説明

株式会社積水化成品北海道により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】容器本体に対し蓋体を被着するための嵌合部に、アンダーカット形状の係合手段を備える容器において、蓋体の開閉操作、特に開蓋操作を割れや破損の虞なく容易に行えるようにする。
【解決手段】容器本体10の開口端部11と蓋体30の周縁部31とに、全周にわたって連続して互いに嵌合する凸縁12と凹溝32とによる嵌合部を設け、凸縁12の側面と、凹溝32の側面とに、蓋体被着時に抜脱方向に係合するアンダーカット形状の係合手段15,25を設け、係合手段15,35を、凸縁12と凹溝32とによる嵌合部のうち少なくともコーナー部を除いて設け、手掛け部16を有する場合は、手掛け部16に対応する部位も除いて設ける。 (もっと読む)


【課題】リサイクル樹脂などの発泡剤を含まない樹脂を混合して押出発泡した場合でも高発泡倍数の発泡成形体が得られ、また押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤が6〜20質量%含有された加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、前記発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍コンテナの内部を前室と後室とに仕切る仕切り材として、断熱性及び流通遮断性に優れ、設置作業や分解取り外し作業が簡単な仕切り材を提供する。
【解決手段】冷凍コンテナの内部を前室と後室とに仕切る仕切り材Aとして、合成樹脂発泡体の板材11,12,13からなり、コンテナ本体の内面との間に間隙を存して組み立て配置される仕切り本体1と、軟質合成樹脂発泡体からなり、仕切り本体1の外周面とコンテナ本体21の底壁22、左右側壁25および天井壁26との間の間隙に弾力的に押し込み可能な底部用詰め材2、左右側部用詰め材5,5及び天井用詰め材6とを備えるものとし、底部用詰め材2にはコンテナ本体21の底壁22に有するすのこ状床面の溝部22bに詰め込み得る凸条部2aを設ける。 (もっと読む)


【課題】断熱性が良好で冷気流通の遮断性に優れ、しかも構造が簡単で簡便に使用でき、設置作業及び分解取り外し作業も容易な、冷凍コンテナ用の仕切り材を提供する。
【解決手段】冷凍コンテナの内部を前室と後室とに仕切る仕切り材Aとして、コンテナ本体の内面との間に所要の間隙を存して配置される仕切り本体1と、仕切り本体1の外周面とコンテナ本体の内面との間の間隙に弾力的に押し込み可能な軟質合成樹脂発泡体製の詰め材2、5,5、6とを備えるものとし、仕切り本体1を、折り畳み可能な可撓性素材よりなる袋状容器10の内部に発泡粒11を充填自在に設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】簡単にシート幅を変更可能な発泡シート製造用マンドレル、それを用いた熱可塑性樹脂発泡シート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】押出機内で溶融混合された樹脂と発泡剤との溶融混合物を、前記押出機に取り付けたダイを通して低圧領域に押出して発泡させ、前記発泡により得られた発泡中間体を、マンドレルの外面に沿わせて延伸させて熱可塑性樹脂発泡シートを製造する発泡シート製造用マンドレルにおいて、駆動手段によって前記マンドレルの径方向に沿って進退可能に移動する複数の可動片が、マンドレルの周方向に沿って連設されてなる外径変動部が設けられたことを特徴とする発泡シート製造用マンドレル。 (もっと読む)


【課題】野菜等を収納する保冷容器において、収納した野菜等が横倒し状態になっても底部に溜まる水に接触する虞がなく、横倒し状態での収が可能で、形状や大きさに対する自由度もあり、収納時の作業性を大幅に向上できるようにする。
【解決手段】上方に開口する容器本体10と、蓋体20とからなる発泡樹脂製の保冷容器において、容器本体10の底部11の上面11aに、平面六角形の多数の凹部13をハニカム状に画するリブ状凸部12を形成し、リブ状凸部12により農産物を受けるように設け、さらにリブ状凸部12に隣接する凹部13,13間を連通させる切欠溝14を設ける。 (もっと読む)


1 - 6 / 6