説明

株式会社アルスにより出願された特許

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【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】水槽12の横断面は、少なくとも底壁が円弧状を形成し、水槽12の一方の上側縁部21aに側縁開口部22を設けると共に、すだれ部23を設け、側縁開口部22を設けた上側縁部21aの外側に樋部26を設け、この樋部26の一部に分離部27aを設け、分離部27aの下方に排水回収部27を設け、側縁開口部22が設けられた側の側壁又は底壁に水送出装置31を設け、水送出装置31から、所定の水流を生じさせ、かつ、この水流を、所定の第1水流、及び第2水流に分離させ、側縁開口部22に向かう第1水流にのって、除外物を樋部26に排出させると共に、水槽12の底部に向かう第2水流にのって、除外物を分離した処理対象物を水槽12の底部に送って、再び、上記水流にのせることにより、処理対象物に付随する除外物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】所定形状の水槽13内に処理籠12を収納し、処理籠12を水槽13内で支持すると共に、水槽13外部まで持ち上げてこの処理籠12の開放面が一方向に傾斜するように回動させる駆動装置14を設けてなる食品処理装置11において、処理籠13の傾斜時に低位となる側縁にシュート21を設けると共に、高位となる側縁部に側縁開口部22を設け、処理籠12の内側であって、側縁開口部22の近傍にすだれ部23を設け、処理籠12の傾斜回動時の回転中心となる支点ピン24を設け、支点ピン24より高い位置に支持板25を突設し、駆動装置14に一端を固定した回動アーム15を処理籠12の両端面に沿って配置し、その先端近傍の支持部15aで支点ピン24を回動自在に連結し、アーム先端部15bと支持板25との間に上下方向の所要の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠心脱水をする際に、人の労力を低減することを目的とする。
【解決手段】箱体1の相対する両側壁面に設けた開口部11から、開口部12へ移動を可能とする移動装置2に、脱水対象物品を入れた容器4を載せて、箱体1の内部の所定位置まで移動させ、昇降装置6で回転装置3を上昇させて、回転装置3の回転部材31上に容器4を載せるとともに、蓋本体51で上記容器4の開口部を覆い、回転装置3で上記容器4を回転させる。 (もっと読む)


【課題】遠心脱水をする際に、人の労力を低減することを目的とする。
【解決手段】固定支持枠体1に対して上下移動可能に取り付けた移動部材2の容器受け部22に、脱水対象物品を入れた容器3を載せて、上記移動部材2を下げることで、蓋部材4で容器3の開口部を覆うと共に、この容器3を回転装置5上に載せ、容器3を回転させる。 (もっと読む)


【課題】食品などの物品の入った容器を用意するだけで、物品の入った容器に自動的に洗浄などの処理液による処理を容易に行うことができ、かつ、用いることのできる容器の制限が少なく、容器のバランスが変化しても作業が困難になりにくい物品処理機を提供する。
【解決手段】固定部材1に対して上下移動可能に取り付けた移動部材2の容器受け部22に、処理対象物品を入れた容器3を載せて、上記移動部材2を下げることで、処理液を満たした処理液槽5に浸して、処理対象物品を処理液で処理することができる物品処理機を製造する。 (もっと読む)


【課題】比重が水より軽く、かつ、細かな異物をより確実に取り除くことを目的とする。
【解決手段】水槽11の一方の端部より異物含有物品を投入し、異物除去後、物品を取り出す装置であり、上記一方の端部である物品投入端部から他方の端部である物品取出端部にかけての、上記水槽11の両側面に沿って、それぞれ上記水槽11からあふれる水を受ける樋部12を設け、上記物品取出端部に、この水槽11の内部から外部に向けてコンベア13を設け、上記2つの樋部12の間に、これらを連結する連結樋部14を設け、上記の樋部12と連結樋部14との間を水が移動可能とし、上記連結樋部14の上記物品投入端部側の壁面に、水が上記連結樋部14材内に入ることのできる開口部15を設けた異物除去装置を用いる。 (もっと読む)


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