説明

株式会社ユーエム工業により出願された特許

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【課題】台紙を真直ぐな状態に保持でき、カバーを使用しなくても、鋸、鞘、吊下ベルトを台紙に容易に脱落することなく確実にセットして保持することができる台紙と鋸鞘との取付構造の提供を課題とする。
【解決手段】鋸鞘20と台紙10とを相互に嵌め合わせて固定するようにした台紙と鋸鞘との取付構造であって、台紙10には嵌合穴を設け、鋸鞘20の裏面には嵌合穴に丁度嵌り合うベース部25aを設け、これによりベース部25aが嵌合穴11に嵌り込んだ状態において、鋸鞘20の裏面が台紙10の表面10aに沿った状態に載置されるよう構成し、且つ鋸30を台紙10の表面10a側で鋸鞘20に挿入するか若しくは吊下ベルト40を裏面10b側で連結用部25に連結することで、台紙10と鋸鞘20の離脱不能化を完了させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は包装を開けずに商品の鋸に直接手を触れることができ、鋸の購入に際してダイレクトな品選びができる両刃折畳鋸の立体包装の提供を課題とする。
【解決手段】中央部分に中空突起を形成したブリスターパックと、該ブリスターパックを表面に冠着した台紙と、前記ブリスターパックの中空突起に載置する両刃折畳鋸の鋸身部と、該鋸身部を纏着する鋸身保護カバーとからなり、前記ブリスターパックは、前記中空突起の平面は前記鋸身部の形状より細巾形成され、前記鋸身保護カバーを纏着した鋸身部を中空突起の上面に載置して結束バンドで締着固定することで、前記両刃折畳鋸の柄部を外部に解放して回動自在にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は折畳み収納時や使用時の柄の形態を本体に形成した嵌合部分で固定できると共に、携帯がし易く切れ味が良い両刃折畳鋸の提供を課題とする。
【解決手段】鋸身先端に凹状突起を形成し間に半円形の吊孔突起を設けた両刃鋸身と、前記両刃鋸身の末端に一側を回動自在に取り付け弾性で対称形成された角柱回動部とからなり、前記角柱回動部は、長手方向で対向する内側に鋸刃を被嵌する条溝と、該条溝の末端側に前記凹状突起を弾性嵌合して固定する窪み部を形成していると共に、一方の先端外側には嵌着突起を形成し、他方の先端外側には嵌着溝を形成したことで、前記角柱回動部を回動し折り畳んで鋸の収納と逆方向に回動して嵌合することで柄部が構成される。 (もっと読む)


【課題】金属板をU字状に折り曲げて用いることなく、簡単で軽量に仕上げることができる刃物の柄とその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】金属製の一対の柄構成板11、12と、該一対の柄構成板11、12の各側縁部に対して一体的に取り付けられるゴム製の一対のリム21、22とを少なくとも備え、前記一対の柄構成体11、12は、スペーサ機能を兼ねた連結手段により連結一体化されることによって、相互に対向配置された状態の柄本体10を構成し、前記各柄構成板11、12に取り付けられる一対のリム21、22は、相互にその一部を除いて密着することによって、柄本体10の側縁部リム体20を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のポールが接続された状態でのポール間のガタツキや揺振を十分に減じ、複数のポールの伸長や継ぎ足しをガタツキや揺振なく安定して行うことができ、高枝切断具にも良好に適用することができるポール接続装置の提供を課題とする。
【解決手段】第1のポール100の先端に対して第2のポール200の後端が差し込まれた状態で両者の接続がなされるようにしたポール接続装置であって、前記第1のポール100に、縮径用の割溝121を形成した筒状先端部120と、該筒状先端部120を周囲から補強すると共に筒状先端部120を縮径させて前記差し込まれた状態の第2のポール200に密接させる受口構成体300とを備えている。 (もっと読む)


