説明

愛知産業株式会社により出願された特許

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【課題】産業用ロボットに、3次元の作業に必要十分な構成を与えつつも、その操作について特にスクーリングを必要とせず誰でも視覚的・経験的にティーチング及び操作が可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボット1が、アーム2と、アームを支えることが可能な柱部材3と、柱部材の土台4とを備える産業用ロボットであって、アームは、柱部材に対して、アーム先端部22からの長さを水平方向に手動で調節可能に取り付けられ、かつ上下(Z軸)に自動でスライド可能であり、柱部材は、土台に対して鉛直線を軸として手動で回転可能に設けられており、かつ自動で水平方向にスライド可能に取り付けられ、ティーチング及び操作機器として、少なくとも1つの十字キー又はレバーと複数のボタンを有するゲームコントローラ6を備えていることからなる。 (もっと読む)


【課題】厚い板厚の、特に炭素鋼、低合金鋼及びステンレスパイプなどの鋼管パイプを固定して周囲をTIG溶接するにあたり、開先加工せず、鋼管パイプの両端面を直角に切断して突合わせ、そのギャップを0にして1パスにて、かつ鋼管パイプ内面ビード及び外面ビードも適正な余盛高さに仕上げた溶接方法を提供すること。
【解決手段】板厚3mm以上の板厚の溶接対象を固定して周囲を溶接する全姿勢溶接において、開先を取らず突合わせ状態で溶接対象の両端を突合わせ、溶接前に突合わせ外周部にTIG溶接用深溶け込み活性剤を塗布し、溶接時に溶接ワイヤを供給し、ワイヤの進入角度を45°〜65°で溶融金属に挿入してTIG溶接すること。 (もっと読む)


【課題】開先加工に従来のガス切断やプラズマ切断を使い、機械加工を必要とせず、厚板の鋼板や鋼管においても狭開先溶接施工を可能にする溶接技術を提供すること。
【解決手段】被溶接物である2枚の鋼板又は鋼管の狭開先溶接において、ガス切断又はプラズマ切断で開先加工する工程と、継手部に矩形状インサートをはさみ仮付溶接を行い継手部を構成する工程と、開先内の矩形状インサート開先内表面に深溶け込み活性剤を塗布した工程と、継手部をアーク溶接する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】チューブの端部の円周表面への隅肉溶接に開先加工角度を必要とせず、裏波1パス溶接を可能とする溶接技術を提供すること。
【解決手段】溶接されるチューブの端部との接合部となる、ドラム等の円周表面部分を水平面状に加工する工程と、端部が直角面加工されたチューブを、ドラム等の水平加工された部分に突合わせ位置決め後、仮付け溶接する工程と、接合部表面に深溶け込み活性剤を塗布する工程と、接合部を自動TIG溶接によりワンパスで裏波溶接を行う工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】半自動アーク溶接においては、溶接工の熟練度に係わらず容易に取り扱い及び溶接作業が可能で、安全かつ効率的に溶接をすることができるノズルを提供する。
【解決手段】半自動アーク溶接機のノズル1であって、当該ノズルの先端が、溶接時ワークに直接接触させることが出来、溶接ワイヤの先端と同じ位置まで又は溶接ワイヤの先端より突出している部分3と、ガス6を逃し肉盛部分を避けるための溶接時ワークに接触しない部分とを有すること。 (もっと読む)


【課題】溶接アークの透過力を確実に高める、環境を汚さないフラックスを提供し1.0〜20.0mm厚の鋼の、1パスまたは2パス溶接による溶接部の溶接の質を向上させること。
【解決手段】二酸化ケイ素(SiO2)(2.0重量%)と、メタケイ酸鉄(Fe2SiO4)、オルトチタン酸鉄(Fe2TiO4)、メタチタン酸鉄(FeTiO3)、ディチタン酸鉄(FeTi2O5)の混合物(98.0重量%)を含むこと。 (もっと読む)


【課題】高速でワークを溶接しても溶接不良が生じず、効率的な高速ロールスポット溶接機を提供する。
【解決手段】高速ロールスポット溶接機が、ロールスポット溶接機を支えるフレームと、ロールスポット溶接機がワークの移動方向に対して平行にスイングするための、フレームに設けられたピボットと、クランクシャフトの受け部と、クランクシャフトにより連結される、モーターを有するクランク機構とを備えること。また、前記フレームがロールスポット溶接機の下部に設けられ、前記ピボットの回転軸の垂直面上に、上下のローラ電極の中心及びクランクシャフト受け部が位置する。 (もっと読む)


【課題】カーブのきつい、特に直角のパイプの継手部分の円周をシーム溶接することが可能で、しかも出来るだけ簡単な構造を持ったシーム溶接機を提供する。
【解決手段】曲パイプ用シーム溶接機が、円盤状のローラ電極を用いて加圧、かつ通電しながら電極を回転させるシーム溶接機であって、第1のハウジング5及び第1の電極支持のためのアーム8により支持される第1のローラ電極4と、第1のローラ電極の円盤の角度と同じ円盤の角度で設置される第2のローラ電極10と、回転の軸が第2のローラ電極の回転軸と一致して設置される第2のハウジング10と、回転軸に対し斜めに設置される第2の電極支持のためのアーム13と、第2のローラ電極の回転軸が円盤の中心を維持するように第2のハウジングに設置され、かつ第2の電極支持のためのアームを支持する支持板11とを備えること。 (もっと読む)


【課題】アスベストが飛散せず、費用も非常に安く、安全にアスベストを処理することが出来る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める装置は、パイプ状の溶融炉(1)と,当該溶融炉(1)の外周に接触するように嵌め込まれた誘導加熱コイル(2)と,当該溶融炉(1)の排出口(4)の下部に置かれた冷却用の容器(5)と,からなる。又、水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める方法は、アスベストを水の中で沈殿させる工程と,沈殿させたアスベストをパイプ状の溶融炉(1)の投入口(3)より投入し、誘導加熱コイル(2)で、1200℃〜1500℃で加熱し、液状にする工程と,液体になったアスベストがパイプ状の溶融炉(1)の排出口(4)より排出された冷却用の容器(5)の中に滴下する工程と,からなる。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ簡単な構造でコアの冷却を可能にし、なおかつ製造・使用・管理が容易な、トランスコアの冷却装置を提供すること。
【解決手段】トランスコア冷却カバーが、トランスコアへの固定手段を有する絶縁性の通熱ケースであって、一端が冷却媒体導入部となり他の一端が冷却媒体排出部となる冷却用パイプを当該ケース内部に備えたこと。また、前記絶縁性の通熱ケースが、絶縁コーティングされたアルミケースであること。また、前記冷却媒体が水であること。また、前記トランスが溶接用トランスであること。 (もっと読む)


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