説明

フォルシュングスツェントルム カールスルーエ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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少なくとも1個の焼却室(1、3)を備えた焼却プラント中で窒素酸化物およびハロゲン化有機化合物を同時に還元する方法を得るという課題を解決すべきである。この課題は、二酸化硫黄SO2を煙道ガスから少なくとも1個の洗浄装置(9)中でアンモニアまたはアンモニウム化合物を用いて選択的に分離し、その際硫酸アンモニウム水溶液/亜硫酸アンモニウム水溶液が形成され、該水溶液を全体的または部分的に焼却室中に再循環させる方法により解決される。
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本発明は、であって、温度調節可能な反応容積部(2)を含み、該反応容積部(2)は上方に位置する気化空間(4)と、下方に位置するサンプ領域(3)と、材料用及びポリオレフィン用のそれぞれ1つの導入口(6,7)と、含ハロゲン反応生成物用/脱ハロゲン化物質用/ポリオレフィン用の各排出口(8,9)を備えた含ハロゲン物質の加熱式脱ハロゲン化装置に関している。本発明の課題は工業規模での有機物質の脱臭素化を可能にすべくオイルの脱臭素化とポリプロピレンの液化のための装置を提供することであり、この課題はポリオレフィン用導入口(7)がポリオレフィンを軟化温度以上に加熱する手段(12)を有し、さらに反応容積部(2)における気化空間(4)へつながりさらに少なくとも1つのノズル(11)を含む構成によって解決される。
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窒素酸化物(NOx)の形成を一次側で減少させ、同時に、2段階の燃焼プロセスの排ガス中の一酸化二窒素(N2O)およびアンモニアスリップ(NH3)の形成を回避させ、ならびに酸素含有一次ガスによって貫流される、燃料床の上方の固定床焼却帯域および後接続された、付加的に酸素含有二次ガスが導入される排ガス焼却帯域を含むスラッジ品質を改善させる方法。」窒素酸化物の形成を一次側で工業用燃焼装置、例えば著しく高い効率を有する火格子燃焼装置中で減少させる簡単で確実に制御可能な方法を提案することが課題であり、この場合には、付加的な有害物質は、生成されないか、または燃焼ガスの熱容量のエネルギー的利用は、本質的には損なわれない。この課題は、燃料床表面と排ガス焼却帯域の前方との間の排ガス発熱量が、平均発熱量が1MJ/m3未満に調節され、排ガス焼却帯域の排ガスが流出した後の燃料床面の温度が少なくとも950℃であり、後方の火格子の半分の範囲内の燃料床の上方のガス温度が1000℃を上廻るように減少されることによって解決される。
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本発明は、対象物の構造を測定するための装置であって、プローブエクステンション(21)を起点として延びるプローブエレメント(22)と、該プローブエレメント(22)の画像をセンサフィールドに撮影するための光学的なセンサ(10)と、評価ユニットとが設けられており、該評価ユニットを用いて、座標測定装置の座標系に対する光学的なセンサ(10)の位置と、該光学的なセンサ(10)によって測定されたプローブエレメント(22)の位置とから、対象物の構造が計算可能である形式のものに関する。本発明の課題は、特に1〜10マイクロメートルの寸法を有する極めて小さなプローブエレメントにおいてできるだけ正確な位置測定および運動測定を可能にするような、対象物の構造を測定するための装置を提供することである。この課題は、光学的なセンサ(10)とプローブエレメント(22)との間のプローブエクステンション(21)にレンズ(23)が設けられることにより解決される。
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高い面積固有の熱量を伝達するためのマイクロ熱伝達器において、熱伝達領域が設けられており、マイクロ熱伝達器における少なくとも1つの熱伝達媒体のための、それぞれ所属の分配容量部および入口および出口と共に、流入通路構造および流出通路構造が設けられており、それぞれ流入通路構造と流出通路構造との間の熱伝達媒体のための唯一の結合部としての幾つかの通過部が設けられている。課題は、比較的高い面積比熱量を伝達するための流体マイクロ熱伝達器を提供することであり、このマイクロ熱交換器は、流体の温度調整媒体に関する比較的僅かな流れ抵抗を有している。この課題を解決するためのマイクロ熱伝達器によれば、流入通路構造と流出通路構造とが、熱伝達媒体ごとに、交互の順序で互いに入り込んで配置されており、通過部が、熱伝達領域の傍に配置されており、流入通路構造、流出通路構造ならびに通過部が、共通の熱伝達領域にわたって延びている。
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静電集塵装置を通過するエアロゾルのガス流を洗浄するための静電集塵装置の静電イオン化段において、個々の高電圧電極の自由端部はノズルの下流に露出されており、ケーシングの壁面はイオン化段を通過するガス流に対して透過的である。ケーシングは等距離の間隔で配置された格子又は多孔薄板又はロッドから成り、ケーシングの両端部は個々の支持リングで終端している。
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本発明は、固定部分に対して可動に位置決めされた、少なくとも1つの独立した部分より成る物体を製造するための方法に関する。このために、まず、成形しようとする各部分のためにそれぞれ1つのキャビティを有する工具を準備し、これらのキャビティがそれぞれ、粉末状の焼結材料と結合剤とを含有する硬化可能な又は凝固する成形材料で満たす。この成形材料を凝固させた後で、各キャビティ内にそれぞれ成形しようとする部分(この部分は次いでこのキャビティから離型される)を形成する。次いで離型された部分を固定部分内にもたらし、それによって物体を形成し、この物体を熱処理することによって、少なくとも1つの部分が固定部分に対して可動となる。物体を、互いに可動に結合された少なくとも2つの独立した部分(これらの部分が1つの固定部分内に互いに位置決めされている)より製造するために、工具を2つの工具半部に分離する分離面を有する工具を準備し、この工具内に、前記部分を互いに分離するためのキャビティが、2つの工具半部のうちのそれぞれ一方内にそれぞれ交互に分離して配置されている。
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本発明は、アシル基で変性されている新規のカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子、これらの変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子を得ることができる新規方法、及び変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ガス流内に液体を噴霧するための2成分噴霧装置であって、ノズル開口(3)を備えた液体供給部(1)が設けられており、前記液体供給部の周囲に同心的に配置されたガス供給部(4)が設けられており、前記ノズル開口(3)が前記ガス供給部(4)内で終わっており、前記液体供給部の軸方向の延長部において、吐出開口(6)を備えた回転対称的な混合通路(5)が設けられており、前記ノズル開口(3)の前でガス供給部(4)から同心的に分岐するガス分岐部(8)が設けられており、該ガス分岐部(8)に接続された、前記吐出開口(6)に開口する環状の噴霧開口(11)が設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、連続的な運転中に変化する一般条件にも適応させることができる、ユニバーサルに使用可能な2成分噴霧装置を提供することができる。この課題は、噴霧開口(11)の横断面を調節するための手段が設けられていることによって、解決された。
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本発明は、遠近調節能力の回復用装置に関しており、
a) 少なくとも1つの光学系(3)と、
b) 毛様体筋に接触しない、少なくとも1つの情報検出系(8)を有しており、前記情報検出系(8)は、毛様体運動の検出用の音響的又は光学的手段か、又は、両眼球相互の空間的な配向を検出するための手段か、又は、両瞳孔の幅及び少なくとも一方の眼で前記遠近調節用の生体特有の制御信号として光度を測定するための手段を有しており、
c) 検出された生体特有の制御信号から、光学系用の調節信号を形成するための少なくとも1つの情報処理系と、
d) 少なくとも1つのエネルギ供給系(10)と、
e) 少なくとも1つの固定系(22)を有する。
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