説明

シー・アール・バード・インコーポレーテッドにより出願された特許

61 - 70 / 106


【解決手段】医療分野で使用される成形ガイドワイヤ(10)を開示する。ガイドワイヤ(10)は、使用中に、ガイドワイヤが患者の体内に意図せずに進行してしまうのを防止するように成形される。一実施形態においては、ガイドワイヤは、基部端及び遠心端(14,16)を規定する棒状本体を備えている。そのガイドワイヤ本体は、更に、基部端と遠心端の間に位置する成形部(30)を規定している。ガイドワイヤのその成形部は、少なくとも部分的に、ニチノールのような形状記憶材料で構成され、ガイドワイヤ本体の非偏向部により規定される長手軸から偏向している。成形部は、一実施形態においては、ガイドワイヤの基部端のところに配設されている。他の実施形態においては、ニチノールガイドワイヤの基部は、処理されて展性が与えられ、臨床者により偏向させることができるようになる。偏向部を含むような成形又は展性ガイドワイヤを形成する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】操作が容易であり、プロテーゼの一部分と周囲の組織または臓器との間の術後癒着の発生を最小限に抑えるように設計されたプロテーゼ。
【解決手段】プロテーゼ内への組織または筋肉の成長を促進し、その後に欠損領域を補強する組織または筋肉の欠損などの解剖学的欠損用の植込み型プロテーゼ20。少なくとも1つのポケットおよび好ましくは同軸の2つのポケットが提供され、プロテーゼ20の操作を補助する。バリア層36を使用し、術後癒着の発生を減少させることができる。所望の範囲の領域における位置決めおよび配置を補助するために、補強部材50、52をプロテーゼ20の一部分に付着させてもよい。通常、2つの同軸の部材が使用される。さらに、プロテーゼ20は、ステープラーまたは縫合装置のアクセスを可能にするポケットの開口部64によって、所望の位置で適切に仮保持され得るように構成されている。 (もっと読む)


変化する数の層及び繊維密度を有する布地を形成するように製織された連続的な繊維で強化された、可変の直径を有する医療用バルーン。相対的により小さい直径を有するバルーンの部分は、層の配置を容易にするために減少した繊維密度及び増加した数の層を有する布地で強化される。布地はまた、単層の布地から多層の布地への移行を容易にする編組パターンを含む。また編み組み及び積層のための製造方法も説明される。 (もっと読む)


【課題】十分な組織の内部成長が起こるまで所望の位置で適切に仮保持されうるように構成されたプロテーゼ。
【解決手段】プロテーゼ内への組織または筋肉の成長を促進し、その後に欠損領域を補強する組織または筋肉の欠損などの解剖学的欠損用の植込み型プロテーゼ(20)。少なくとも1つのポケット(32、60)および好ましくは同軸の2つのポケットが提供され、プロテーゼ(20)の操作を補助する。バリア層(36)を使用し、術後癒着の発生を減少させることができる。植込みが過度に困難な、または患者にとって不快なプロテーゼ(20)を提供することなく、所望の範囲の領域における位置決めおよび配置を補助するために、補強部材(50、52)をプロテーゼ(20)の一部分に付着させてもよい。通常、2つの同軸の部材が使用される。さらに、プロテーゼ(20)は、ステープラーまたは縫合装置のアクセスを可能にするポケット(32、60)の開口部(32、64)によって、所望の位置で適切に仮保持され得るように構成されている。 (もっと読む)


経皮的経管的冠動脈形成術(PTCA)、脈管ステント又はステントグラフトの送達のような治療法のためのバルーンは、バルーンの一貫した折り畳みを促進するようにパターン形成された強化材料を使用する。繊維布地強化を有するバルーンを含むバルーンを用いた、殺生物材処置のための方法及び装置もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】大きな組織破裂の修復に使用するために特に必要なPerFix(登録商標)プラグの能力を高める。
【解決手段】組織壁欠陥部分または筋肉壁欠陥部分を修復または再構成するための移植可能なプロテーゼは、外側プラグと、該外側プラグ内に位置決めされた少なくとも2つの内側充填プラグと、を備えている。該内側充填プラグによって、移植片が組織壁欠陥部分または筋肉壁欠陥部分の狭い領域に挿入されたとき、前記外側プラグを補強し且つ前記外側プラグの嵩を増している。 (もっと読む)


本明細書に記載されるものは、疎水性溶媒に基づいて処方され、適用される、水溶性オリゴダイナミック金属塩を含むコーティングである。特に、オリゴダイナミック金属塩を含むポリマーコーティングを含む製造物品は、該オリゴダイナミック金属塩の可溶化および懸濁を助ける、少量の水分を含む、疎水性溶媒に配合される、水反応性モノマーおよび親水性ポリマーから製造される疎水性ポリマーコーティングを含むことが可能である。これらの抗菌性ポリマーコーティングを調製する方法、および、基体をコートして、抗菌性ポリマーコーティングを有する製造物品を生産する方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本明細書には、低輪郭外形のバルーンカテーテル(PTAバルーンカテーテルを含む)、カテーテル組立体及びこれらのカテーテルを使用する方法が記載されている。これらのバルーンカテーテルは、バルーンカテーテルの末端にて拡張可能な領域を形成する拡張可能な部材を含むことができ、拡張可能な部材は、カテーテル本体の末端に固定された第一の端部と、カテーテル本体の周りに摺動可能に配設された可動部材に連結される第二の端部とを有する。可動部材は、拡張可能な部材が拡張したとき、カテーテル本体の末端に向けて動くよう配置される。このため、拡張可能な領域は、バルーンが非拡張状態にあるとき、バルーンカテーテル本体に対して同軸状に保持してバルーンの膨張特性に有害な影響を与えることなく、カテーテルの全体直径を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ステント搬送システムを開示する。
【解決手段】好ましい実施形態の1つにステント搬送システム(100)があり、かかるシステムは後退可能な鞘部材および外側安定鞘部材を備えている。安定鞘部材は後退可能な鞘部材に相対的に自由に回転し、曲りくねった体内構造内にある時に安定鞘部材を捻転させることにより生じる圧縮力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性の接続部材が設けられた螺旋ステントを提供する。
【解決手段】生体吸収性の接続部材が設けられた螺旋ステントは、接続部材がステントの複数区分を相互に接続している。接続部材によりステントは多様なバネ定数またはバネ常数を示すようになり、ステント埋め込み後に、ステントの一体性設計を維持しながらもその可撓性を変動させることができる。螺旋ステントの製造方法は、ステント形成前に、生体吸収性素材から製造された1区分を有している管材を形成する工程を含んでいる。 (もっと読む)


61 - 70 / 106