説明

アサダ株式会社により出願された特許

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【課題】便器におけるトラップがある場合でも円滑に通過可能であり、流路の詰まり状況の確認や検査作業に最適な使い勝手の良いトイレ用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】ケーブル線10の先端にカメラ21と照明用光源を内装したカメラヘッド15を取り付け、カメラ21により便器に接続される排水管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1をケーブル線の後端に接続すると共にカメラヘッドとモニター本体とを接続する電線23をケーブル線に内装するように設けたトイレ用内視鏡装置Sであって、
ケーブル線10は、モニター本体1に着脱可能に設けた所定長さの密着巻きのコイルバネ11を用いると共に当該コイルバネ11の先端部11aと後端部11bを密着巻きにしないで隙間11cを生ずるように形成して柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス管などの配管中に90度エルボのようなきつい屈曲した箇所があっても円滑に通過可能であり、また、排水管などの配管の曲管部分を円滑に通過可能で使い勝手の良好な配管用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】挿入部材10の先端にカメラ25と白色発光ダイオード26を内装したカメラヘッド20を取り付け、配管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1を挿入部材10の後端に接続すると共にカメラヘッド20とモニター本体1とを接続するリード線27を挿入部材10に内装するように設けた配管用内視鏡装置Sであって、挿入部材10は、モニター本体1に着脱可能に設けた密着巻きの第1コイルバネ11の先端部に、カメラヘッド20を一端部に取り付けた第2コイルバネ15の他端部を固定し、第2コイルバネ15の線径を第1コイルバネ11の線径よりも細くして当該コイルバネ15が柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象配管に洗浄水又は空気を混入させた洗浄水を強制的に循環させることにより当該配管内の付着物の除去と洗浄効果を高めた配管の内部洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄対象配管(p)に接続する吸入管路6に、洗浄水を導入する切り替え弁と、フィルタ及び第1電磁弁を順に介装し、洗浄対象配管に接続する吐出管路12と吸入管路との間にベンチュリノズル15と送水用ポンプ25を並列に接続し、ベンチュリノズル内に連通するように設けた第2電磁弁に、空気導入管を接続すると共に当該導入管に逆止弁と手動開閉弁を順に介装し、吐出管路から分岐されて送水用ポンプの吸入管に接続されるリリーフ回路に送水用ポンプの吐出圧力の調整を施すリリーフ弁を介装した洗浄回路部5と、複数の洗浄パターンから入力手段35によって選択される特定の洗浄パターンに基づき第1電磁弁及び第2電磁弁の開閉動作を自動制御する制御部30とからなる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂管同士、熱可塑性樹脂管と継手とを中間部材を介して良好な接合を施すことができる熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法を提供すること。
【解決手段】各々の熱可塑性樹脂管(ポリエチレン管1)の端部外面1aに所定角度のテーパー加工を施し、中間部材(ソケット3)の二箇所の接合部内面に所定角度のテーパー穴加工を施し、熱可塑性樹脂管(ポリエチレン管1)のテーパー部1bを中間部材(ソケット3)のテーパー穴3aに夫々挿入した状態で熱可塑性樹脂管(ポリエチレン管1)に対し中間部材(ソケット3)を回転させつつ熱可塑性樹脂管(ポリエチレン管1)の軸心方向に所定の圧力を加えて摩擦運動をさせて摩擦接触部分を発熱・溶融させることにより、熱可塑性樹脂管(ポリエチレン管1)同士を中間部材(ソケット3)を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】ヒータを用いずに被回収機器から排出される回収フロンの気化を安定して行なわせると共にフロン中の不純物の除去率を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】被回収機器から排出される回収フロンを貯留するフロン気化装置部と、フロン気化装置部と電気式集塵装置とを接続する第1管路にニードルバルブを介装し、電気式集塵装置とコンプレッサーとをフィルタを介して接続し、コンプレッサーによって圧縮されたフロンをフロン気化装置部の熱交換器に送るように設けた再生装置本体とからなり、前記熱交換器と再生フロン用ボンベとを第3管路により接続し、フロン気化装置部から排出される回収フロンに含まれる不純物がニードルバルブを通過することにより帯電して電気式集塵装置によって除去され、コンプレッサーにより圧縮されたフロンが前記熱交換器内を通過することによってフロン気化装置部内の回収フロンを加温するようにした。 (もっと読む)


【課題】フロン中の不純物の除去率が高く、より小型で安全性を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】回収フロン用ボンベ1のガス出口と電気式集塵装置20のガス流入口23とを接続する第1管路15にニードルバルブ30を介装し、電気式集塵装置20のガス排出口26と凝縮器50の入口とを接続し、凝縮器50の出口と再生フロン用ボンベ8の液出入口とを接続するように設け、回収フロン用ボンベ1から排出されるガス化したフロンをニードルバルブ30内の狭い通路を通過させることによって当該フロンに含まれる不純物を帯電させ、その帯電させた不純物を電気式集塵装置20によって除去し、凝縮器50によってガス状態から再び液化されたフロンを再生フロン用ボンベ8に収容する。 (もっと読む)


【課題】フロンを再生する時間を短くでき、消耗品をなくすことによりランニングコストが安くなり、且つ装置の小型化を図ることができるフロン再生方法を提供する。
【解決手段】回収されたフロンを充填してあるボンベからガス化し、接続されている配管を通すことにより、フロンに含まれている不純物を配管の摩擦で帯電させる。その後、電界集塵装置でその電荷をもった微粒子を集塵し、除去する。短時間でフロンの純度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
アークプラズマによる有機ハロゲン化合物の分解処理において、フロンを分解処理する工
程で窒素酸化物が高濃度で発生してしまい、フロンガスを無害化しても窒素酸化物が発生
するのでは結果大気を汚染することになり、決して満足のいく分解処理が行われていなか
った。
【解決手段】
フロンをアークプラズマで分解処理後の排ガスにオゾンを供給することにより、排ガス中
のNOを酸化してNO2とした後、アルカリの水溶液で除去し、大気を汚染することなく
フロンを無害化することができる。 (もっと読む)


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