説明

桜宮化学株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、絞りしごき加工時に樹脂被膜の破損が生じにくい絞りしごき缶被覆用塗料および該塗料を塗布した絞りしごき缶を提供する。また、該塗料および絞りしごき缶の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む絞りしごき缶被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径1000nm以下の該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる絞りしごき缶被覆用塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】防汚効果に優れた光触媒塗料組成物を提供する。
【解決手段】アパタイト被覆酸化チタン微粒子、式(1):
SiOa(OH)b(OR1c(OR2d (1)
(式中、0.8≦a≦1.6、0.3≦b≦1.3、0.2≦c+d≦1.9、b=4−(2a+c+d)、R1はメチル基またはエチル基、R2はR1と異なる有機基)で表されるシロキサン化合物または式(2):
Si(OR14 (2)
(式中、R1はメチル基またはエチル基)で表されるテトラアルコキシシランの加水分解縮合物からなる、重量平均分子量が1000±200である反応性シリカ微粒子、および水系溶媒からなる光触媒塗料組成物。 (もっと読む)


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