説明

ユナイテッド テクノロジーズ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】狭いクリアランスを介して互いに隣接するエンジン構成要素間の相互摩擦を改良する。
【解決手段】ガスタービンエンジン構成要素24は、半径方向外端部34および半径方向内端部36を有するエアフォイルを備える。シール部材32が、エアフォイルの半径方向内端部36に隣接して配置される。エアフォイルの半径方向内端部36のチップ38は、磨耗性材料によってコーティングされる。シール部材32は、研磨材料によってコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】推力偏向能力を備えた有効で軽量のガスタービンエンジン用の面積可変ファンノズルを提供する。
【解決手段】面積可変ファンノズル(FVAN)42は、カム駆動リング58によってファンノズル出口面積44を変化させるフラップアッセンブリ48を有する。フラップアッセンブリ48は通常、複数のフラップ50、フラップリンク機構52およびアクチュエータシステム54を有する。アクチュエータシステム54は、エンジン中心線軸Aに対してカム駆動リング58を回転方向に並進させ、これにより、フラップリンク機構52の従動部78がカム面80に追従して、フラップアッセンブリ48が円周方向のヒンジ線74を回転中心として広がるように各フラップ50を枢動させる。カム駆動リング58の回転により、ファンノズル出口面積44の全体的な広がりが対称的な態様で調整される。 (もっと読む)


【課題】吸い込みによる危険性および潜在する機械的な不具合を最小化しながら、高い耐食性を有するとともに、構成要素の構造強度および空力性能の低下を最小化する、表面実装フレキシブルヒータを提供する。
【解決手段】支持層75と、この支持層75で保持された電気抵抗薄膜発熱体70と、この発熱体70を覆うコーティングと、この支持層75を構成要素に固定する接着剤80と、を有する航空機構成要素用の表面実装ヒータアッセンブリが提供される。コーティングは、薄膜発熱体70の潜在的な露出の識別を可能とするために、視覚的に異なる2つの層60,65を有している。支持層75と、発熱体70と、支持層を航空機構成要素に接合するための遷移層と、を備える多層のアッセンブリを有する表面実装ヒータが提供される。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を増大させるために、火炎伝播および燃料/空気混合を制御するロータリー内燃機関を提供する。
【解決手段】ロータリー内燃機関に用いられるロータは、出力シャフト18を受け入れるように構成された開口部28と、この開口部28の周りに周方向に配置された複数のロータ面32,34,36と、これらのロータ面の1つに配置された凹状ポケット46と、この1つのロータ面に固定された流れ変更部材48と、を備える。流れ変更部材48は、凹状ポケット46内の燃料/空気流を変更すると共に、凹状ポケット46に隣接する燃焼室内における燃料/空気混合を制御する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な除去を必要とすることなく表面層を化学的に、均一に除去するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】 金属部品の表面処理方法は、チタン合金α相の析出物を有する表面層を化学的に除去しチタン合金β相を有するコアを露出させるステップを含む。化学的除去では、硝酸及びフッ化水素酸を含む第1の溶液及び硝酸を含む第2の溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】銅導体への接続のために、タービン部品のチタン箔をチタン溶接導体に接続し、従来の半田付け技術を可能にするコネクタを提供する。
【解決手段】ヒータ50は、チタン箔ヒータ素子55を有する。ヒータ素子55は、ヒータの電気絶縁体60によって保護されている。チタン箔ヒータ素子55の一方の端部は、高くなってヒータパッド63を形成し、溶接を容易にしている。ヒータ素子55は、溶接されたチタン導体移行部70を介して銅導体移行部65に接続されている。成形ポリマーカプセル材75が、銅導体移行部65と、チタンを含有するヒータ素子55と、溶接されたチタン導体移行部70と、を含む接合部80を覆って保護する。 (もっと読む)


【課題】トレードスタディおよび評価活動を行う方法、プログラムおよびシステムが提供される。
【解決手段】複数の代替候補の比較評価は、代替候補を評価するための複数の評価基準を作成すること(12)と、評価基準の対を比較し、各比較済み評価基準対に相対重みを割り当てること(14)と、代替候補のそれぞれについて評価基準に評価値を割り当てること(18)と、割り当てられた相対重みおよび割り当てられた評価値に少なくとも一部分基づいて、代替候補の相対的ランキングを生成すること(20)と、によって行われる。 (もっと読む)


【課題】高温積層ツールを提供すること。
【解決手段】積層構造物を形成するように金属箔およびポリマ膜を積層するツールが開示される。ツール10は、金属箔23およびポリマ膜25を積層する。また、ツール10は、一対の圧盤11を有している。各圧盤11は、シール面12を有する。ツール10、具体的には圧盤11が作動される前に、積層構造物20(任意選択的に、収縮アイソレータ27を含む)は、開いたキャビティ19に配設される。真空液圧プレスによって圧力が加えられたときに、対の圧盤11は、シール面12の間でキャビティ19を閉じるように互いに向かって移動する。十分な圧力が加えられたときに、キャビティ19は完全に閉じてシールされるようになり、キャビティ自体は加圧される。 (もっと読む)


【課題】EB−PVDチャンバ内部の溶融プールの一定の相対液面を監視して維持するように設計された、独立したシステムを備えるEB−PVD装置を提供する。
【解決手段】電子ビーム物理蒸着装置において送り速度を調整する方法は、電子ビーム物理蒸着装置のチャンバ内部の第1の高さにターゲットを位置決めするステップと、電子ビーム物理蒸着装置の電子銃によって生成される電子ビームの中に所定の速度でターゲットを送るステップと、電子のビームでターゲットを蒸発させるステップと、チャンバに近接して配置された光センサを使用してターゲットの少なくとも1つの画像の第1の光強度と第2の光強度の差を測定することによって第1の高さを監視するステップと、第1の高さの変化を求めるステップと、ターゲット送り速度を調整するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】接着接合の機能を退化させることなく、さらに金属製詳細部を補修している間に、熱により基材に損傷を与えることなく、下に位置する基材に接着接合された金属製詳細部を寸法補修できる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの接着剤を伴う金属製詳細部の面の補修を可能にする熱管理方法は、金属製詳細部上の少なくとも1つの損傷領域を準備するステップと、金属製詳細部が接合された接着剤または接着剤の近傍の面領域上に少なくとも1つの熱管理構成要素を配置するステップと、少なくとも面領域と接着剤をマスキング剤でマスキングするステップと、接着剤、基材、またはこれらの間の接合境界面を劣化させ得る温度より低い加工温度で製品上に配置された金属製詳細部の面を寸法補修するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


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