説明

アルキャン・インターナショナル・リミテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は、パッケージを開けるために同時に複数の連続運動を実行しなければならないようなチャイルドプルーフパッケージを提供する。
【解決手段】少なくとも一つのブリスターを有するブリスターパックを備えた薬剤用チャイルドプルーフパッケージであって、該ブリスターは、押し開けタイプの薄膜蓋部により閉じられて、薬剤を収容する機能を果たし、前記ブリスターパックの押し開けタイプ薄膜蓋部が、被覆用壁部に対して配置され、前記被覆用壁部は、内側層と外側層とを有する多層部であり、前記内側層は、前記薄膜蓋部に面するようにパッケージされた薬剤用チャイルドプルーフパッケージにおいて、前記内側層は、押し開け可能な開口クロージャーにより覆われた開口部を有し、前記外側層は、開口クロージャー上に配置されると共に前記外側層の輪状領域により囲まれた開口部を有し、前記輪状領域は前記内側層に接着されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


液相と固相を有する半凝固スラリーを準備するための坩堝である。坩堝は、下方端部を備えた側壁と、側壁の下方端部に係合可能で、かつ離間可能な塞ぎ板と、側壁の下方端部に接触し塞ぎ板を保持するクランプ手段とを有する。また、半凝固スラリーを準備する方法を示す。本方法は、下方端部を備えた側壁と塞ぎ板とを有する坩堝を準備する工程と、側壁の下方端部に接触し、塞ぎ板を保持する工程とを含む。次に、坩堝を溶融金属で満たし、半凝固スラリーを形成するように溶融金属を冷却する。最後に、側壁の下方端部を、塞ぎ板との接触から解放し、半凝固スラリーを、側壁から鋳造装置に移動する。
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販売促進用コンテストを実行する方法であって、
フィールド擾乱素子が存在することを検出するためにフィールドを発生させるポータルを準備する工程と、秘匿されたフィールド擾乱素子を有するパッケージ及び有さないパッケージを準備する工程と、上記パッケージを上記ポータル付近を通過させる様々な人に対して無作為にこのパッケージを配し、フィールド擾乱素子を有するパッケージにより上記ポータルがこのコンテストの勝者であることを示すシグナルを発する工程とを有する方法にある。飲料用缶若しくは同様の缶には、フィールド擾乱素子が秘匿された。このフィールド擾乱素子は、販売促進用コンテストにおいて使用される。この素子を、上記缶蓋部の飲み口をカバーする引き剥がし可能な閉じ部材上に載置してもよい。
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鋳造用複合材料は、アルミニウム系の母材合金を供給し、易流動性の炭化ホウ素粒子と溶融状態のアルミニウム系の母材合金との混合物を形成することにより調整される。この混合物は、アルミニウム合金で炭化ホウ素を濡らし、且つ溶湯の容量全体に炭化ホウ素粒子を分散させるために攪拌される。その後、溶融混合物は、鋳造される。流動性は、(a)母材金属のマグネシウムの濃度を約0.2重量%以下に維持すること、(b)最初は約0.2重量%未満のマグネシウムを含む母材金属とし、鋳造の直前にさらにマグネシウムを母材に添加すること、又は(c)混合物中に、少なくとも0.2重量%のチタンを存在させること、により維持される。
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アルミニウム基複合材料の中性子吸収を改良する方法を示し、その方法はアルミニウム合金マトリックスと、アルミニウム−ボロン金属間化合物を含有する相対的に大きいボロン含有粒子とから溶融した複合材料を準備する工程と、(a)複合材料を加熱し、ボロンを含有する粒子が部分的に溶解するのに十分な時間保持し、そして微細な2ホウ化チタン粒子を形成するためにチタンを添加し、複合材料を鋳造する工程、または(b)微細なGd−Al粒子もしくは微細なSm−Al粒子を鋳造した複合材料の中に析出するために溶融した複合材料もしくはアルミニウム合金マトリックスに、ガドリニウムもしくはサマリウムを添加し、鋳造する工程とを含み、大きいボロン含有粒子の周辺の間隙を中性子を吸収する該微細な粒子が埋める。BCまたはアルミニウム−ボロン金属間化合物を含む大きい粒子状の中性子を吸収する化合物と、TiBもしくは(AlTi)B、Sm−アルミニウム金属間化合物またはGd−アルミニウム金属間化合物を含む微細な粒子または微細な析出物の分布とを含む中性子を吸収する鋳造複合材料を得た。
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Al−BC複合のスクラップ材料を再生するための方法が記載されている。当該方法は、スクラップ材料を予備加熱し、溶融アルミニウムの液体プールを加熱する工程を含む。その後、スクラップ材料を溶融アルミニウムに添加し、予め決定された溶融温度を、全てのスクラップ材料が溶融アルミニウムに溶けるまで液体プール内で維持し、複合溶融物の結果物を生成する。最後に、複合溶融物の結果物を攪拌し均一化を促進する。また、BC含有アルミニウム鋳造用複合製品を準備するための方法であって、非流動性のBC粒子と溶融アルミニウムとの混合物を準備する工程と、混合物を攪拌してアルミニウムによりBC粒子を湿潤させる工程とを備える方法が記載されている。その後、当該混合物は鋳造複合材料に鋳造され、さらに鋳造複合製品とAl−BC複合スクラップ材料とを形成するため処理される。その後、当該ストラップ材料は上述の方法により再生される。
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フィルタボックスに実質的に水平に配置された多孔質セラミックフィルタ若しくは耐熱性フィルタを有する直列配列溶融金属濾過装置を濾過準備するための方法が開示されている。このフィルタボックスは、溶融金属のための吸入口と排出口とを有し、当該排出口は、フィルタの下流側に繋がる出口通路にあって、閉じることができる。本発明に係る方法は、ある深さの溶融金属でフィルタの上流側を完全に被覆するに十分な量の溶融金属をフィルタボックスに加え、出口通路の排出口を一時的に密閉する工程を含む。その後、溶融金属が上記フィルタを通って流れ始めるまで、ファン若しくはエアーベンチュリーにより上記出口通路から空気の流れを吸引することにより、0.1〜10kPa/秒の速度で、閉じられた出口通路を徐々に真空引きする。あるポイントで、真空が急速に開放され、溶融金属排出口が開放される。一旦フィルタがこのように濾過準備されると、フィルタの吸入口サイドにおいて溶融金属ヘッドが比較的低くても、金属がフィルタを通って流れ続ける。

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