説明

ボッシュ・レックスロス株式会社により出願された特許

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【課題】J/Sを中立に戻した際の機械停止時のショックを緩和しつつ適切な停止性をもち、切換弁が開弁して機械が始動する際の応答遅れを解消。
【解決手段】油圧ポンプ8からアクチュエータに至る油路にパイロット操作切換弁3を備えた油圧回路において、パイロット操作切換弁3の両側のパイロットライン上に、開状態及び閉状態においてパイロットラインと並列するようにオリフィス付チェック弁とスプリングを備えた開閉弁6,7を設け、パイロット圧の上昇時には、一の開閉弁6に作用するパイロット圧を他の開閉弁7を開く方向に作用させて他の開閉弁7を開弁状態とし、一方、パイロット圧が降圧時にはパイロット操作切換弁3の戻り油は、パイロット圧が一の開閉弁6の設定圧より大きい時は一の開閉弁6が閉弁状態となり、一の開閉弁6のオリフィス付チェック弁のオリフィスを、設定圧より小さい時は一の開閉弁6が開弁状態となり一の開閉弁6を通過させる。 (もっと読む)


【課題】 低速度域では負荷に応じた微妙な制御を可能とし、高速域では走行系の負荷とは独立して速度制御に近い制御が可能な走行装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 駆動源と、前記駆動源により駆動される可変容量式の流体圧ポンプと、車軸に接続された可変容量式の流体圧モータとを備え、前記ポンプと前記モータとを閉回路となるようにして構成された走行装置の制御方法であって、
前記モータの回転数(Nm)に対して、前記走行装置の馬力(W(Nm))を、
W(Nm)=α・Ne・Nm・(X0-Nm)n
(式中、Neは前記ポンプの回転数であり、α及びX0は正の定数、nは1以上の整数である。)
で表される関数に従って制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 J/Sを中立に戻した際の機械停止時のショックを緩和しつつ、切換弁が開弁して機械が始動する際の応答遅れを解消することを目的とする。
【解決手段】 油圧ポンプからアクチュエータに至る油路に、J/Sからのパイロット圧力により前記アクチュエータに供給される圧油の方向を切り換えるためのパイロット操作切換弁を備えた油圧回路において、前記パイロット操作切換弁の両側のパイロットライン上に、オリフィスと並列にスプリングを備えたパイロット弁を設け、パイロット圧が上昇する時は、一の前記パイロット弁に作用するパイロット圧は一の前記パイロット弁のスプリングにより設定された圧力より大きくなると一の前記パイロット弁を開弁すると同時に他の前記パイロット弁を開く方向に作用させ他の前記パイロット弁を開弁状態とし、一方、パイロット圧が降圧する時に前記パイロット操作切換弁の戻り油は、一の前記パイロット弁がスプリングにより閉弁状態となり、一の前記オリフィス通過させるようにしたことをを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外形寸法を大きくせず、しかも、0点調整が容易な変位量検出機構を提供する。
【解決手段】 複数本のバネを直列に接続し、前記バネ間の接続部の変位をセンサにて検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マルチプルコントロールバルブを使用した油圧回路において応答性の優れた回路を提供する。
【解決手段】 可変容量式の油圧ポンプからの圧油を、直列に接続された複数の方向制御弁を介してそれぞれ油圧アクチュエータに供給する油圧回路において、複数の前記方向制御弁の最下流に閉止弁を備え、最下流の前記方向制御弁と前記閉止弁との間にチェック弁を介してアキュムレータを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 閉回路を有する回転作業具の駆動やメンテナンス等を油圧力により自動的に行わせるためにバイパス用配管にバイパス弁を有する回転作業具用の油圧閉回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプと回転作業具を取り付けることが可能な油圧モータとを接続した回転作業具用の油圧閉回路において、前記油圧ポンプと前記油圧モータとを接続する管路間にバイパス用配管を設け、前記バイパス用配管内にバイパス弁を設け、前記バイパス弁は、前記油圧ポンプの吐出側の圧力と、前記油圧モータの排出側の圧力に差圧がある場合に、前記バイパス用配管を閉じ、前記差圧がない場合に、前記バイパス用配管を開くように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 HSTにより構成される走行装置の制御方法において、牽引力制御が働いている場合であっても、上り坂の途中で走行装置がずり落ちることがない制御方法を提供する
【解決手段】 可変容量式の流体圧ポンプと可変容量式の流体圧モータとを接続して構成されたハイドロ・スタティック・トランスミッション式の走行装置の制御方法であって、前記流体圧モータの吸収量は、所定の速度域にある場合には、必要とされる吸収量よりも少なくなるように制御し、進行方向に対して異なる方向へ移動する場合には、前記必要とされる吸収量を超えるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スプールの中立位置を、容易且つ確実にモニタリングすることができる方向切換弁を提供する。
【解決手段】 一次ポート、二次ポート及びタンクポートを筐体に備えるとともに、該筐体内に一次ポートから供給される作動油の方向を前記スプールによって切り換えることにより、二次ポートに接続されるアクチュエータに供給される作動油の方向を切り換えるための方向切換弁であって、前記一次ポートと、前記スプールとの間に、前記アクチュエータにかかる負荷圧力に応じて前記アクチュエータへ供給される作動油の流量を制御できるように構成された圧力補償流量制御弁を備え、前記圧力補償流量制御弁にかかる負荷圧力を検知するための圧力検知手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 方向切換弁のスプールの位置を、容易且つ確実にモニタリングすることができる方向切換弁を提供する。
【解決手段】 操作レバーを傾動させることによりスプールの位置を切り換えることができるように構成された方向切換弁において、前記スプールの傾動のための支軸に、前記操作レバーの傾動量を測定するためのセンサを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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