説明

東邦機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単かつ容易に、しかも平面状に修正しながら、剥離しないように突板を確実に芯材の表面に接着する。使用する突板の外形に影響を受けず、種々の外形の突板を使用して能率よく安価に高品質な建材パネルを製造する。
【解決手段】表面に突板を接着してなる建材パネルの製造方法は、天然木材を自由に変形できる可撓性を有する厚さにスライスしてなる突板3の表面に、紙と不織布と布のいずれかからなる裏面シート4を接着して表面を突板3とする表面シート2を製作する接着工程と、この接着工程で製作してなる表面シート2を片面又は両面に配設して表面シート2の間に芯材1となる未発泡の発泡プラスチック1Aを供給し、この発泡プラスチック1Aを発泡させて、表面シート2の裏面に密着させると共に、発泡圧でもって発泡プラスチック1Aを裏面シート4に浸透させて表面の突板3に接着する発泡接着工程とからなる。 (もっと読む)


原料を含む2種以上の液体であって、少なくとも1つが発泡剤をさらに含有する液体を加圧下で混合するミキシングチャンバー(1)と、当該チャンバーに連通し、下流方向へ断面積が減少する内周面を有するテーパード通路(3)と、テーパード通路に挿入され、前記内周面に対応する外周面を有するテーパードピストン(2)と、前記内周面と前記外周面とが当接する位置からテーパードピストンを後退させて、特定の間隙を形成するアクチュエータと、テーパード通路に連通する緩衝通路(5)と、前記混合物を最終的に吐出する吐出口(4)と、を備える混合吐出装置。緩衝通路は、混合物の膨張を穏やかにする構造を有する。アクチュエータは、テーパードピストンの後退量の制御により間隙の幅Dを変化させて、ミキシングチャンバーが維持する圧力と、テーパード通路における混合物の圧力が減ずる程度とを調整する。
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【課題】電着塗装処理の進行に伴う塗料樹脂の減少、その結果としての電解質の濃度増大に起因する塗膜の再溶解やピンホール発生等の諸問題を解決するために、イオン交換膜等の隔膜を組み合わされた膜付き中空電極の大型化及び部品点数の増大を回避する。
【解決手段】導電性材料により中空状に形成され、その内側と外側の間を液体が自在に通過できるように構成された電極本体10を支持体として、その電極本体10の外面にイオン交換膜等の隔膜20を取付ける。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、粘度差および配合比が大きい2つの材料を衝突させて均一に混合し、得られた混合物を噴出させることができる衝突混合スプレーガン並びにそれを用いた塗装方法および鋼材を得る。
【解決手段】衝突混合スプレーガン10は、ガンブロック14を含む。ガンブロック14内に、オリフィス34,36を有するミキシングモジュール26を配置する。主剤用のオリフィス36と硬化剤用のオリフィス34について、1個当たりの内径比を0.7:1.0〜1.3:1.0とし、かつ合計断面積比を2.0:1.0〜6.0:1.0の範囲にする。主剤用オリフィス36と硬化剤用オリフィス34から混合室70に向かって、主剤と硬化剤との配合比が2.5:1〜5:1の割合で、主剤と硬化剤の粘度差が2倍以上ある主剤と硬化剤とを注入する。主剤と硬化剤とを混合して得られた二液硬化型ウレタン塗料を噴出孔54から噴出する。 (もっと読む)


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