説明

株式会社チルコーポレーションにより出願された特許

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【課題】重量物搬送装置において路面の凹凸などにより被搬送物が浮き上がったとしても、あるいは重量物搬送装置が下がったとしても、重量物搬送装置が被搬送物から外れてしまうことを防止する。
【解決手段】重量物搬送装置1は、本体2と、本体2の下側に、地面に接するように取り付けられた移動具としての車輪5a,5bと、被搬送物100に設けられた接続部としての固定ピン4との間で上下方向の挿入によって接続するための本体側接続部としてのピン穴16を有し、上下方向に変位可能な載置台13と、載置台13を上向きに付勢する付勢部としてのバネ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンドレスウインチにおいて、ロープに作用する引張荷重を、ロープをドラムに押し付ける力に十分効率良く変換できるようにする。
【解決手段】エンドレスウインチ100は、ハウジング4と、ドラム5と、ハウジング4に直接固定されることなくロープ10の入/出の両辺を横切り、両端に第1,第2ガイドシーブ11,12がそれぞれ配置された主リンク13と、ドラム5の外周面に沿うように配置され、一端がハウジング4に対して回動自在に支持され、他端は主リンク13の中央部に回動自在に連結され、ロープ10をドラム5の外周面に押さえつけるための1以上の押さえローラ15を含むローラチェーン14a,14bとを備える。第1,第2ガイドシーブ11,12は、主リンク13の変位に応じてドラム5を押さえつける力を増減可能であり、ローラチェーン14a,14bは緊密にドラム5外周面に沿っている。 (もっと読む)


【課題】ドラムに対するロープの保持力を十分に確保しつつ、小型化やコストの削減が図られるウィンチ、を提供する。
【解決手段】ウィンチは、回転駆動される巻きドラム12と、巻きドラム12の周面に巻き付けられるワイヤロープ21と、回転自在に軸支され、巻きドラム12の外周上に配置されるガイドシーブ51mおよび51nとを備える。ワイヤロープ21は、ガイドシーブ51mおよび51nの周面に沿って曲りながら延びる。ガイドシーブ51mおよび51nは、ワイヤロープ21を巻きドラム12に対して押圧する。 (もっと読む)


【課題】 経時変化が生じにくく、発熱や廃油処理などの問題がなく、エネルギ消費を抑制し、安全性に優れたブレーキシステムを有するウィンチを提供する。
【解決手段】 ワイヤロープ9,33を巻回し部1の回りに巻き回し、荷重を上下動させるウィンチであって、電動機が駆動しているときは巻回し部の回転運動に対して解放状態にあり、電動機への入力の停止時に巻回し部に対し制動力を及ぼす動作に入る電磁ブレーキからなるメインブレーキ3と、メインブレーキの他に、電動機が駆動しているときは巻回し部の回転運動に対して解放状態にあり、電動機への入力の停止時に前記巻回し部に対し制動力を及ぼす動作に入る電磁ブレーキからなる補助ブレーキ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 停電等の緊急時に、安全性に優れた手動駆動安全機構付きウィンチを提供する。
【解決手段】 回転駆動の軸となるシャフト23と、電磁ブレーキ10とを備え、シャフトは、その端部において手動ハンドルを固定する固定手段13a,23aを備え、インナドライバ7と手動ハンドル11とは、シャフト端部に手動ハンドルが固定され、手動ハンドルを回転したとき、シャフトの回転に伴なってインナドライバをシャフトに沿って移動させるスラスト力発生機構7a,14aを備え、そのスラスト力によりインナドライバは戻りばねの力に打ち勝ち、ブレーキディスク1に押し付けられていたアーマチュア3をそのブレーキディスクから引き離す。 (もっと読む)


【課題】被牽引物を牽引する牽引装置とともに用いられ、被牽引物の急激落下の際により高い応答性をもって停止させる、安全性を高めた被牽引物の落下防止装置を提供する。
【解決手段】ロープ把握機構の部材と、ロープ把握機構にロープを把握させるように付勢するロープ把握付勢部材と、第1の姿勢においてロープ把握付勢部材の付勢力を抑止する抑止力を及ぼしてロープを解放し、また第2の姿勢において抑止力を解除してロープ把握機構がロープを把握するようにする、抑止力印加/解除機構の部材9,18,19,20,21,22,7,と、プーリの回転速度の増大につれプーリの外方へと動く遠心力感知部材14と、その遠心力感知部材と係合することにより移動して抑止力印加/解除機構の第1の姿勢を第2の姿勢へと変更させるラチェット部材17とを備え、このラチェット部材が遠心力感知部材と係合する凸部をプーリの外に2以上備える。 (もっと読む)


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