説明

オスラム・メルコ株式会社により出願された特許

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【課題】 水銀保持体により水銀をランプ内に放出させる方式を用いても、ステムにクラックが入る恐れの少ない蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る蛍光ランプは、内周面に蛍光体2を塗布したガラス管1と、このガラス管1の両端部を封止ると共に、内部をリード線5,6が貫通するステム3と、これらのステム3に夫々設けられ、リード線5,6の内側端部に接続される電極7と、ガラス管1の少なくとも一方の端部に設けられ、高周波加熱により水銀を放出する水銀保持体8と、この水銀保持体8をステム3に固定し、強磁性体としてのキューリー温度が400℃以下の材料で構成される支持部材9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 口金を回転する必要がなく、且つ口金とソケットの位置を気にすることなく、簡単に口金をソケットに着脱できる電球形蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 電球形蛍光ランプ1において、口金2等を固定するハウジング1aに設けられたプッシュスイッチ9と、このプッシュスイッチ9に連結し、プッシュスイッチ9の操作に連動して口金2内を軸方向に移動する固定用治具8と、口金2の側壁部に設けられ、固定用治具8の移動に伴い側壁部を出入りし、側壁部から突出したときに器具側ソケットの螺旋形状の溝5aに係合する固定端子3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト形蛍光ランプのランプ点灯中に電極線付近の温度が160°C以上になるとカバーを成形する耐熱性樹脂の耐熱温度を超えてしまうため、カバーが溶けてしまう場合があった。
【解決手段】端部に電極を有する発光管と、発光管の端部を支持するカバーと、上記カバーとかん合する口金51とを備える高周波で点灯される蛍光ランプにおいて、カバーを、金属で成形し、口金51は、金属で成形され、電極に接続されたリード線とコネクタピン52とを絶縁部を介して口金51に取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 始動パルス電圧をフィードバックして一定化することにより、出力配線長が増加して出力容量が増えても、始動パルス電圧を規定値内に維持することができる高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 高圧放電灯8と、この高圧放電灯8に始動用高電圧を供給する始動パルス発生回路7と、この始動パルス発生回路7を制御する制御回路9とを備えた高圧放電灯点灯装置において、始動パルス発生回路7は、FETのオン/オフにより発生するパルス電圧を昇圧するトランスT1と、このトランスT1に設けられたフィードバック電圧検出巻線N3と、フィードバック電圧検出巻線N3に発生する電圧を分割する電圧分割回路11と、この電圧分割回路11の出力から始動パルス電圧成分を検出し、制御回路9にフィードバックするパルス検出回路12とを備え、制御回路9は、トランスT1の昇圧後の電圧を所定値に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温における調光制御においても、明るさを確保できる無電極放電ランプ照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る無電極放電ランプ照明装置は、無電極放電ランプ1と、交流電源11に接続され、無電極放電ランプ1に高周波電圧を印加する調光インバータ3と、交流の調光信号を受けて、オン/オフを行う制御用リレー5と、この制御用リレー5からの交流の調光信号を直流に変換し、調光インバータ3に直流の調光信号を加える制御基板4とを備え、制御用リレー5がオンの場合、制御基板4は4V以上の直流の調光信号を出力し、調光インバータ3は50%程度の動作モードとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 確実に少数のランプでスローリークをシミュレーションできる蛍光ランプのスローリークのシミュレーション方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る蛍光ランプのスローリークのシミュレーション方法は、通常点灯時において180℃を超えない部分が発光管8に存在する蛍光ランプのスローリークのシミュレーション方法において、発光管8内の通常点灯時に180℃を超えない、且つ外部から加熱できる部分に金属水素化物含有ペースト30を塗布し、金属水素化物含有ペースト30を加熱することによりスローリークをシミュレーションすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水銀封入量が5mg以下の少量の水銀しか封入されていない直管形蛍光ランプにおいても、使用者の初期点灯時に中央暗部が発生することのない直管形蛍光ランプ及び直管形蛍光ランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る直管形蛍光ランプは、水銀を保持する水銀保持体をガラス管の一方の端部近傍に設け、希ガスを導入した後、水銀保持体から水銀をガラス管内に放出させる直管形蛍光ランプにおいて、使用者の初回の点灯前に、ガラス管の水銀保持体を持たない側の半分に、水銀保持体の保持する水銀の20〜80%の水銀が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屈曲部を有し、管径が細く、且つ管が長いために、蛍光体の焼付け工程において、蛍光体に含まれる増粘剤が容易に燃焼することができる蛍光ランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る蛍光ランプの製造方法は、屈曲部を有するランプ管要素を複数接合して発光管を形成し、ランプ管要素の管内径が13mm以下、かつランプ管要素の長さが100mm以上の蛍光ランプの製造方法において、少なくとも増粘剤を含み、この増粘剤により粘度を調整した蛍光体塗液を用い、ランプ管要素の内面に塗布乾燥させる工程と、ランプ管要素に紫外線を照射する工程と、増粘剤を燃焼させて分解し、蛍光体層を形成する焼付け工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外部電極方式とすることにより、製造が容易で、発光管を細くできるため小型化が可能で、長寿命で点滅に強く、瞬時点灯が可能で、点灯回路もシンプルで小型低価格にできる電球形蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る電球形蛍光ランプ1は、内部に水銀と希ガスとを封入して両端を閉塞し、内面に蛍光体被膜を形成した発光管2と、この発光管2の両端部の外面に設けられた一対の外部電極14a、外部電極14bと、発光管2の外部に設けられ、一対の外部電極14a、外部電極14b間を電気的に絶縁する絶縁部材20と、発光管2を点灯させるための高周波点灯回路3と、高周波点灯回路3を収納し且つ口金5を有するカバー4と、発光管2を覆う外管グローブ6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


ピンを口金に圧入した蛍光ランプにおいて、寿命末期における、ピンの抜け、脱落等を防止することを目的とする。蛍光ランプは、口金本体と、上記口金本体に形成された穴に圧入するピンとからなる口金を有し、定格寿命時間点灯した場合に、口金本体が上記ピンを保持する使用後のピン保持力(口金ピントルク)Feが0.08N・m以上であり、蛍光ランプ未使用時の口金本体が上記ピンを保持する初期のピン保持力Fiと上記使用後のピン保持力Feの比Fe/Fiは、0.66以上である。
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