説明

フォルシュングスツェントルム カールスルーエ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

41 - 50 / 50


ガス流から、帯電されたエアロゾルを分離するための管状コレクタが、ガス流を案内する通路の通路区分内に垂直方向に位置している。ガス流はこの区分内を下方から上方へ流れる。管状コレクタは、せいぜい内法の通路横断面に達する、少なくとも1つの形状安定性の管束から成る少なくとも1つの管束群から成っており、前記管束群の、少なくとも流れに向いた/下側が、電気的な基準電位にある格子/孔付き薄板に載置されている。管束群の少なくとも流れに向いていない/上側の端面が洗浄液により一様に噴霧される。管束群の管は、間隔保持体を介して互いに間隔をおいて保持されており、これにより、前記管は外側及び内側で流れ着かれる。管束群の管は等しく形成されており、種々異なった調整高さを有している。少なくとも管は、管内へガスが乱流状態で流入した場合にさらなる流れ過程で管内に層状のガス流が形成されるような長さに形成されている。
(もっと読む)


本発明は、長いカニューレ(2)を患者身体(3)に刺入するための遠隔操作可能なカニューレガイドに関する。本発明の課題は、比較的長い真っ直ぐなカニューレ(2)を、狭い通路内に押し込まれている患者身体(3)に刺入することを可能にするカニューレガイドを提供することである。この課題を解決した本発明の構成によれば、遠隔操作可能なカニューレガイドが、カニューレ(2)のために少なくとも1つの変向強制ガイド(1)を有しており、カニューレ(2)が、弾性的な特性を有している。
(もっと読む)


本発明は、アンジュレータ内に導入された粒子流からシンクロトロン放射を発生するためのアンジュレータに関しており、アンジュレータは、少なくとも2つの部分アンジュレータを有しており、各部分アンジュレータは、超伝導材料を有しており、該超伝導材料は、電流が給電された際に、当該電流の方向に対して垂直方向に配列されたアンジュレータ磁場を発生し、超伝導材料は、各個別部分アンジュレータ内に、各部分アンジュレータによって発生されたアンジュレータ磁場が相互に平行に形成されないように配設されている。
本発明のアンジュレータは、機械的に動かさずに、シンクロトロン放射の偏光方向を調整及び変化するのに適している。殊に、シンクロトロン放射の偏光方向を直線偏光から円偏光に切り換えることができ、ヘリシティの方向を切り換えることができる。
(もっと読む)


本発明は、固定床燃焼ゾーンと排ガス燃焼ゾーンとを備えた燃焼設備における排ガス燃焼を最適化するための装置であって、排ガス燃焼ゾーン内の作用範囲に酸素含有の二次ガスを導入するための複数の制御可能なノズルが設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、非定常な燃焼過程においても最小量の二次ガスを用いて完全な燃焼を確保するような、排ガス燃焼を最適化するための装置および対応する方法を提供することである。この課題は、前記作用範囲における不完全に燃焼された個々のガス成分を選択的に測定しかつ該ガス成分を信号に変換するための手段が設けられており、前記信号を、二次ガスを的確に導入するための制御可能な各ノズルのための制御命令に変換する制御ユニットが設けられていることにより解決される。
(もっと読む)


脆くて鉱物質のプロセス材料を破砕、粉砕または懸濁するための電気力学的な分級装置の構造形式が提供される。出力スイッチ/出力火花ギャップと共にエネルギ蓄積部が、かつ給電線と共に電極が、かつ反応容器が、少なくともそれぞれ電位の異なる領域に対してそれぞれ電気的に必要な絶縁距離を維持して、完全に導電性の壁を有する容量、カプセル内に存在する。カプセルの壁厚は、パルス化された電磁界のフーリエスペクトルの最低成分に応じた侵入深さと少なくとも同じである。基準電位に位置する電極は、カプセル壁を介して、エネルギ蓄積部のアース側と接続されている。高電圧の印加される電極は、エネルギ蓄積部における出力スイッチと最短距離で接続されている。
(もっと読む)


本発明は、電気力式の破砕装置の運転法及び破砕装置に関する。処理液内の破砕物は常に浮遊状態に保たれ、処理液と一緒に懸濁液を形成している。破砕物の、目標粒子サイズに達した若しくは目標粒子サイズを下回る部分は、処理容器から送り出され、かつ目標粒子サイズを超える破砕物は再び反応区域に送られる。破砕装置は給電可能な電気的なエネルギー貯蔵部及びこれに接続された電極対を有しており、電極対の両方の端部は処理液内で所定の間隔を置いて相対している。電極間スペース内で目標粒子サイズ以下に破砕された物質は分離機内で固形部分と液状部分とに分離されて、得られた処理液は反応容器内へ戻される。
(もっと読む)


本発明は変性された二層粘土鉱物に関し、前記鉱物は埋め込まれた有機分子を有することを特徴とする。前記粘土鉱物の製造方法および使用も記載されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの焼却室を備えた焼却装置中でポリハロゲン化された化合物を減少させる方法。課題は、効率が高められた方法を提供することであった。前記課題は、SOを煙道ガスから少なくとも1つの洗浄装置中で選択的に分離し、かつ前記焼却室に循環させることにより解決される。 (もっと読む)


本発明はセラミック構造体及び勾配構造体の製造法に関し、その際、前記セラミック構造体及び勾配構造体の粒径分布は、少なくとも部分的に、前記セラミック構造体及び勾配構造体の製造のもととなる懸濁液の粒径分布よりも小さな値を有する。このために、セラミック粒子を含有する懸濁液を電極対の間に配置する。引き続き、電極対に電場を印加し、その際、電極対の電極の面が重力場の成分に対して垂直に配置されており、それによって、粒子のフラクションが、重力場の成分に対して場の上流に存在する電極対の当該電極上にセラミック構造体の形で堆積される。 (もっと読む)


偶数多角形の共振器が記載されている。この共振器内ではハイモードのマイクロ波モードが形成され、均一な電磁界分布を伴う共振器容積の大きい容積部分が、加工品の均質な熱処理に使用される。
少なくとも1つの外周面セグメント突合せ辺に沿って、外部に入力結合構造体対が取り付けられており、この入力結合構造体対はその左側および右側で、マイクロ波を基本モードで導く少なくとも1つの長方形中空導波体から成る。長方形中空導波体および共振器の共通壁部は、この壁部に沿って取り付けられた入力結合構造体を有しており、この入力結合構造体は順次連続するスリット/入力結合輪郭から成る。
このようなマイクロ波共振器はモジュール様式で1つの処理路にまとめて構成され、これによって種々異なる熱処理(例えば加熱、温度維持およびコントロールされた冷却)が施される。
電磁界均一性を微調整するために、入力結合構造体対は、共振器内での所定のパワー放射を維持して、逆方向に振動して、個々のパワー放射において作動される。
熱処理可能な加工品は短時間で、僅かなエネルギーで従来のオートクレーブよりも経済的に処理される。
(もっと読む)


41 - 50 / 50