説明

日本炭酸株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】ドライアイスから生じた氷や水が収納物に落下することを防止すると共に、ドライアイスから生じた二酸化炭素が容器本体の内部に流入することを防止する収納容器を提供することを目的とする。
【解決手段】天井面2に配置穴を形成する容器本体1と、ドライアイスを入れる皿部3と、容器本体1に収納した収納物と皿部3との間に位置する受け部4と、皿部3の開放面3aを覆う押え部とを備え、
皿部3は、熱伝導率の高い素材で構成されてドライアイスの冷熱を皿部3の素材を介して容器本体1の内部へ伝え、
受け部4は、ドライアイスによって皿部3の外面に生じた氷及び/又は水が収納物へ落下することを防ぎ、
押え部は、ドライアイスの二酸化炭素を外部へ逃がす構成を備える。 (もっと読む)


【課題】低温輸送装置において、輸送対象物を長時間にわたって安定して低温に保持できるようにする。
【解決手段】低温輸送装置1は、容器本体2a及びこの容器本体2aの上面開口をカバーする蓋体2bを有する断熱容器2と、断熱容器2内に配置した輸送対象物8と、輸送対象物8を保冷するように断熱容器2内に配置したドライアイス4とを備える。このドライアイス4は、多数のペレット状ドライアイスからなるドライアイス群4aと、ペレット状ドライアイスより大きな塊からなる板状ドライアイス4bとを断熱容器2内に混在して配置されることにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スノー状ドライアイスを生成し且つこれを圧縮成形してブロック状ドライアイスを製造するドライアイス製造装置において、成形したブロック状ドライアイスを損傷することなく安定して取り出す。
【解決手段】 ドライアイス製造装置は、下端開放型の成形コンテナ(2)と、当該成形コンテナ内のスノー状ドライアイスを圧縮する加圧用シリンダー装置(3)と、成形コンテナ(2)の下端を開閉するゲート板(41)と、ブロック状ドライアイス(9)を受け取る昇降可能な受取板(51)とから主に構成される。ゲート板(41)の先端部には、切欠き形状の開口部(41d)が設けられており、成形コンテナ(2)からのドライアイス(9)の排出操作では、ゲート板(41)の先端部を成形コンテナ(2)の下端に重畳させた後、受取板(51)を開口部(41d)に嵌合させることにより、衝撃を与えることなくドライアイス(9)を受取板(51)に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】 安全でかつ酵素失活処理効率、殺菌処理効率の高い連続処理装置を提供する。
【解決手段】 連続供給流路(C)により送られる液状原料を処理槽(13)に導入するための導入口(22)と、超臨界流体供給流路(B)により送られる超臨界流体を処理槽(13)内に導入するとともに、超臨界流体を微小泡にして液状原料中に放出する超臨界流体微小化導入手段(16)と、処理槽(13)上部側の液状原料を排出する液体取出口(26)に接続された製品回収流路(E)と、処理槽(13)上部に設けられた超臨界流体排出口(27)から超臨界流体を排出する超臨界流体回収流路(F)と、超臨界流体回収流路(F)により回収された超臨界流体をリサイクルタンク(31)を介して二酸化炭素供給源(1)に供給するリサイクル流路(G)とを備えて、液状原料と微小泡の超臨界流体とを並流で接触させることにより、失活処理効率を向上させるとともに、超臨界流体を回収してリサイクル利用することにより、二酸化炭素の消費を低減する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4