説明

株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】
風雑音をより低減すること。
【解決手段】
低周波風防の外部に配置された外側マイクと、低周波風防の内部に配置された内側マイクと、各マイクの出力信号を処理するコントローラとを備え、前記コントローラは、測定対象音が存在しない条件下での測定値であって、外側マイクの出力による風雑音の二乗実効値を示す第1の基準値と、内側マイクの出力による残留風雑音の二乗実効値を示す第2の基準値と、両者の差を示す第3の基準値が記録された管理テーブルを有し、測定対象音が存在する条件下で、外側マイクロホン出力と内側マイクロホン出力との差を算出し、算出値を基に管理テーブルを参照し、算出値と第3の基準値が一致する場合、算出値に対応した第2の基準値を管理テーブルから選択し、外側マイクロホン出力と、選択した第2の基準値との差から、測定対象音の二乗実効値を示す実効真値を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来のスポンジ担体活性汚泥法と同等以上の廃水処理性能を確保しつつ、大幅な省スペース化を実現する。
【解決手段】水平面に対して直立すると共に上端が開放され、下端が閉鎖された筒状の反応槽と、前記反応槽内を上側の有担体区画と下側の無担体区画とに仕切る網状部材と、前記網状部材の下側或いは上側に設置され、外部から供給される酸素含有気体を前記反応槽内に散気する散気装置と、を備え、前記反応槽は、活性汚泥などの微生物及び複数の多孔質担体が充填されていると共に、上端から処理対象廃水が導入され、前記網状部材は、前記有担体区画から前記無担体区画への前記多孔質担体の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】FPI廃水(浸透探傷検査工程から排出される浸透検査廃水)の処理を、ランニングコスト及び敷地面積を抑えつつ効果的に行う。
【解決手段】廃水処理装置に係る解決手段として、活性汚泥及び複数のポリウレタンフォームが予め充填されており、浸透探傷検査工程から排出される浸透検査廃水が導入される反応槽と、前記反応槽から流出する流出水が導入され、該流出水に含まれる活性汚泥を沈殿させると共に上澄水を処理水として外部に放流する沈殿槽と、前記沈殿槽にて沈殿した活性汚泥を前記反応槽へ返送する汚泥返送手段とを具備する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】太陽や地球との位置関係による観測可能な空間の制約を減らすことができるスペースデブリ観測方法を提供すること。
【解決手段】CCDカメラ1の撮影範囲の空間に向けてレーザ送信装置3からレーザ光Lを出射させ、その空間に存在するスペースデブリDに照射させる。そして、CCDカメラ1のレンズ1aの手前に配置した光学フィルタ5により、レーザ光Lとは波長が異なる太陽光や恒星等の光をカットし、レーザ光Lが照射されたスペースデブリDからの反射レーザ光のみを透過させて、撮影範囲内のスペースデブリDのみをCCDカメラ1で撮影させる。スペースデブリDの存在の特定に太陽光を利用しないので、太陽が地球の陰になる空間や太陽光が逆光になる空間でも観測できる。 (もっと読む)


【課題】従来の課題を解決して高速エアレーション沈殿池の実用化を図る。
【解決手段】活性汚泥によって廃水を処理する反応槽と、上部が第1仕切り板によって前記反応槽と仕切られ、底部が前記反応槽の底部と連通する沈殿槽とに内部空間が区画された処理槽を備え、前記反応槽に注入された廃水と前記活性汚泥とが、その流れの一部は沈殿槽を経つつ、前記反応槽内を循環するよう上昇流及び下降流を形成する廃水処理装置において、前記反応槽には浮上担体が投入されており、前記浮上担体に向けて前記廃水が注入されるように廃水注入口を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性が音速の影響を受けない特性を含んで規定されていても、気温の変化による音速変化に対応して制御点における騒音低減効果を常に維持する騒音低減装置を提供する。
【解決手段】制御点Cにおいて騒音を低減する制御音を発生させる制御スピーカ2の信号を騒音信号に応じて生成する係数シフトフィルタ回路11bと、係数シフトフィルタ回路11bに初期フィルタ係数を設定したときに制御点Cで騒音低減効果が最大となる初期気温Tを記憶する初期気温記憶回路12と、初期気温Tと現在気温Tに基づき、騒音音波が騒音源Sからセンサマイクロホン1に到達するまでの時間と騒音源Sから制御スピーカ2に到達するまでの時間との時間差の変化に応じた係数シフトフィルタ回路11bのシフト数sを算出し、フィルタ係数をシフトするシフト数算出回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸音性能が鉄道運行時の天候に左右されることがなく、高速走行時において新たな空力音を発生させることなく時速360km以上で走行する鉄道車両の車両下部から発生する走行騒音を高い吸音率で吸音でき、これにより、高い騒音低減効果が得られる吸音構造パネルを備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の車体の下部両側に設けられたサイドスカートの内側面に車両の下部から発生する騒音を吸音する吸音構造パネル20を設ける。この吸音構造パネル20は、ハニカムコア材22を、多数の開孔26aが形成された表面板26と、裏面板28とにより挟んでなる。吸音構造パネル20は、周波数500Hz〜2500Hzでの垂直入射吸音率のピーク値が0.9以上、周波数500Hz及び2500Hzでの垂直入射吸音率が0.4以上となるように形状設定する。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を簡素化でき、レーザ光の利用効率の向上に寄与する。
【解決手段】 レーザ光Bを出射する光源4と、レーザ光Bの測定対象による散乱光を検知する検知器24とを有する。光源4から出射したレーザ光Bを略非反射状態で通過させる非反射通過部27と、散乱光を検知器24に向けて反射する反射部28とを有する分離器23を備える。 (もっと読む)


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