説明

桜宮化学株式会社により出願された特許

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【課題】親水性を有する塗膜を得るために必要な微粒子であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物微粒子の表面がシリカ微粒子で被覆されている球状の複合微粒子を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物微粒子の表面にシリカ微粒子が付着している複合微粒子であって、複合微粒子の1次粒子径が100〜2000nmの球状である複合微粒子である。 (もっと読む)


【課題】DI加工における歩留まりが高く優れた成形性を有する積層板、ならびにその積層板をDI加工して得られるシームレス缶を提供する。
【解決手段】本積層板10は、金属板11と金属板の両側に積層されている熱可塑性ポリエステル樹脂フィルム12を含む積層板10であって、金属板11と少なくとも片側の熱可塑性ポリエステル樹脂フィルム12との間に接着層13が形成されており、接着層13にはバインダー樹脂と炭化水素化合物ワックスとが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に光沢を有し、耐傷付き性に優れ、加熱成形加工可能なシート状積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のシートに対して水系ポリウレタンの層を積層してシート状積層体を作成する。水系ポリウレタンとしては、引張破断伸び率(厚さ0.2mmのJIS2号試験片を用い、23℃、引張速度500mm/分で測定したときの値)が100〜800%のポリカーボネート系水系ポリウレタンを用いる。水系ポリウレタンの層は、転写法によって熱可塑性樹脂のシートに積層する。 (もっと読む)


【課題】薄膜塗膜であっても優れた放熱性,導電性を付与し、電気・電子部品のシャーシや筐体の素材に適した塗装金属板を提供する。
【解決手段】マグネタイト分散塗膜が設けられた塗装金属板であり、塗膜は0.5μm以上で2μm未満の膜厚に調整され、マグネタイトが20〜80質量%の割合で分散している。マグネタイトとしては、平均粒径が0.05〜0.5μmの範囲にある微粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂を含まない高い絞り加工性、高い付着性、高い耐傷付き性、高い熱水性および高い光沢を有する絞り加工缶用外面塗料および絞り加工缶の外面の塗装方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下塗り塗料と上塗り塗料とから構成される絞り加工缶用外面塗料であって、下塗り塗料は、数平均分子量が14000〜20000、ガラス転移温度が45〜80℃、水酸基価が5〜15mgKOH/gである高分子ポリエステル樹脂と、ブロックイソシアネート化合物とを含み、上塗り塗料は、数平均分子量が10000〜25000、ガラス転移温度が15〜50℃、水酸基価が3〜20mgKOH/gである高分子ポリエステル樹脂と、アミノ樹脂とを含むことを特徴とする絞り加工缶用外面塗料。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物構造体及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の無機酸化物構造体は、コアシェル構造を有する単分散性無機酸化物粒子が三次元方向に規則的に配列されてなる無機酸化物構造体であって、 前記単分散性無機酸化物粒子のシェル部に貴金属超微粒子が分散されており、 コア部が空洞であるか又は有機高分子物質からなる。
本発明の無機酸化物構造体は、球状物質表面に無機酸化物皮膜を形成させて単分散性無機酸化物粒子を調製する第1工程、無機酸化物皮膜中に貴金属超微粒子を析出させる第2工程、第2工程で調製した単分散性無機酸化物粒子を分散媒に分散させる第3工程、及び第3工程で得た分散液を用いて、単分散性無機酸化物粒子を三次元方向に規則的に配列させる第4工程を経て製造される。 (もっと読む)


本発明は、金属板または金属製容器に塗布することで、ピンホールが存在せず、優れた耐蝕性、耐レトルト性、耐衝撃性、耐加工性、耐磨耗性、金属に対する密着性、内容品に対するフレーバー保持性などを有する塗膜を形成することができる金属被覆用塗料およびその塗料を塗布した金属製容器を提供する。熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む金属被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる金属被覆用塗料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浅絞り缶または再絞り缶被覆用塗料および該塗料を塗布した浅絞り缶または再絞り缶を提供する。また、該塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該芳香族ポリエステル樹脂の粒子を含む浅絞り缶または再絞り缶被覆用塗料である。 (もっと読む)


【課題】 塗装金属板が伸びた部分でも皮膜の付着性が高く絞りしごき加工に耐えうる塗装金属板およびそれを用いた絞りしごき缶を提供する。
【解決手段】 下地金属板の両面を塗装した塗装金属板であって、加工後に缶内面側となる皮膜および加工後に缶外面側となる皮膜について塗装金属板を伸び率125%に伸ばしたときのクロスカット法による前記下地金属板への皮膜の付着性試験における皮膜の剥離が15%以下である塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】金属製缶蓋材に塗布した場合に、蓋の成形加工や開缶の際に、エナメルヘアーが発生しにくく、従来の樹脂フィルムと比較して扱いが容易であり、ラミネート材に比べて薄膜で、加工性、耐食性、溶出性、金属板に対する密着性などを有する塗膜を短時間で簡単に形成することができる金属製缶蓋被覆用塗料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む金属製缶蓋被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる金属製缶蓋被覆用塗料の製造方法。 (もっと読む)


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