説明

一般社団法人マリノフォーラム21により出願された特許

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【課題】ある程度の範囲の径の係留索でも一点集中にならずに確実に連結して、シンカーを含む中層浮魚礁の全体を海中から簡単かつ確実に引き上げることのできる中層浮魚礁の回収方法よび回収用金具を提供すること。
【解決手段】主係留索31と副係留索32との連結部分は主係留索31が折り返され、その折り返し部分の周囲にロープ33aがコイル状に巻かれて端末加工部33を形成しており、回収用金具1の上部には、主係留索31の径より太く、かつ、ロープ33aが巻かれた端末加工部33の径より小さい幅のU字溝を有するストッパーが設けられており、回収索7の巻上げの際は、そのストッパーが端末加工部33のロープ33a端部に当接し、ロープ33aがクッションの役目を果たす。 (もっと読む)


【課題】海苔の色落ちを確実に防止したり色を黒く戻したりして極めて良質な海苔を生産することができ、海上における海苔網等の設置姿勢の直線性を高く維持することができる海苔の色管理方法およびこれに用いる海苔網の干出装置、海苔養殖システム並びに海苔作業船を提供すること。
【解決手段】海面に設置されている海苔網13を海面から浮上させて所定時間に亘って干出状態に保持し、干出状態にある前記海苔網13に栄養塩を付与して海苔の色落ち防止若しくは色戻りを行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤潮の原因となるプランクトンの細胞膜を破壊して死滅させて確実に赤潮の発生を防止することができ、費用対効果にも優れた赤潮発生防止方法を提供すること。
【解決手段】プランクトン7が発生している水域1に水酸化マグネシウムを主成分とする赤潮発生防止剤8を撒布することにより、プランクトン7を死滅させたり、凝集させて沈殿させることにより赤潮の発生を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の海浜の造成材料の流出防止方法では造成材料の流出防止が完全でないばかりでなく、コストも高い欠点があった。
【解決手段】本発明の海浜の造成材料の流出防止方法においては、原地盤上に造成材料を造成して形成した海浜の原地盤上または造成材料上に複数個の潜堤を沖波設計波の1波長以下の間隔で沖方向に互いに離間して設置する。上記造成材料は砂,シルト,粘土の1つまたは1つ以上で形成される。上記潜堤は石材,コンクリート材,レンガ材,浚渫土を用いた人工固化材の1つまたは1つ以上から形成される。上記潜堤は断面台形状であり、その中心部に底質透過防止部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 干潟や砂浜を含む海浜の侵食を防ぐ効果的な手段は得られていない。
【解決手段】 本発明の海浜侵食抑制方法は、海浜の底質土中に粒径2〜35mmの石材または人工石材を2〜50%(乾燥重量比)の割合で混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 漁場を形成するために汲み上げた深層水を、ある適切な期間、海の表層部分に滞留させるための技術を提供する。
【解決手段】 本発明による漁場は、深層水を汲み上げる深層水汲み上げ装置(4、5、6、21)と、海中に設置され、深層水を滞留する滞留槽(1、22)とを備えている。 (もっと読む)


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