説明

津田工業株式会社により出願された特許

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【課題】 電気系のフェール時等において、車両用自動変速機のシフトレンジを機械的に切換えることのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両用自動変速機の制御装置は、シフトレバー装置1のシフトレバー体8のシフト操作により選択された選択レンジに基づく電気信号によってアクチュエータ3を駆動することにより、自動変速機5のシフトレンジを切換え制御する。シフトレバー体8のシフト操作に基づいて、自動変速機5のシフトレンジを機械的に切換え可能としたシフトレンジ切換え機構98と、シフトレンジ切換え機構98の動力伝達経路を、通常時は遮断しかつ手動により接続可能に構成されたクラッチ機構88とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 車載電動装置を作動する車両用スイッチの操作性を向上することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 車両用変速機を備えた車両に設置されるベース体12にシフトレバー体14が変速操作可能に設けられる。シフトレバー体14が、その主体をなすレバー本体22と、そのレバー本体22の操作端に設けられたシフトノブ24と、レバー本体22の外周部を覆うカバー部材26とを備える。カバー部材26に対して、フューエルリッドオープナー装置を作動するオープナースイッチ34、及び、ラゲッジドアオープナー装置を作動するオープナースイッチ35が設けられる。両オープナースイッチ34,35が、メンブレンスイッチにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 ノブをコンパクト化することのできる自動変速機の変速操作装置におけるノブ構造を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速操作装置1は、ベース体3と、ベース体3にシフト操作可能に設けられかつ操作端部にノブ10を設けた中空軸状のレバー本体6と、レバー本体6の所定のシフト操作を規制しかつその規制をディテントロッド20の作動により解除することでレバー本体6の他のレンジへのシフト操作を可能とするディテント機構とを備える。ノブ構造は、ノブ10を、レバー本体6の操作端部に設けたノブホルダ25に傾動可能に設ける。ノブ10の傾動によってディテントロッド20を作動する構成とする。ノブ10を原状位置へ復帰するためのリターンスプリング34と、ディテントロッド20を原状位置へ復帰するためのディテントスプリングとを1つのスプリングで兼用する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態での安全性を向上することのできる車両用スイッチの誤操作防止装置を提供する。
【解決手段】 ベース体12にシフトレバー体14が変速操作可能に設けられ、車両に搭載される自動変速機の変速操作を行なうシフトレバー装置10と、シフトレバー体14のパーキング位置を検出するパーキング位置検出手段と、車両に搭載された車載電動装置と、車載電動装置を作動させる車両用スイッチ34,35と、そのスイッチ34,35の操作に基づいて車載電動装置を制御する制御手段とを備える。制御手段は、パーキング位置検出手段の検出信号に基づいて、シフトレバー体14がパーキング位置にあるときにのみ車両用スイッチ34,35の操作に基づいて車載電動装置の制御を有効とする。 (もっと読む)


【課題】 電動パーキングブレーキ装置の機能を備えながらも、部品点数及びコストを低減することのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する
【解決手段】 シフトレンジを選択するシフトレバー装置1の選択レンジに基づく電気信号によって電動モータ3を駆動することにより、自動変速機5のシフトレンジを切換え制御する。電動モータ3を、車輪7に制動力を付与するパーキングブレーキ装置9のアクチュエータとして兼用する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステップ的な位置変位を検知するのに好適な位置センサ及び、この位置センサを用いたシフトレバーユニットを提供を提供しようとするものである。
【解決手段】位置センサ1は、シフトレバー21の変位に連動して変位する板状の部材であるマグネット板13と、対面して配置された板状の磁性体である一対の磁性板及びブリッジ部を含む第1のヨーク11及び第2のヨーク12と、マグネット板13の磁石から生じる磁気の大きさを計測するための磁気検出素子とを有してなる。磁気検出素子は、第1ブリッジ部に配置してある。マグネット板13は、変位するに応じて、第1の隙間に収容された部分と、第2の隙間に収容された部分との比率が変更され、これに伴って磁気検出素子に作用する磁気の大きさがステップ状に変化するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 シフトロック部材の回動部における、がたつき打音の発生を抑制又は防止でき、しかもシフトロック部材及び駆動手段を含むシフトロック装置がコンパクトにできる変速機のセレクトレバー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この装置は、各シフトレンジにシフト動作されるセレクトレバーとシフトロックリンク3とシフトロックリンクを回動可能に支承するブラケット2と、シフトロックリンクを駆動するソレノイド5と、シフトロックリンク3とブラケット2との間に設けられ回動軸方向に付勢してシフトロックリンクと支持部材あるいはシフトロックリンクと他の部材とを常時当接させる圧縮ばね4とを持つ。シフトロックリンク3が常時当接しているため、シフトロックリンク3ががたつかず、がたつき打音等の異音の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 プーリと無端ベルトとの間の摩擦抵抗を増大して、動力伝達効率を向上する。
【解決手段】 プーリ30は、Vリブ24を有する無端ベルト20が掛装されるV溝36を有する。V溝36の溝壁面37に多数の凹み40を分散状に設ける。凹み40が、無端ベルト20のVリブ24の側面部25をその膨出変形量の一部により全面的に詰まる深さをもって形成される。凹み40がディンプル状に形成される。凹み40が、V溝36の溝壁面37に滑らかに連続する。凹み40の配列が不規則である。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーをパーキング位置から他の操作位置へ移動操作する際の操作フィーリングを向上させるとともに、シフトロック部材を小型で軽量化できるようにする。
【解決手段】 パーキング位置Pからパーキングセレクト位置P-select へ向かうに従ってガイド溝72の幅寸法が狭くなるように、外溝壁72aが車両後方側へ傾斜させられているため、シフトレバーの振れやガタツキが抑制されるとともに、パーキングセレクト位置P-select におけるシフトレバーの移動方向の変化角度が直角〜鈍角になって、スムーズにシフト方向(R-select 側)へ移動操作できるようになる。また、パーキングセレクト位置P-select 付近ではシフトレバーの遊びが小さいため、P抜き操作を阻止するシフトロック部材の幅寸法を小さくすることが可能で、そのシフトロック部材の配設スペースが小さくなって、装置の小型化や軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 所定のロック性能を維持しつつ装置をコンパクトで且つ安価に構成できるようにする。
【解決手段】 ロックレバー26が第1支持軸34まわりに回動可能に配設され、その当接部26bがシフトレバー12の移動経路と略直角に交差する車両の前後方向へ移動させられるが、そのロックレバー26のロック位置は、シフトレバー12の移動経路を規定しているガイド板74によって規定されるため、そのガイド板74の組付誤差に拘らずシフトロック時におけるシフトレバー12とロック部材26の当接部26bとの当接位置のばらつきが少なくなり、所定のロック性能を維持しつつロックレバー26等を小型でコンパクに構成できるとともに、組付誤差を高い精度で管理する必要がなくなって製造コストが低減される。 (もっと読む)


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