説明

津田工業株式会社により出願された特許

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【課題】 車両の複数のスイッチ機能を容易に作動することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 車両用変速機の変速操作を行なうシフトレバー体にシフトノブ18が設けられている。シフトノブ18に対して、車両の2つのスイッチ機能を具備する2方向操作形スイッチ21を設ける。シフトノブ18に、シフトレバー体12の所定のシフト操作を規制するシフト規制手段による規制を解除するノブボタン19が設けられる。2方向操作形スイッチ21の操作部材27がノブボタン19を操作する指先と同じ指先により操作可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】 レバー本体の真下側にシフト規制部を設定することのできる自動変速機用シフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 ベース体14と、ベース体14にシフト操作可能に設けられるレバー本体20にノブ26を設けたシフトレバー体12と、ベース体14に設けたディテント部34と、レバー本体20内に軸方向に移動可能に設けたディテントロッド30と、ディテントロッド30を押下方向へ付勢するディテントスプリング68と、ノブ26に押動操作可能に設けたノブボタン28と、ノブボタン28を反押動方向へ付勢するリターンスプリングと、ノブボタン28の押動に連動してディテントロッド30を引上げるカム機構63を備える。ディテントロッド30がディテント部34に係合してシフトレバー体12のシフト操作が規制される。ノブボタン28の押動操作によりディテントロッド30が引上げられてシフトレバー体12のシフト操作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 磨耗があっても不規則模様を失わず、光による劣化を防止することで長期間に渡って使用可能な樹脂成形品およびその製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ペレット(第1樹脂材料)とマスターバッチ(第2樹脂材料)とを混合した混合物について一方の樹脂材料が半溶融するまで溶融し、溶融した混合物を所定形状の樹脂成形品に成形した後、当該成形物の表面を紫外線吸収剤を有する透明塗料34(透明部材)でコーティングする。樹脂ペレットとマスターバッチとでは色,流動性および溶融温度が異なるので、混合物を溶融した後には不規則模様が発現する。また、透明塗料34でコーティングされた樹脂成形品Pは酸素と反応しないので、光による劣化を防止して長期間に渡って使用できる。樹脂成形品Pは表面だけでなく内部も不規則模様が発現しているので、磨耗があっても不規則模様を失わない。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の組付性を向上するとともに組付工数を削減することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 シフトレバー体60と、シフトレバー体60を所定方向に操作可能に支持するベースブラケット62とを備える。ベースブラケット62を、シフトレバー体60の軸線60Lに交差する一直線方向に分割したブラケット本体63及びカバープレート64の組合せによって構成する。ベースブラケット62にシフトレバー体60をシフト操作及びセレクト操作可能に支持する球継手123を備える。球継手123が、ベースブラケット62に設けた一対の球受シート67,87と、シフトレバー体60に設けられかつ両球受シート67,87によって揺動可能に支持される球状部112とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー2の強度・剛性を維持しつつ、装置全体の小型化を図ることができるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】少なくともシフト方向にゲート溝110が形成されたゲートプレート11と、下端側が変速機側に連結され、軸全長に亘って隣り合う二面が略垂直な四辺形断面の軸状からなり、軸状の各面のいずれかがゲート溝110の形成面に対向するようにゲート溝110に挿通されるシフトレバー2とを備える。これにより、ゲート溝110のシフト方向の幅およびシフト直交方向の幅を狭くすることができ、かつ、ゲート溝段差を小さくすることができる。従って、従来に比べてゲートプレート11のシフト方向の幅およびセレクト方向の幅を狭くすることができ、結果として、シフトレバー装置全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチの数を2個に削減して「D、S、S+、S−」の位置を適切に検出可能な、スイッチの搭載スペースがより小さい、自動車における自動変速機のシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー20には2個のスイッチSW1とSW2を操作するスイッチ操作部材40が連結されており、スイッチ操作部材は、以下のように2個のスイッチを操作する。シフトレバーが自動変速位置(D)にある場合は2個のスイッチSW1とSW2をともに非操作状態にする。シフトレバーが変速比維持位置(S)にある場合は2個のスイッチSW1とSW2をともに操作状態にする。シフトレバーがシフトアップ位置(S+)にある場合はアップ側スイッチSW1を操作状態にしてダウン側スイッチSW2を非操作状態にする。シフトレバーがシフトダウン位置(S−)にある場合はアップ側スイッチSW1を非操作状態にしてダウン側スイッチSW2を操作状態にする。 (もっと読む)


【課題】 打撃音や打ち傷を少なくするだけでなく、摺動抵抗や磨耗を防止して操作性を向上させる。
【解決手段】 自動変速機用シフトレバー装置は、シフトレバー10がゲートに接触し得る位置に対応して、シフトレバー10とゲートとの間にベアリング(例えば環状ベアリング16)と弾性体(例えば熱可塑性ポリエステルエラストマー18やゴム)とを介在させる構成とする。弾性体はクッションとなるので、シフトレバー10がゲートに直接当たることは無くなり、打撃音や打ち傷を少なくすることができる。また、シフトレバー10を移動操作する際には、ベアリングを構成する転動体の回転によって弾性体が回転するので、摩擦抵抗を少なく抑える。よってシフトレバー10をスムーズに動かせるので、シフトレバー10やゲートの摺動抵抗や磨耗を防止して操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い非接触式位置検出センサを安価に製作することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る非接触式位置検出センサは、可動部23が固定部21に対して一定方向に移動すると、磁束検出素子30が検出する磁束密度が変化することで、固定部21に対する可動部23の相対位置が求められる構成の非接触式位置検出センサ20であって、磁石43には、磁束を誘導するためのヨーク41,42が接続されており、ヨーク41,42には磁束を誘導する部分の途中に隙間Gが設けられており、磁束検出素子30は、固定部21に対して可動部23が移動することにより、ヨーク41,42の隙間G内を一定方向に相対移動する構成であり、ヨーク41,42の隙間Gを構成する部分は、磁束検出素子30が検出する磁束密度を予め決められたパターンに基づいて変化させることが可能な形状に加工されている。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバー体のNレンジからRレンジへの誤操作を防止するとともに、コストを低減することのできる自動変速機用シフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機のシフトレンジを切り替えるシフトレバー体30を、シフト操作及びセレクト操作可能に備える。シフトレバー体30のNレンジからRレンジへのシフト操作を規制しかつボタン操作により規制を解除したときにシフト操作を可能とするディテント機構43が設けられる。Nレンジを含むDレンジ側シフト路13bとRレンジを含むPレンジ側シフト路13aとをセレクト方向にずらし、NレンジとRレンジとの間においてPレンジ側シフト路13aとDレンジ側シフト路13bとをセレクト方向に連絡するNレンジ側セレクト路13dが設定される。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーが受ける衝撃エネルギーを吸収可能でありながらコンパクトに構成することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 変速機を搭載した車両の車体側部材に固定されたベースブラケット10と、ベースブラケット10に設けられたシート部30に摺動可能に支持される球状部58を有するシフトレバー55とを備える。ベースブラケット10のシート部30は、シフトレバー55が所定以上の衝撃荷重を受けたときにその衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収する方向へ移動する球状部58により変形可能に形成される。ベースブラケット10には、衝撃エネルギーの吸収方向へ移動する球状部58により変形可能なエネルギー吸収部66が設けられる。 (もっと読む)


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