音響波エネルギ放出判断基準を最もよく満足する騒音値が、対応する構成変更を判定するのを助け、これらの判断基準をよりよく満足するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの少なくとも1つのマウントに接続された中間タービンフレームは、第1の軸受からの第1の負荷および第2の軸受からの第2の負荷をマウントに伝達する。
【解決手段】中間タービンフレーム(12)は、負荷伝達ユニット(22)と、負荷伝達ユニット(22)内に回転可能に配置されたトルクボックス(24)と、複数の支柱(26)と、を備える。負荷伝達ユニット(22)は、第1の係止要素(38)を備え、第1の負荷および第2の負荷を結合負荷へと組み合わせる。トルクボックス(24)は、負荷伝達ユニット(22)の第1の係止要素(38)と係止可能な第2の係止要素(42)を有する。複数の支柱(26)は、トルクボックス(24)とマウント(16)との間に接続され、トルクボックス(24)からの結合負荷をマウント(16)に伝達する。 (もっと読む)


【課題】対合する要素に面する表面および基材の表面上に配置された耐摩耗性コーティングを含む、対合面に近接して配置されたコンポーネントを提供する。
【解決手段】コーティング12は、充填材26および環境に優しいマトリックス材料24を含む。マトリックス材料24は、三元系炭化物、三元系窒化物、および炭窒化物のうちの少なくとも1つの結晶構造を有する。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードなどタービンエンジンコンポーネントのエアフォイル部分を製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、エアフォイル部分内に形成される通路の形状を有するセラミックコア14を鋳型内に配置するステップと、セラミックコア14の先端領域12を安定させるために、耐熱金属コア要素10をセラミックコア14に取り付けるステップと、エアフォイル部分を鋳造するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】隣接するエアフォイルに対して視野方向にコーティングを施すのを、各エアフォイルが邪魔する領域にも施すことができるコーティングシステムを提供する。
【解決手段】コーティング用エンドエフェクタ48は、ロボットによって担持することができる。プラズマ溶射ヘッド44は、継手によってエンドエフェクタ48に取り付けられる。複数のアクチュエータ80,82,84は、継手46に関節運動をさせるように、エンドエフェクタ48とプラズマ溶射ヘッド44を連結する。この装置は、ガスタービンエンジンのエアフォイルクラスタをコーティングするために使用することができる。コーティングは、ヘッド44をエアフォイル間に通すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】高温において抗酸化特性を呈する安定した耐熱性金属ベースの保護コーティングを提供する。
【解決手段】本発明の保護コーティングは、室温から少なくとも約3,000°F(1,650℃)まで、あるいはそれ以上の温度範囲で、耐熱性材料を酸化から保護する。保護コーティングは、低い融点温度を有するガラス材料の特性を酸素スカベンジング添加剤と組み合わせて利用し、耐熱物ベース基材に要求される高い機械的特性および高い抗酸化特性を実現する。多層にすることで、蒸気からの保護を強めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の有害な影響を克服し、かつ緩和、軽減できる固定装置を提供する。
【解決手段】異なる材料からなる構成要素、特に、セラミックマトリックス複合材(CMC)18と金属製エンジン構成要素を取り付けるために利用される簡単なCMC固定システム10が提供される。このシステムは、金属から製作される取り外し可能なサブアッセンブリブラケットで構成される。ブラケット14は、一方の端部に取り付けられた金属製エンジン構成要素と、他方の端部に取り付けられたCMC構成要素とを備える。ブラケット14は、CMC18と金属製エンジン構成要素とをリベット26またはピンを用いて一体に取り外し可能に固定し、これらのリベット26またはピンは、CMC18を介して開口部に挿入され、隣接する部品をしっかりと固定する。 (もっと読む)


【課題】ヒータアセンブリがエンジンまたは機体のコンポーネントの内部に埋め込まれたときに、金属フォイルがコンポーネント内において構造的荷重に耐えられるようにした金属薄膜を提供する。
【解決手段】コンポーネントの凍結防止や凍結解除のために、コンポーネントの内部に埋め込まれるように構成された電熱ヒータアセンブリ20は、ヒータエレメントとして使用される形状に形成されたチタンフォイル22と、チタンフォイル22に隣接する少なくとも1つの補強層28と、少なくとも1つの補強層にチタンフォイルを結合するために構成された接着剤24とを含む。ヒータアセンブリ20は、チタンフォイル22がヒータアセンブリ20の構造的荷重に耐えられるように構成される。 (もっと読む)


【課題】表面がヒータアセンブリ内の層へ適切に接合しているがフォイルも損傷を受けないようなやり方で、薄金属フォイル表面を処理する方法を提供すること。
【解決手段】薄チタンフォイルと接着剤とを適切に接合させるため、薄チタンフォイルを酸溶液で洗浄する工程と、薄チタンフォイルをアルカリ洗浄剤で洗浄する工程と、薄チタンフォイルをエッチングする工程と、薄チタンフォイルをスマット除去する工程と、薄チタンフォイルを超音波水処理により洗浄する工程と、を含む方法で、厚さが約3milを下回る薄チタンフォイルを表面処理する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、効率を向上させ、かつボタン端部とステータベーンのオーバハング部との間の交差領域の強度を高める改良された可変ステータベーンを提供する。
【解決手段】例示的な可変ステータベーンアッセンブリは、少なくとも1つのボタン38と、ボタン38に隣接するベーンエアフォイル40と、ボタン38とエアフォイル40との間に画定されたフィレット52と、を備える。一実施例では、このフィレット52は、一定半径を画定するとともに、ボタン38を超えて、ベーンエアフォイル40のオーバハング部58の長さの60%よりも少なくとも長い距離に亘って延びている。 (もっと読む)


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