説明

株式会社システムテクニカルにより出願された特許

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【課題】自動車のドア、トランク、バックドア、スライドドア等の車体の開口部周縁のフランジに装着する芯材を有する押出し成形品である。
【解決手段】押出し成形品1は、断面略U字状の芯材3の対向する側部7を連設する軟質の熱可塑性エラストマー組成物からなる受圧部4によって中空室5を形成し、該受圧部4の一部に薄い厚みの密封部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等の車体開口部周縁のフランジに装着する芯材を有する押出し成形品において、フランジと当接する保持部の部材が軟質の場合、フランジに対する保持力が弱く押出し成形品がフランジから脱落することがある。
【解決手段】芯材3を有する押出し成形品は、保持部4の先端部に接触層6が形成され、接触層6が該保持部4より硬い材質の熱可塑性エラストマー組成物または接触層6が粘着性のある熱可塑性エラストマーによって形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等の車体開口周縁のフランジに装着する芯材を有する押出し成形品及びその製造方法。
【解決手段】芯材を有する押出し成形品は、長手方向に断面略U字状の芯材と熱可塑性エラストマーからなる中空状シール部を有する被覆層とを形成し、該芯材の断面略U字状の内側に粘着性を有する熱可塑性エラストマー組成物からなる圧接部を押出し成形によって一体成形した事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等の車体開口周縁のフランジに装着する芯材を有する自動車用の押出し成形品を提供する。
【解決手段】芯材を有する自動車用の押出し成形品は、長手方向に硬質合成樹脂からなる断面略U字状の芯材3と該芯材の外側に熱可塑性エラストマーまたはゴムからなる被覆層を形成し、該芯材3の断面略U字状の連結部8に外溝部4または内溝部5を長手方向の所定区間に亘って形成した事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等の車体開口周縁のフランジに装着する芯材を有する押出し成形ウエザーストリップの水侵入の防止性、及び騒音侵入防止性の改善。
【解決手段】芯材を有する押出し成形品は、長手方向に断面略U字状の芯材6とゴムまたは熱可塑性エラストマーからなる中空状シール部2を有する被覆層とを形成し、該芯材の断面略U字状の内側に中空部5を形成する軟質の圧接部4を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等の開口周縁フランジ部に装着するウェザーストリップ、トリム等は断面略U字状の取付部内底面をフランジの端部に弾性圧接して装着し、水や走行中の騒音等の進入防止を図っているが、弾接面が平面状だとフランジの端部と完全に密封せず、隙間が生じてしまう。
【解決手段】断面略U字状の取付部芯材3の内底面に多数の突起部5を形成する軟質のシールパッド部4を一体成形し、シール密封性を向上する。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等車体の開口周縁のフランジ部に装着する自動車用ウェザーストリップにおいて、騒音の防止、及び密封性の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性エラストマーからなる中空状シール部2と硬質合成樹脂製からなる断面略U字状の芯材3とを一体成形すると共に、該芯材の断面略U字状の内底面に熱可塑性エラストマーよりなるシールパッド部4を一体に形成し、該シールパッド部の表面に多数の突起部5を一体成形する。 (もっと読む)


【目的】 自動車のドア、トランク、バックドア等の開口周縁のフランジ部を装着するトリム、ウェザーストリップ等の自動車用の押出し成形品の製造方法に関する。
【構成】 成形品本体には、長手方向の断面略U字状の合成樹脂芯材を形成し、その合成樹脂芯材には、熱可塑性エラストマーよりなる外周被覆層と内周被覆層とを熱融着する。該内周被覆層に設けた相対する保持片の一方のみの所定区間に切込み部を形成する。そして、第1押出し成形機より第1金型ダイスによって形成された断面略U字状の合成樹脂芯材は、走行しながら第2金型ダイスに進入し、該合成樹脂芯材の内外周に外周被覆層と内周被覆層とを熱融着し、該内周被覆層の相対する保持片を形成し、第2金型ダイスを通過後に設置した刃形治具の上下作動によって、一方の保持片の所定区間の一部に切込み部を形成し、その後、冷却成形することを特徴とする成形品の製造方法を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】寸法の誤差や組立て時の誤差によって生じる密封性の悪化を、余分な費用をかけずに改善した自動車用ウェザーストリップを提供する。
【解決手段】ウェザーストリップ1を保持部2と中空シール部3とを長手方向に形成し、熱可塑性エラストマーよりなる該保持部の内部に芯材5を設け、該保持部の上部と該中空シール部との連接部に、長手方向の所定区間にわたって肉厚部13を一体に形成する。また、該保持部と中空シール部との間の連接部の所定区間のみの該連接部に更に肉厚部を積層したことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 自動車のドア及び車体に装着する各種のモールディング本体の外表面に位置する装飾部を熱融着したモールディングである。
【構成】 ポリオレフィン系樹脂よりなるモールディング本体の表面に露出する側に中間接着層となる熱融着性を有するポリオレフィン系樹脂を介在し、その中間接着層の表面にナイロン系樹脂よりなる装飾部を押出成形によって一体的に熱融着することを特徴とする。 (もっと読む)


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