説明

パナック株式会社により出願された特許

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【課題】検査の対象とするフィルムの裏面に空気巻き込みによるトンネルおよび気泡を生じることなく均質に密着して貼り合わせることができ、好ましい検査体が形成され、塗布層の有無および均質性の判別性を明瞭に判別できる検査用基紙およびそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査用基紙として、表面色相が検査対象である光学用フィルムの色相と識別可能な色相、例えば、表面にカーボンブラック微粒子の含有層を形成した黒色のフィルムなど実質的に不透明で表面反射率が小さい基材層の表面に、熱可塑性エラストマーと可塑剤とを主成分とし、好ましくは、さらにカルボン酸変性熱可塑性エラストマーと架橋剤とを主成分とする接着性組成物を配合した粘着剤組成物から成る粘着剤層を形成する。 (もっと読む)


【課題】リワーク性およびエヤー抜け性が優れたアクリル系粘着剤およびそれを基材フイルムに塗布した粘着層を有する表面保護フイルムを提供する。
【解決手段】アルキル基部分の炭素数が3〜12のアルキルアクリレート及び/又はメタアクリレート85〜99.9質量%と、官能基を含有する重合性モノマー0.1〜5質量%と、その他の共重合性モノマー10質量%以下とを含有するモノマー組成物を共重合したアクリル系高分子量重合体100質量部に対して、官能基を含有する重合性モノマーを含ま内以外はほぼ同じモノマー組成のアクリル系低分子量重合体100〜300質量部を配合し、およびこの粘着剤を基材フイルムに塗布する。 (もっと読む)


【課題】透明性が良く、気泡の巻き込みが抑制され、万が一気泡が巻き込まれた場合でも透明性を損なうことなく容易に貼り直しができるリワーク性があり、さらに被着体との接着強度を適宜調節でき、特に、接合後加熱処理した場合、ガラス表面に対する接着強度は比較的低い水準のまま、PETフイルムなどの表面に対する粘着強度を大幅に上昇させることができる両面粘着シートを提供する。
【解決手段】スチレンモノマーのブロックとゴムモノマーのブロックから成るブロックセグメントなどから成る熱可塑性エラストマーと、ナフテンオイル及び/又はパラフィンオイルなどの可塑剤とを主成分とする粘着剤層に、希望により、カルボン酸変性熱可塑性エラストマーと架橋剤とを主成分とする接着性組成物を配合し、粘着剤層の層間に基材層を設け、さらに、基材層と粘着剤層との界面にアンカー層を設け、最外層の両面に離型性シートを積層する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程が簡単で、リワーク性があり、被着面への糊残りがなく、且つ芳香剤添加による接着力不良が無く、適度の芳香が長期間放散され、好ましくはさらに透視性が優れた、表面保護用に適した芳香性粘着剤を提供する。
【解決手段】芳香性粘着剤成分として熱可塑性エラストマーと可塑剤とを主成分とする粘着剤成分と、この粘着性成分と実質的に相溶性を有する芳香成分と配合する。そして、より強力な粘着力が必要な場合は、カルボン酸変性熱可塑性エラストマーと架橋剤とを上記粘着剤に配合し、及び/又はそれらの成分を主成分とする接着剤をアンカー層として下塗りする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル(PDP)の前面への、またはその前面に空間を介在して配置される光学フィルター用透明基板表面への、電磁波カット、近赤外線カット、外部光反射防止、防汚層、ハードコート層、色補正機能フイルムなどの各機能フイルムの接合方法において、当該接合界面への気泡巻き込みを抑制して透視性に欠陥がなく良品歩留まりを向上させる事ができる機能フイルムの接合方法、およびその方法で製造される光学フィルターおよびPDPを提供する。
【解決手段】機能フイルムの接合用表面に予め熱可塑性エラストマーと可塑剤とを主成分とする粘着剤層を形成し、当該粘着剤層表面を、光学フィルター用透明基板表面に、またはPDP前面に、または上記の基板表面若しくはPDP前面に既に接合された他の機能フイルム表面に、重ね合わせて接合する。
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【課題】反射板を液晶表示装置に組み込む際に、撓みが少なく、大寸法の場合でも装置への組み込みの作業性が優れ、且つ背面への光の漏洩が無い積層反射板を提供することにある。。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし波長450〜750nmにおける分光反射率が90%以上で且つ厚さ50μm以上の光反射性フイルムの片面に、熱可塑性樹脂フイルムの表面または内部にカーボンブラック微粒子含有層を含み、光学濃度が1以上で且つ厚さ50μm以上の光遮蔽性フイルムを積層する。 (もっと読む)


【課題】反射板を液晶表示装置に組み込む際に、撓みが少なく、大寸法の場合でも装置への組み込みの作業性が優れ、且つ背面への光の漏洩が実質的に無い積層反射板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし波長450〜750nmにおける分光反射率が90%以上で且つ厚さ50μm以上の光反射性フイルムの片面に、金属箔が厚さ50μm以上の熱可塑性樹脂フイルムによって裏打ちされた積層フイルムである光遮蔽性フイルムを積層する。 (もっと読む)


【課題】反射板を液晶表示装置に組み込む際に、撓みが少なく、大寸法の場合でも装置への組み込みの作業性が優れ、且つ背面への光の漏洩が抑制された積層反射板を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし波長450〜750nmにおける分光反射率が90%以上で且つ厚さ50μm以上の光反射性フイルムの片面に、熱可塑性樹脂フイルムを主成分とし内部に無機微粒子を含有し、光学濃度が1以上で且つ厚さ50μm以上の光遮蔽性フイルムを積層する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程が簡単で、リワーク性があり、被着面への糊残りがなく、且つ芳香剤添加による接着力不良が無く、適度の芳香が長期間放散され、好ましくはさらに透視性が優れた、表面保護用に適した芳香性シートを提供する。
【解決手段】粘着剤層として、主成分として熱可塑性エラストマーで例示される材料及びナフテンオイル及び/又は流動パラフィンで例示される可塑剤から成る粘着剤成分と、これと相溶性がある芳香成分とを主成分とする粘着剤を使用する。 (もっと読む)


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