【課題】折畳み収納できる刃物において、刃物の使用時と収納時の刃体の出入操作を片手で、然も指で簡単に行うことができると共に、刃物の使用時には確りと刃体を保持して安定した切断作業ができる折畳み刃物の提供を課題とする。
【解決手段】握り柄体10に対して折畳み収納自在に枢支された刃体50を有する折畳み刃物1であって、前記刃体50には枢支部40より基端側に掛止用片51を形成し、前記握り柄体10には前記掛止用片51を受け入れる受け溝20を形成し、該受け溝20には前記掛止用片51を弾性変形させながら摺動案内して掛け止める掛止ガイド縁21を設けた。 (もっと読む)


【課題】グリップの取り付けが容易で、且つ簡単に抜けることなく、またグリップの着脱が可能で取り替え交換ができ、更にネジ等の部品も不要で、取付作業の短縮が図れ、金型製作面でのコスト低減も図れる刃物のグリップの提供を課題とする。
【解決手段】刃物本体100の握り手部120にグリップ体200を装着してなる刃物のグリップで、握り手部120は長辺となる両側端面に複数の嵌合用突起部121を形成し、グリップ体200は一側と他側とに分割した分割グリップ体210、220からなり、分割グリップ体210、220には嵌合用突起部121を挿入させるための挿入溝223を設け、該挿入溝の奥に嵌合用突起部121を受け入れるための突起受入部を形成し、分割グリップ体210、220を握り手部120の両側から挿入して嵌合用突起部121を突起受入部に弾性嵌合させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、片刃や両刃の手引き鋸の鋸身のサイズや形状に対して汎用性が大きく、また製作コストを安価にできる鋸鞘の提供を課題とする。
【解決手段】鞘体10と、鞘体10の内孔内両側で鋸刃を受け入れる一対の鋸刃保護体20と、鋸鞘の基端部を構成して鋸身を挿入させる挿入口構成体30と、鋸鞘の先端部を構成して止蓋となる止蓋体40とを有する鋸鞘1であって、鞘体10はその断面形状が長手方向に一定な金属成形体とし、一対の鋸刃保護体20はその断面形状を鞘体10の内孔内両側の形状に合わせて長手方向に一定な略コ字状としたプラスチック成形体とし、鞘体10の内孔内両側に略コ字状断面を有する鋸刃保護体20を挿嵌した状態で、鞘体10に対してその両側から挿入口構成体30と止蓋体40とをそれぞれ嵌合すると共に鞘体10の内孔内の一対の鋸刃保護体20に結合させることで全体を一体的に構成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、片刃や両刃の手引き鋸の鋸身のサイズや形状に対して汎用性が大きく、また製作コストを安価にできる鋸鞘の提供を課題とする。
【解決手段】鋸身を収納するための内鞘体10と、該内鞘体10の外側を覆う外鞘体20と、鋸鞘の基端部を構成して鋸身を挿入させる挿入口構成体30と、鋸鞘の先端部を構成して止蓋となる止蓋体40とを有する鋸鞘1であって、前記内鞘体10はその断面形状が長手方向に一定なプラスチック成形体とし、前記外鞘体20は金属製とすると共に長手方向に一定の断面形状をもって前記内鞘体10上に被嵌する構成とし、前記内鞘体10を前記外鞘体20の内孔内に挿嵌した状態で、前記挿入口構成体30と止蓋体40とを、前記外鞘体20に対してその両側からそれぞれ嵌合すると共に前記外鞘体20の内孔内の前記内鞘体10に結合することで全体を一体的に構成している。 (もっと読む)


【課題】歯のピッチや歯の大きさに好ましい変化をもたらすことにより、被切断物を切断する際の人力の軽減を図り、切断スピードを速め、被切断物の対象範囲を広くすることができる鋸刃の提供を目的とする。
【解決手段】刃渡り部2に複数の歯3を有する鋸刃1であって、前記歯3は、そのピッチを前記刃渡り部2の一端側から他端側にかけて1乃至複数毎に徐々に増加するように形成してある。また全ての歯先を同一高さとすると共に歯先の角度を同一とし、且つ歯深を変えることでピッチが大きいほど歯3が大きくなるように形成してある。 (もっと読む)


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